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今回の「初めての都市間高速道路~開通50年を迎えた名神高速道路~」では、昭和のビッグプロジェクト、名神高速道路を取り上げます。
日本初の高速道路となった名神高速道路の建設工事は、1958年に京都市山科区で着工され、1963年7月16日に栗東~尼崎間の71.1kmが完成して、今年ちょうど50周年を迎えました。今回上映する作品は,本格的な長距離都市間高速道路である名神高速道路の建設工事を、用地買収から1965年7月1日の全線が完成するに至るまでを記録したものです。激動の昭和を生き抜き、高度経済成長を牽引した人々の活力がみなぎる秀逸なドキュメンタリをご覧いただきます。
また、もう一作品㈱NIPPOが発掘した貴重なフィルム映像(日本鋪道製作)映像を上映します。10分という短い作品ですが、カラーフィルムに工事の様子が鮮明に記録されています。
今回も名神高速道路、山科工区の工事に携わった方に当時のお話をお願いしています。
また18時より関連資料の展示を行う予定です。皆様のお越しをお待ちしております。
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名神高速道路 -山科鋪装(舗装)工事記録(S35/8~S36/2) 制作 1961年 【概要】この作品は、我が国最初の高速自動車専用道路である名神高速道路の山科舗装工区の施工記録です。山科舗装工区は延長4300mで、昭和35年8月1日に着工し、翌年昭和36年2月に完成しました。山科は舗装と関連構造物の設計の妥当性を確認し、将来この舗装を実施する場合の施工と施工管理の試験を行った工区としての意義を持つ場所です。当時の舗装工事用の車両やアスファルトプラント場内での作業の様子等、舗装技術の歴史を見るうえでも興味深い映像が収録されています。 |
制作 1964年
【概要】 日本初の高速道路となった名神高速道路の建設工事は、1958年に京都市山科区で着工されました。この作品では,本格的な長距離都市間高速道路である名神高速道路の建設工事を、用地買収から1965年7月1日の全線が完成するに至るまでを記録したものです。激動の昭和を生き抜き、高度経済成長を牽引した人々の活力がみなぎる秀逸なドキュメンタリであり、車載カメラや空撮技術を駆使した映像をご覧いただけます。 |