鋼構造委員会では、令和3年10月より道路橋床版に関する第7期目の技術委員会として「道路橋床版の設計の合理化と長寿命化技術に関する調査研究小委員会」(委員長:東山浩士(近畿大学))を立ち上げ、約3年間の活動を進めています。
第7期小委員会では、①床版設計の合理化や材料劣化に対する耐久性向上技術、②点検調査技術、防水・舗装、補修補強に関する最新技術、③橋面コンクリート舗装(新材料や新工法の適用を含む)による床版の長寿命化、などについて調査研究を行い、その成果を委員会報告書として取りまとめています。
第13回道路橋床版シンポジウムは、当小委員会の活動成果報告に加え、「道路橋床版の設計手法、新材料・新技術、点検・診断技術、補修・補強技術、劣化・損傷事例、メンテナンス・アセッドマネジメントなど、またこれらに関連する最新の研究・技術を共有する目的で開催するものです。つきましては,各関係機関の研究者、技術者、学生など多数の方々にご応募いただきたく、下記の通りご案内申し上げます。
1. 主 催
公益社団法人 土木学会
(担当:鋼構造委員会 道路橋床版の設計の合理化と長寿命化技術に関する調査研究小委員会)
2. 日 程
2024年10月31日(木)、11月1日(金)
3. 会 場
土木会館(2F)講堂およびA・B会議室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
(オンラインも併用したハイブリッド形式となる場合もあります)
4. 定 員
300名(申込先着順)
5. 参加費
会 員 11,000 円(税込)
非会員 13,200 円(税込)
学 生 5,500 円(税込)
(委員会報告書、シンポジウム論文報告集(DVD)代を含みます)
*シンポジウムへの参加申込要領は、2024/8月号の「会告」に掲載される予定です。
鋼構造委員会のHP に最新情報を掲載致します。
https://committees.jsce.or.jp/steel42/
7. 問合せ先
道路橋床版シンポジウム担当宛
E-mail d-syoban “at” ml-jsce.jp (“at”を@に変更して下さい)
※申込方法、全体スケジュール・プログラムは策定後に更新いたします。
新着・お知らせ第59回水工学に関する夏期研修会
水工学の最新の研究成果や実務上の解決策の紹介を行い,河川・水文ならびに海岸・港湾にたずさわる研究者・技術者に情報を提供する非常に有益な研修会です.今回は対面開催いたします.若手技術者ならびに大学院生は,奮って,ご参加ください.
1.主 催―公益社団法人 土木学会(担当:海岸工学委員会、水工学委員会)
2.期 日 ― 2024年8月29日(木)〜8月30日(金)の2日間 (A,Bコース並行開催)
3.会 場 ― 大阪公立大学杉本キャンパス (大阪府大阪市住吉区杉本3丁目3‐138)
・共通講義 :8号館810教室
・A・Bコース講義:
Aコース:8号館810教室
Bコース:8号館811教室
会場までのアクセス
・JR阪和線「杉本町駅」より徒歩10分
・大阪メトロ御堂筋線「あびこ駅」より徒歩25分
最寄駅からの道順
・16番の建物の1階になります。
4.本年のテーマ ―「水工学に関するモニタリング技術と活用」
・Aコース(河川・水文)
講義集のちょっとだけ「なか見」
・Bコース(海岸・港湾)
講義集のちょっとだけ「なか見」
5.詳細プログラム
ここをクリックしてプログラムをダウンロードしてください(pdfファイルです).(2024/7/23掲載)
6.参加・登録方法 ― A,Bコースの2区分で受け付けます.
7.定 員 ― Aコース 120名 Bコース 120名
8.受講料 ― 1コースにつき1名 一般 (社会人)16,000円,学生・院生 10,000円
9.申込方法 ― 土木学会ホームページ
Aコース:https://www.jsce.or.jp/events/form/2324021
Bコース:https://www.jsce.or.jp/events/form/2324022
申し込み期限:クレジット払いの場合 2023年8月23日 17:00まで
コンビニ払いの場合 2023年8月16日 17:00まで
10.注意事項・CPDについて
1) 受講は,お申し込みされた方のみに限定させていただきます.
2) 講義資料については電子配布とし,冊子体での配布はいたしません.
3) CPD単位数は両コースとも1日当たり6単位,2日合計12単位です.1日ごとに受講証明書を発行いたします.
会場にて受講証明書を配布いたします.当日のプログラムが終了後,受付にて希望者のみに配布をいたします.
