本シアターは,CPDプログラム(2単位)です。会員証でCPDポイントの自動登録が可能ですのでご参加の際にご持参ください。
盛会のうちに終了いたしました。出席された皆さまにはご苦労様です。
アンケートをよろしくお願いいたします。
今回のイブニングシアターは「伝統工法・歴史を振り返る」と題して2作品をお送りします。
12/2の笹子トンネル崩落事故に見る深刻な課題の先送り、本格的な維持更新時代の到来、最近の国内における新たな大規模水害等に鑑み、伝統工法とそこでの様々な対策の歴史を振り返ることで、後世への技術継承の重要性をあらためて考えていきたいと思います。
石垣と石橋の構造上の基本的な違いなどに造詣の深い解説者の方のお話も予定しています。
ぜひご参加ください。
|
制作 1996年 概要 各地に残る石橋を訪ね,見事な造形美を描くとともに,歴史やエピソード,構築技術,石工たちが託した夢,地域に与えた影響など文化遺産としての石橋の価値と大切さを訴える。
写真出典: 土木図書館所蔵:絵葉書コレクション 長崎県眼鏡橋
|
制作 1997年 概要 川との深い付き合いの中でその土地特有の風土に生きる,先人達の水防の知恵と技術を映像でたんねんに追った作品。現代人が合理性を過信して捨て去ってきた治水や水防の土木遺産を紹介し,武田信玄や加藤清正の治水戦略を検証しています。
写真出典:加藤清正 本妙寺所蔵品(Wikipedia より)
|
上映作品パンフレット