多数のご来場、誠にありがとうございました。
第111回は「土木の日」に開催、「土木技術映像特集」をテーマに映画コンクール受賞作品の中から3作品を上映いたします。奮ってご参加ください。 新型コロナウィルスの感染拡大状況により急遽開催を中止する場合がございます。最新情報はHPにてお知らせいたしますのでご確認ください。 ■詳細
18:30 開会、委員長挨拶
■参加申込方法 定員に達しましたので事前参加受付を終了いたしました。 ■参加方法 「事前参加受付フォーム」より返信したメールを印刷したもの、またはスマートフォン等でメールを直接会場受付にご提示ください。 ■新型コロナウイルス感染対策のお願い
これに応じていただけない方はご入場をお断りする場合がございます。 ■お問い合わせ先 図書館・情報室(担当:高浦) TEL03-3355-3596 |
ポスター
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上映作品
※各社名は制作当時のものです。
石を架ける-石橋文化を築いた人びと- 第17回(1996年)土木学会映画・ビデオコンクール最優秀賞 |
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日本の代表的な石橋を架けたのは肥後の石工,なかでも江戸末期,種山村(現熊本県八代市)に生まれた「種山石工」の人たちでした。今も九州を中心に残る様々な石橋を訪ね,その歴史や誕生のエピソード,人々が橋に託した夢,橋が地域生活に与えた影響,完成された構造美などを描きながら,文化遺産,土木遺産としての石橋の価値を強く訴える作品です。 | |
富士山を測る 第16回(1994年)土木学会映画・ビデオコンクール準優秀賞 |
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富士山の高さは,江戸時代に初めて測られて以来,測量技術の進歩とともに,明治時代,大正時代と次々に精度の高い値に書き替えられてきたが,これらは山麓の標高が既知な点から間接的に測った値でした。1993年夏,御殿場市の浅間神社から山頂までの45kmに及ぶルートに沿って,徒歩による初めての直接水準測量と,GPSを利用した測量の2つの異なる測量方法で富士山の高さが計測されました。この映画は,その50日間に及ぶ測量の様子と人々の姿を追ったものです。 | |
青函トンネル 第12回(1986年)土木学会映画コンクール最優秀賞 |
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本映画は青函トンネルの歴史と,そのトンネルがいかにして掘られたか,その調査・工事の全工程を多くの現場でのフイルムの中から編集し総集編の形で紹介した記録映画です。土木工事の単なる施工記録としてのみならず,一般向けの映画としても深く感銘を与える作品です。 |
以上