11.お問合せ 水工学夏期研修会 問い合わせ窓口 E-mail:suiko_kakikensyu@jsce.or.jp
新着・お知らせ 添付サイズ ちょっとだけなか見(Aコース).pdf2.66 MB ちょっとだけなか見(Bコース).pdf1.91 MB 夏期研修会2024(会告)_ver.1.pdf4.25 MB 開会挨拶 地震工学委員会 委員長 酒井 久和 (15:00-15:05)
令和五年度土木学会功績賞 受賞記念講演 (15:05-16:00)
吉田 望 (関東学院大学 工学総合研究所、東北学院大学 工学部)
「等価線形解析の最終形・Duncan-Changの式の一般化」
令和五年度土木学会論文賞 受賞講演 (16:00-16:30)
佐々木 達生 (大日本ダイヤコンサルタント株式会社 インフラ技術研究所)
「横ずれ断層の近傍に建設される橋梁の形式選定に資する断層変位の影響評価」[土木学会論文集, Vol.79, No.13, 22-13008, 2023.]
令和五年度土木学会論文奨励賞 受賞講演 (16:30-16:55)
横澤 直人 (国立研究開発法人 土木研究所 つくば中央研究所)
「崩壊シナリオデザイン設計法の実現に向けた耐力階層化鉄筋を用いたRC橋脚の載荷実験」[土木学会論文集A1(構造・地震工学)Vol.78, No.4(地震工学論文集第41 巻), pp.I_206-I_218, 2022.]
閉会挨拶 地震工学委員会 副委員長 高橋 良和 16:55-17:00
6.参加費・参加方法≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます.
Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja
AI・データサイエンス実践研究小委員会では,AI・データサイエンスに関する最先端の研究や実践を行っている方をお招きしたセミナーを開催しています。
国土交通省 内山裕弥 先生
「Project LINKS - 国土交通省における行政情報のデータ整備・活用・オープンデータ化プロジェクト」
主催 構造工学委員会 AI・データサイエンス実践研究小委員会
日時 2024年10月3日(木)15:00~16:00 ※参加申込締切日2024年9月26日(木)
定員 WEB 1000名
参加費 無料
〇申込方法
下記,土木学会行事申し込みサイトからお申し込みください。
公益社団法人 土木学会 本部主催の行事参加申込 (jsce.or.jp)
〇CPD ポイントについて
本プログラムは土木学会CPD認定プログラムです(申請予定)。
・CPD 受講証明は,事前参加登録者のうち,100 文字以上のアンケートを提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします.行事終了後下記URLよりアンケートをご回答ください。
https://forms.gle/LKmjNuuaNqHauarC8
・受講証明書アンケート回答期限:10月6日(日)17時迄.回答期限以降の回答は受け付けません。
・受講証明書は事務局側で記入したものを、アンケート締切日から2週間前後でメールにてお送りします。
・回答後、コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします。届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください。
〇各 CPD システム利⽤者への対応について
・土木学会 CPD システム利⽤者様:今回は,参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します.
・建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システム利⽤者様:各団体のルールに沿って,CPD 単位の申請をお願い致します.
※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください.土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります.土木学会では他団体の運営する CPD 制度に関しては回答いたしかねます.
〇事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
土木学会 研究事業課
担当:岡崎寛輝
E-mail:okazaki@jsce.or.jp
公益社団法人土木学会(会長 佐々木 葉)は、7月20日(土)に、『オープンキャンパス土木学会2024』を開催しました。
