多数のご参加ありがとうございました。
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ポスター |
上映作品
海底をわたる風ボスポラス海峡横断鉄道トンネル
企画:大成建設 制作:日映企画 2014年 15分(短縮版)
土木学会選定映像
第25回土木学会映画コンクール優秀賞
(同映像のシーン) |
トルコの首都イスタンブールにおいて,アジア側とヨーロッパ側を結ぶ海峡横断鉄道トンネルの建設プロジェクトの記録です。全長13,558m,地下地上に4ヶ所駅舎が建設されます。シールドトンネル部,沈埋トンネル部,山岳トンネル部(NATM工法)で構成され,トンネル技術の集大成と言えるプロジェクトです。 |
未知への旅立ち明石海峡大橋上部工
企画:本州四国連絡橋公団第一建設局 制作:海洋架橋調査会 1998年 34分
土木学会選定映像
第18回土木学会映画コンクール最優秀賞
世界で初めての2,000m級吊橋の,ポイントである「風への備え」の調査・風洞実験から始まり,主塔の建設,ヘリコプターによるパイロットロープの渡海,ストランドケーブルの引き出し作業が描かれます。さらに,阪神大震災の災禍を克服した後での,海峡の航路を妨げないようさまざまに工夫された補剛桁の架設作業を,細かいところまで分かりやすく,丁寧に描いています。 | (同映像のシーン) |
海峡をつないだ技術関門鉄道トンネル開通までの歩み
企画:北九州市 制作:写楽 2003年 34分
土木学会選定映像
第21回土木学会映画コンクール部門賞(技術映画部門)
(同映像のシーン) |
関門鉄道トンネルは,当時の日本土木技術の総力を結集した金字塔でした。工事は1936年に着工され,1942年に下り線,1944年に上り線が開通しました。下関と門司を鉄道でつなぐため,軍事上,商業上の理由から,当時の土木技術にとっては全くの未知の領域である世界初の海底トンネルが採用されました。この作品は,計画から開通までの歩みを,当時の映像や経験談を織り交ぜながら紹介しています。 |