普段は入ること、見ることのできない土木学会(四谷)の館内を一般開放し、様々な「土木」の体験をすることができる催し、「オープンキャンパス土木学会」。
2024年は、7月20日(土)に開催し、347名のお客さまにお越しいただきました。
夏休みの自由研究にもぴったりの体験型プログラム「土木ふれあいフェスタ」をはじめ、特別企画展「土木コレクションMINI展(リニア中央新幹線特別展示)」、「防災」をテーマとした特別ブース「防災を学ぼう」など、多数のコンテンツで盛況のうちに幕を閉じました。
ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。来年もどうぞご期待ください。
開催の様子
委員会・協力団体の皆さま
【詳細】
■イベント名 『オープンキャンパス土木学会 2024』 ■概要 土木学会関係者やその家族、地域の方々、土木分野への進学・就職希望者含め、広く一般の方々を対象に、土木会館を公開し、様々な体験型プログラムや映像などを通じて、「土木」の魅力を伝え、「土木」への関心と理解を深めていただこうとする取組み。 ■日時 2024年7月20日(土)10:30~16:00 ■会場 公益社団法人 土木学会(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内) ■参加費 無料(申込不要) ■主催 (公社)土木学会 土木広報センター 土木の魅力グループ ■共催 (公社)土木学会新着・お知らせオープンキャンパス
第206回論説・オピニオン(1) サーキュラーエコノミーへの道 ~最終処分場の必要性~
論説委員 石井 一英 北海道大学
第206回論説・オピニオン(2) 建設DXのけん引役となる若手技術者の育成について
論説委員 井上 昭生 (株)大林組
2024年4月から時間外労働時間の上限規制適用がはじまり、土木技術者の働き方が大きな変化点を迎えています。そのような厳しい就業環境において、私たち土木技術者は、自己研鑽・資格取得・業務に必要な技能の習得なども含めた広義の「学び」に関し、どのように取り組んでいけばよいのでしょうか。
公益社団法人 土木学会 技術推進機構 継続学習委員会では、来る2024年9月の全国大会において、前項の趣旨を踏まえ、研究討論会(オンライン開催)を行います。
その前段として、討論の背景となる傾向を把握するために、主に土木技術者(企業・組織で働いている技術者、研究機関で働いている研究者、学生などを含む)を対象に、土木技術者の「学び」に対する実態等についてアンケート調査を行うことといたしました。短い回答期間で恐縮ですが、皆様方のご協力をお願いいたします。
〔研究討論会の概要〕
タイトル : 「土木技術者の『学び』と『仕事』の境界線 -2024年問題を迎えー」
日程 : 2024年9月3日(火)15:30~ 土木学会全国大会
開催方法: オンライン開催
詳細は、こちらのホームページを参照ください。
https://committees.jsce.or.jp/zenkoku/R6kenkyu
〔アンケートの回答期限〕 2024年8月2日(金)までにお願いいたします。
皆様のご協力お願いいたします。
2024年7月
土木学会 技術推進機構
継続学習委員会
委員長 尾髙 義夫
(担当:加藤 隆)
当日のプログラム詳細
【主催】公益社団法人 土木学会 土木の魅力向上特別委員会(2023年度会長特別プロジェクト)
【日時】2024年9月3日(火)13時30分~17時40分
【場所】仙台国際センター 会議棟2階 大会議室「萩」
第1部 タイトル「挑戦してみよう!土木の魅力発信」
■時間 13:35~14:45(70分)
【登壇予定者】
ファシリテーター 松永昭吾 魅力ある土木の世界発信小委員会 委員長
パネラー① 田中茂義 第111代土木学会会長
パネラー② 石男くん 小委員会委員 建設系YouTuber
パネラー③ 今村友香 小委員会委員 東亜建設工業
パネラー④ 菊田遥子 小委員会委員 佐藤工業
【主題】
土木学会の第111代会長特別プロジェクト、「土木の魅力向上プロジェクト」では、「自分の言葉で伝える土木」をキーワードに、土木学会会長が自ら動画に出演して土木の魅力を語り、建設系YouTuberと共演するなど、新たな取り組みに挑戦してきました。このセッションでは、この1年間を振り返り、改めて田中前会長と建設系YouTuberなどがともに登壇し、土木の魅力を継続的に発信することの重要性などについて語り合います。
第2部 タイトル「黒部『47.2』・『175』との闘いと、最先端の土木工事」
■時間 14:55~16:05(70分)
【登壇予定者】
ファシリテーター 中野朱美 土木学会:土木史委員会広報小委員会・ライター
話題提供 宮本健也 国土交通省 東北地方整備局 企画部長
語り部 太田資倫 黒四・新黒三施工経験者(大成建設OB)
インタビュアー① 森崎英五朗 土木アーカイブWGリーダー
インタビュアー② 加藤 隆 土木アーカイブWG 黒部サブWGリーダー
【主題】
1963年の完成から61年の歳月が経過した黒四地下発電所や、その下流に引き続き建設された新黒三発電所の水路トンネル工事は、急勾配の水圧管路や、高熱隧道に直面する難工事でした。そこに若き技術者として現地で施工を経験した太田資倫さん。2023年度会長特別プロジェクトの一環として、土木アーカイブWGでは、黒四・新黒三の施工に当時携わった5名の方にインタビューを実施し、動画に残す取組を行いました。今回のシンポジウムでは、仙台在住の太田さんに登壇いただき、動画の中で出てくる『47.2』、『175』という印象的な数字をテーマに、その裏側も含めたエピソードを語っていただきます。
一方で、現在秋田県で施工中の「成瀬ダム」は、日本最大級の台形CSGダム。自動化施工など、様々な最先端の技術を駆使し、これまでのダム施工の常識を変えるようなイノベーションが起きています。そのほか、東北各地で取り組まれている、様々な新しい取り組み事例についてもご紹介します。
本セッションでは、土木史に学び、その偉大さを改めて知ることと、最先端の技術のことを知ることで、未来に向けてイノベーションを起こすことの重要性について改めて考えてみたいと思います。
第3部 タイトル「地域の魅力と、地域建設業のあり方」
■時間 16:15~17:25(70分)
【登壇予定者】
ファシリテーター 今西肇 土木のステイタスアップ小委員会 委員長
話題提供者① 深松努 深松組(仙台市)社長
話題提供者② 原諭 原工務所(島根県江津市)社長
話題提供者③ 櫻井馨 伊米ヶ崎建設(新潟県南魚沼市)社長
話題提供者④ 飯田竹世 常陽建設(茨城県取手市)社長
コメンテーター① 田中茂義 土木学会前会長
コメンテーター② 西山英勝 日刊建設通信新聞社
【主題】
土木学会2023年度会長特別プロジェクトの中の、土木のステイタスアップ小委員会では、「地域と土木のしごと」について取り上げ、地域社会の教育現場への土木技術者の積極的な参画などが課題であると結論づけました。
今回のシンポジウムでは、仙台をはじめ、各地で地域に根差した活動をする地域建設会社の経営者に集まっていただき、なかなか目玉となる大きな仕事が比較的少ない地域の建設事業の魅力を発信することの重要性や、その課題点、土木学会が果たすべき役割について討論し、地域の魅力と地域建設業のあり方について、改めて考えるきっかけとなる時間になればと考えます。
クロージング タイトル「土木の魅力向上に向けて」
■時間 17:25~17:40(15分)
【登壇予定者】
ファシリテーター 加藤隆 土木の魅力向上特別委員会 幹事長
登壇者① 田中茂義 土木学会 第111代会長
登壇者② 今西肇 土木のステイタスアップ小委員会 委員長
登壇者③ 松永昭吾 魅力ある土木の世界発信小委員会 委員長
【主題】
土木学会2023年度会長特別プロジェクトでは、2024年6月に、1年間の活動成果を取りまとめたリーフレットを作成し、5項目にわたる「会長メッセージ」を発信しました。
今回のシンポジウムのクロージングとして、田中茂義前会長が改めて会長メッセージの内容を紹介するとともに、両小委員会で取り組んだ内容を簡単に振り返る時間とします。
国際センター通信は、土木学会の国際活動・技術交流を中心に情報を集め、月1 回国内外に発信しています。
国際センターや海外支部(英国、韓国、台湾、トルコ他、全9 分会)の活動や行事、ACECC(アジア土木学協会連合協議会)
の動き、調査研究委員会(31 分野)の国際活動、国内外で活躍する技術者・研究者、最新技術やユニークなプロジェクト等、
当会を通して今の土木界の側面を楽しく面白くお伝えしています。皆さまの御希望やご要望をお待ちしています。
今月号は、まず2024年土木学会会長 佐々木葉会長からいただいた初メッセージです。会長としてのビジョンと抱負を語っておられます。今後の活動が楽しみです。
2番目の記事は、国際センター・プロジェクトGr.のセミナーシリーズ 「第7回 技術基準の国際化セミナー」です。JICAの技術プログラム「道路橋梁アセットマネジメント」のモザンビークの事例をご紹介いたします。
3番目の記事は、名古屋大学 井料准教授が、東海国立大学機構として、名古屋大学と岐阜大学が法人統合され、両大学共同実施している国際教育プログラム(グローバルとローカルの視野から社会基盤の課題に取り組む)と名古屋大学の新たな国際戦略に基づくプログラムが紹介されています。
4番目の記事は、2023年度土木学会賞 国際貢献賞(6名)と国際活動奨励賞授賞者(18名)をご紹介します。授賞者の方々に、大きな拍手を!
そして最後、5番目の記事は、香港工程師学会(The Hong Kong Institution of Engineers: HKIE)の久しぶりの来会を要素をお伝えします。HKIEの友との再会を喜ぶとともに、技術者として意見交換を行う有意義な機会でした。
今回も楽しく読んでいただけると思います。ぜひ感想やコメント、読みたいトピックなどお知らせください。
1) 土木学会の新しい風景をともに描こう!~会長就任挨拶~
2) 第7回 技術基準の国際化セミナー アフリカ地域における道路橋梁アセットマネジメントの海外展開について~モザンビークの事例~
3) ~大学国際コース紹介~ 組織間の連携を活かした名古屋大学の国際教育
4) 2023年度土木学会国際関係賞
5) 香港工程師学会(HKIE)構造部門が土木学会を訪問
①お知らせ
【今後の予定】
◆2024年度土木学会全国大会 International Program (国際関連行事) のご案内②配信申し込み
③英語版Facebook
国際センター通信バックナンバー (編集中)
土木図書館委員会は、2024年4月に土木人物調査小委員会を設置し、土木に関わる人物の調査と選定を行っています。そして、1980年代に『土木学会誌』に掲載された「土木と100人」「続土木と100人」「近代土木と外国人」に続く人物リストを、2025年度末をめどに公表し、従来の選定分とあわせて、社会に広く発信していく予定です。
本小委員会では、この人物リストをより充実したものとするため、アンケート調査を実施しています。調査の対象は、
・ 土木に関わる活動を通じて社会の発展に影響を与えた人物、または土木の発展に大きく貢献した人物であること
・ 回答時点で物故者であること
・ 「土木と100人」「続土木と100人」「近代土木と外国人」に含まれていないこと ※掲載人物リストは下記をご参照ください。
「土木と100人」「続土木と100人」掲載人物(PDFファイル)
のすべての条件を満たした人物であり、従来の選定で年代の下限とされた1980年頃から現在までの間に活動した人物を主な対象としつつも、それ以前に活躍し、従来の選定から漏れた人物も含むこととしています。また、日本と直接関係があった人物だけでなく、世界を舞台に活躍した人物も対象としています(「近代土木と外国人」参照)。
本アンケート調査は、下記のフォームからどなたでも回答できますので、ぜひご参加ください。なお、本企画は特定の人物・組織の顕彰ではないこと、またアンケートで挙がった人物がすべて選定されるわけではないことを申し添えます。
<回答フォーム>https://forms.office.com/r/LEzrrfZd0G
<回答期限> 2024年9月30日(月)
※ご推薦いただける人物は、最大5人です。
※記入いただいた内容は、本アンケート調査以外に利用することはございません。
新着・お知らせ 添付サイズ 「土木と100人」(土木学会誌1983年8月号掲載)・「続土木と100人」(同 1984年6月号掲載)掲載人物リスト1.44 MB 「近代土木と外国人」(土木学会誌1987年6月号掲載)掲載人物リスト638.92 KB◆留学生インターンシップ情報 アンケート回答結果◆
国際センター 外国人技術者グループでは、留学生を対象としたインターンシップに関する情報を収集し、日本の大学で学ぶ留学生に対して情報提供します。
2024年5月15日より第1弾のアンケート調査開始しました。※「留学生インターンシップ情報調査」へのご協力のお願い:https://committees.jsce.or.jp/kokusai13/node/9
全16社よりご協力いただきました。ご協力いただきました企業の皆様、この場を借りて、御礼申し上げます。
◆アンケート調査回答企業一覧
No. 組織名 組織名の英語表記 業種、事業内容 ホームページURL1
大日本ダイヤコンサルタント株式会社 Dia Nippon Engineering Consultants Co., Ltd. 民間・コンサル https://www.dd-con.co.jp/ 2 ID&Eホールディングス株式会社 ID&E Holdings 民間・コンサル https://www.id-and-e-hd.co.jp/ 3 日本国土開発株式会社 JDC CORPORATION 民間・ゼネコン https://www.n-kokudo.co.jp 4 五洋建設株式会社 PENTA-OCEAN CONSTRUCTION 民間・ゼネコン https://www.penta-ocean.co.jp/ 5 三井住友建設株式会社 Sumitomo Mitsui Construction Co., Ltd. 民間・ゼネコン https://www.smcon-recruit.jp/ 6 株式会社エイト日本技術開発 Eight-Japan Engineering Consultants Inc. 民間・コンサル https://www.ejec.ej-hds.co.jp/en/ 7 エム・エム ブリッジ株式会社 MM BRIDGE CO.,LTD. メーカー、材料 https://www.mm-bridge.com/ 8 日本道路株式会社 THE NIPPON ROAD CO.,LTD. 民間・ゼネコン, 建築、不動産 https://www.nipponroad.co.jp/ 9 NEXCO西日本コンサルタンツ株式会社 NEXCO-West Consultants Co., Ltd. 民間・コンサル https://www.w-nexco-consul.co.jp/ 10 パシフィックコンサルタンツ株式会社 PACIFIC CONSULTANTS CO., LTD. 民間・コンサル https://www.pacific.co.jp/ 11 青木あすなろ建設株式会社 Asunaro Aoki Construction Co., Ltd. 民間・ゼネコン https://www.aaconst.co.jp/ 12 株式会社大林組 OBAYASHI Corporation 民間・ゼネコン https://www.obayashi.co.jp/ 13 日中コンサルタント株式会社 Japan China Consultant 民間・コンサル www.jccon.jp 14 株式会社サムシング Something Co., Ltd. 建築、不動産 https://www.s-thing.co.jp/ 15 LocationMind株式会社 LocationMind LTD 民間・コンサル https://locationmind.com/ 16 株式会社安藤・間 HAZAMA ANDO CORPORATION 民間・ゼネコン https://www.ad-hzm.co.jp
各企業のインターンシップ情報について下記リンクをクリックしてご覧ください。
★留学生インターンシップ情報 アンケート回答結果(2024年7月12日時点)★
※備考:
・アンケート結果記載のインターンシップ情報の問い合わせは、各企業さまへお問い合わせください。
・7月12日時点で募集を終了しているインターンシップもございます。
・下半期以降のインターンシップ情報については、今後更新いたします。
◆お問い合わせ:土木学会 国際センター事務局(iad@jsce.or.jp)
新着・お知らせ留学生サポートチーム 添付サイズ 留学生向けインタシップ調査票(回答)20240712.pdf225.75 KB
弁士、審査員、関係者の皆さま 弁士の皆さま
競弁の様子 表彰式
会場の様子 有馬優氏
土木リテラシー促進グループでは、2022年の第1回、2023年の第2回開催に続き、「ことば」だけで土木を語る、全国土木弁論大会2024「有馬優杯」を開催しました。
全国土木弁論大会は、伝統的なスピーチ競技である「弁論」を通じて、土木の重要性や魅力の言語化、業界内外での新たな議論の促進を目的とした企画です。
「ことば」と「こころ」に向き合ってきた弁士たちが、「私にとっての土木」をテーマに、渾身の土木弁論で腕を競いました。
当日は、会場24名、オンライン(Zoom)394名の計418名に観覧いただき過去最多となりました。
最優秀賞・オーディエンス賞は田中基氏(株式会社大林組)、優秀賞は松井幹雄氏(大日本ダイヤコンサルタント株式会社)が受賞しました。
■日時:2024年7月9日(火)13:30~16:00
■場所:土木学会本部 講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内) / オンライン(Zoom)
■弁論テーマ:「私にとっての土木」
■弁士:
①「“土木のアカウンタビリティ”を訴求せよ!」
吉川 弘道[東京都市大学(旧武蔵工業大学)名誉教授]
②「そえる備え」
日向 優理子[会社員]
③「土木を仕事にする『究極の砂遊び』への挑戦」最優秀賞・オーディエンス賞
田中 基[株式会社大林組]
④「異世界からの仮想橋(WWCiB)」
Kullachart Borribunnangkun[会社員]
⑤「国土の創造~見える橋から見えない橋へ」
並松 沙樹[松下政経塾]
⑥「Well-Being な土木」優秀賞
松井 幹雄[大日本ダイヤコンサルタント株式会社]
■大会審査員・司会:
<審査員>
枡谷 有吾 [国土交通省大臣官房参事官(イノベーション)グループ企画専門官]
石井 純一 [茨城大学全学教職センター 特任教授]
水嶋 恵利那 [株式会社ハナシコム代表取締役]
<司会>
中野 朱美[フリーインタビュアー]
今回は、首都高速道路(株)さん全面協力のもと、土木技術者の若手でレインボーブリッジ主塔登頂ツアーを実施したことについて報告します♪
広報が遅れている建設業界において、若手技術者も積極的に魅力発信をする機会を得て、まずは、業界内で発信する仲間を増やしていこうという思いで実施しました。
YouTuberの人に動画撮影・発信していただいたこともあり、建設通信新聞社(7月2日記事)にも取り上げていただきました。
HPへの掲載許可をいただけたので、記事を共有します。
次回は、業界外への発信も視野に活動をしていきます。
活動の様子を見て、若手PUグループに興味を持った方は、是非ご連絡ください。
新着・お知らせ
「第27回橋に関するシンポジウム」を2024年8月7日(水)~8日(木)に開催いたします。
詳細は、添付ファイルをご参照ください。
8日のシンポジウムの開催方法は会場とオンラインの併用を考えております。
また、7日には現場見学会を実施いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
新着・お知らせ 添付サイズ 第27回橋シンポジウム会告.pdf609.9 KBインフラのメンテナンスを効率的、効果的に実践していくため、実施主体や実施方法のしくみを工夫した実践例、新技術を導入した好事例が数多く報告されています。これらの取組みは、メンテナンスの手法やしくみ・制度を新たに提案したり、既存のものを改善したりすることで、これまで達成できなかった効果を創出している点で、工学上、実用上の価値が高いものです。これらの事例について、一連のプロセスを客観的事実としてまとめるとともに、得られた成果の適正な評価と今後の課題や展望の示唆を論じたものを学術論文として広く公表することは、インフラメンテナンスを実践した好事例が国内外に展開される上できわめて有意義なものと考えます。
そこで、本論文集では、以下のカテゴリーにおける取り組み事例や実践例を対象として、論文を募集します。学術研究論文に加え、実用性、実効性の面でメンテナンスの品質向上や効率化、社会的認知度の向上等に寄与する論文も歓迎します。
また令和5年度から、「インフラメンテナンス実践フォーラム」という新たなレポート集も発刊することとし、これに掲載する無査読のレポートも募集いたします。インフラメンテナンスに関わる創意工夫の実践例またはアイデア、課題、提言、研究、開発、調査、教育等で、情報の共有にふさわしいと思われるものについて、奮ってご投稿ください。
A.担い手と体制
-組織、市民参加(協働)、人材育成・教育、普及・啓発、倫理、など
B.技術とプロジェクト
-技術開発、実験・試行、適用・導入、設計、リニューアル・更新、異分野の協働、など
C.マネジメント
-メンテナンスシステム、ビジネスモデル、政策・法制度、予算、計画、経済効果、調達・契約方式、合意形成、減災・防災、BCP、アセットマネジメント、環境、国際展開など
◎対象インフラの例:
橋梁、トンネル・地下構造物(抗土圧構造物)、走行路(舗装、線路)、交通施設(道路、鉄道、港湾、空港、など)、河川・砂防、海岸・海洋、上・下水道、エネルギー・通信、農業水利施設、など
〇原稿の提出
・詳細は、下記の「投稿要領」をご参照ください。
<投稿要領>
・登載となった論文は「インフラメンテナンス実践研究論文集」に、またレポートは「インフラメンテナンス実践フォーラム」に、それぞれ集約してJ-stageに掲載されます。
・採択された論文およびレポートについては、2025年2月頃開催予定の「インフラメンテナンス・シンポジウム」において口頭発表していただく予定です(開催日程は決まり次第お知らせいたします)。
・優秀な論文および優秀な発表(論文、レポート問わず)を表彰します。
・論文は,土木学会論文集の書式で4頁~最大原則10頁以内、レポートは同じ書式で2頁~最大原則6頁以内としてください。
・土木学会論文集の書式は下記のサイトでご覧になれます。
http://committees.jsce.or.jp/jjsce/pform
・原稿は2024年9月末日までにご提出ください(論文投稿ページ)、(レポート投稿ページ)
〇採否の通知
2024年12月初旬
論文は、投稿要領の4.査読にしたがい、査読を行います。レポートは無査読ですが、フォーマットや誤字脱字等について修正を依頼する場合があります。
〇最終原稿の提出
2025年1月中旬
〇掲載料
・論文1件につき2万2千円
・レポートは無料
〇その他
・論文は、和文または英文とします。
・レポートについては、末尾の英文アブストラクトは不要です。
・原稿には,ページ数は記載しないでください。
・受理年月日は2024年9月30日,採択日は2024年11月30日と記載してください。
(Received September 30, 2024)
(Accepted November 30, 2024)
となります。
・投稿された論文の著作権については、土木学会に譲渡することをご了解頂くものとします。
・インフラメンテナンス実践研究論文集Vol.1およびVol.3はJ-stageに掲載されており、下記URLからご覧いただけます。
<インフラメンテナンス実践研究論文集>
〇事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
土木学会 研究事業課
担当:飯野
E-mail:maintesogo@ml-jsce.jp
インフラメンテナンス実践研究論文集Vol.3(2024年度) 査読者(準備中)
新着・お知らせ
国際センターでは全国大会開催期間中(9月4日(水)~6日(金))に以下の行事を実施致します。
土木技術者、研究者、学生の幅広いご参加をお待ちしております。
★各行事の詳細について、今後本HPにて情報を更新致します★
【お知らせ】
・ウェブサイトをオープンしました(2024/7/4)
1. 国際関連特別講演会「土木の分岐点@ジャンクション、みち、未来 ~パラダイムシフト~ 」
・日にち:2024年9月4日(水)◆プログラム:
◆お申込み:
◆CPD:
本講演会はCPD認定プログラム申請予定です。 ・認定番号: ・単位数:【その他】
2. 第26回インターナショナルサマーシンポジウム
インターナショナルサマーシンポジウム(サマーシンポジウム)では第79回年次学術講演会(国際セッション)での「グローバルシビルエンジニアワークショップ」、「論文発表」を二部構成として、以下の日程で開催致します。
本シンポジウムは、日本国内で学ぶ留学生、若手技術者・研究者を対象に英語による研究発表、および国、研究分野を越えた交流と協働、ネットワーク形成を目的としており、毎年土木学会全国大会にて、開催しております。
なお、サマーシンポジウム、ワークショップ参加者の交流を目的としたIAC ネットワーキングレセプションを開催します。
●グローバルシビルエンジニアワークショップ(Workshop for Global Civil Engineers)
・日にち:2024年9月4日(水)
・時間(予定):14時30分~18時00分(To be updated)
・会場:仙台国際センター 桜2
・テーマ:"The Role of Civil Engineering in Achieving the SDGs” 「土木技術者が知るべきSDGs とは」
※ワークショップの一般聴講は出来かねます。
●論文発表(第79回年次学術講演会 「国際セッション(International Session)」として開催)
・日にち:2024年9月5日(木)、6日(金)
・時間:5日:終日(9時00分~17時40分)、6日:9時00分~17時40分
・会場:東北大学 川内南キャンパス 文学研究科棟 135講義室 ※5日 9:00~10:20は、文学研究科棟 311講義室にてパラレルのセッション開催。
セッション詳細:https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsce2024/sessions/program/ILHTDX
※セッション聴講は年次学術講演聴講登録(https://committees.jsce.or.jp/zenkoku/gaiyo/houhou_choukou)が必要です。
◆お問い合わせ:
(公社)土木学会 国際センター
Tel: 03-3355-3452
Email: iad@jsce.or.jp
「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
■2024年度土木学会国際関連行事のお知らせ
2024年度土木学会全国大会が9月2日(月)~6日(金)にかけて、仙台国際センター、東北大学川内北・南キャンパス他にて開催される。国際センターは国際関連行事として、4日(水)10時に国際センター特別講演会「土木の分岐点 ~土木のパラダイムシフト~」、14時30分から学生、外国人技術者を対象としたグローバルシビルエンジニアワークショップ「The Role of Civil Engineering In Achieving the SDGs」を仙台国際センターにて開催する。5日(木)~6日(金)には第26回インターナショナルサマーシンポジウムを東北大学にて主催する予定である。
各行事の詳細および申込方法は国際センターウェブサイト (http://committees.jsce.or.jp/kokusai/)をご覧ください。
なお、この夏以降には留学生対象の現場見学会・企業説明会、技術者ラウンジ“DOBOKU”、大学出前講座、海外プロジェクトシンポジウム、外国人技術者グループ主催のイベントなど、多彩な企画を準備している。国際センターウェブサイトで国際関連行事、この夏以降の行事をご覧いただきたい。
2024年度 グローバルシビルエンジニアワークショップ
■世界で活躍する日本の土木技術者シリーズシンポジウム 第23回を開催!
国際センター・プロジェクトグループは2月13日(火)に(独)国際協力機構(以下JICA)の協力の下、世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ 第23回シンポジウム「アフリカのインフラプロジェクトとその事業効果」を開催した。421名が聴講した。
シンポジウムでは、若宮 愛氏(JICA)より、ケニアからウガンダ、南スーダンに至る北部回廊のプロジェクトを対象に衛星データを用いた整備効果の検証について講演いただいた。続いて、小柳 桂泉氏(JICA)、川上 滋氏(大日本土木(株))、植村 勇仁氏(清水建設(株))より、アフリカ地域のインフラプロジェクトにおける技術面での挑戦や、当該国での協働体制について、具体的事例をご講演いただいた。
後半のパネルディスカッションでは、若手技術者に向けて海外プロジェクトの意義や魅力が語られ、活発な質疑応答が行われた。プロジェクトグループでは、今後も若手技術者の海外プロジェクトへの関心を高めるため、世界で活躍する土木技術者シリーズシンポジウムを開催する予定である。
国際センターだよりバックナンバー
国際センターだより(2024)新着・お知らせ 2024年9月に熊本県立大学にて開催します第32回地球環境シンポジウムの初日9月24日(火) または2日目9月25日(水)の本大会終了後に
「地球環境シンポジウム 話題提供が若手の勉強会」を開催します.20~30代の若手の発表者および全世代の参加者を募集しております.
目的:発表や議論を通して,学生・研究者の知り合いを増やし,学会の交流・参加体験をより面白いものにすることを目的とします.
発表者には,議論を通じてフィードバックを行います.批判的なコメントではなく疑問やアイデアを議論できる勉強会にしたいと思います.
1. 主催:公益社団法人土木学会地球環境委員会
2. 日時:詳細は本大会のプログラムが決定後,確定いたします.
3. 会場:
※宿泊先は熊本市役所周辺に集中することを想定しています.
4. プログラム:基本的には当日に公開予定です.
5. 参加費:
6. 定員:100名
7. 申し込み方法:7月中下旬ごろに,参加登録フォームを公開予定です.
8. 申し込み締め切り:8月19日に締切予定です.
9. 問い合わせ先:北海道大学 鈴木章弘
E-mail: suzuki1122★eng.hokudai.ac.jp ※★を@に変更してお送りください。