今回、下記の67名が受賞されました.おめでとうございます.今後とも研究・技術の研鑚に務められますことを期待しますとともに,本会の活動にご協力のほどお願い申し上げます.
なお,受賞者には,11月上旬より表彰状を順次発送いたします.もし11月中に届かない場合には,全国大会係までお問い合わせください. ※講演者種別、所属機関は2025年3~4月の投稿時の情報です.
今回、下記の341名が受賞されました.おめでとうございます.今後とも研究・技術の研鑚に務められますことを期待しますとともに,本会の活動にご協力のほどお願い申し上げます.
なお,受賞者には,11月上旬より表彰状を順次発送いたします.もし11月中に届かない場合には,全国大会係までお問い合わせください. ※講演者種別、所属機関は2025年3~4月の投稿時の情報です.
公益社団法人土木学会(会長 池内 幸司)は、2008年より11月18日の土木の日に合わせて「土木コレクション」を開催しております。
今年は、11月20日(木)から23日(土)の期間、新宿駅西口広場で開催いたします。
年は昭和100年になる節目の年ということで、これまでに造ってきたダムなど大型のインフラ、現在進行形の大規模工事に関連するパネルや模型、写真をそろえました。
その他、貴重な映像やお子様にも楽しんでいただける展示を準備し、皆様をお待ちしております。土木コレクション2025を通して、土木の奥深さ、面白さを堪能していただければ幸いです。
また、同会場では、東京都建設局主催の「東京 橋と土木展」も開催いたします。
なお、開会にあたり、オープニングセレモニーを開催予定です。詳細が決まり次第、本HPに掲載いたします。
記
【詳細】
■名称 土木コレクション2025 HANDS+EYES ■開催期間 2025年11月20日(木)~22日(土)新宿駅西口広場で11月の風物詩となった「ドボコレ」。今年の「土木コレクション2025」は45つのゾーンから成ります。
ZONE1が「ダムゾーン」です。ダムカード817枚を一挙公開する他、八ツ場ダムの迫力のある写真や模型、動画を展示します。
ZONE2とZONE3では、「昭和100年および台湾土木遺産ゾーン」と銘打って、昭和を振り返った年表、昭和時代に造られた青函トンネルのタペストリー、
それから台湾に息づく日本の土木遺産を紹介します。
ZONE4は「渋谷駅改良工事ゾーン」です。「100年に一度」の大規模再開発が進行中で、未来型都市へと変わりゆく渋谷の計画概要や、JR東日本が取り組んだ工事記録などを展示します。
ZONE5の首都高ゾーンでは、現在工事が進行中の「日本橋地下化」にまつわる展示などを用意しています。地下にトンネルを構築し、
2040 年までに現高架橋を撤去するという壮大な事業を模型とパネルで詳細にお伝えします。
土木コレクション2025を通して、昔から変わらぬ土木の奥深さ、面白さを感じ取りながら、変わりゆく魅力も一緒にご堪能いただければ幸いです。
11月18日「土木の日」に合わせて、東京都建設局では毎年「東京橋と土木展」を開催しています。
今年のテーマは昨年に続き、「橋の魅力を知る」。橋は、街と街を結び、人々の暮らしを支えてきた都市の象徴です。橋が持つ多面的な魅力が新宿駅西口地下広場に集まります。
過去から受け継がれ、今も進化を続ける橋の世界。その力強さと美しさを、ぜひ「東京橋と土木展」でお楽しみください。
2025年度 土木学会本部・8支部「土木の日関連行事」
土木学会(本部および全国8支部)では、2025(令和7)年度「土木の日」および「くらしと土木の週間」の行事を開催いたします(詳細はリストをご参照ください)。
奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
11月18日の「土木の日」から続く土木学会の創立記念日である11月24日までの1週間を「くらしと土木の週間」として、
本部・全国8支部では、一般の皆様を対象とした各種イベント、活動を展開しております。
新着・お知らせイベント情報・報告土木の日関連行事土木の日関連行事 支部 添付サイズ 2025_dobokuday.pdf383.48 KB
土木学会企画委員会BPフォローアップ小委員会では、昨年SSを開催し、多数の参加を得て活発な議論を行い好評を得たところである。
今回、土木学会からの調査成果の年内出版を控え、より深度化された興味深い内容が多数発掘されたことから、再度本テーマを掘り下げてセッションを企画したものである。
ノルウェーの透明性の高さを前提とする国家交通計画と都市計画の制度、事業評価の仕組み、計画づくりにおける公衆参加や合意形成、都市整備に関わる行政間協定と財源の制度などにフォーカスし、それぞれを具体的かつ明快に解説するとともに、日本の今後のインフラ計画制度や公共交通整備等の在り方について活発な議論を行いたい。
■日時:2025年11月22日(土) 13:15 〜 14:45
■会場:第72回土木計画学研究発表会 第8会場(福井工大2-702)
■プログラム(予定)
※本セッションは、日本・ノルウェー外交関係樹立120周年記念行事です
○第72回土木計画学研究発表会のホームページはこちら
https://jsce-ip.org/2025/05/07/ip72/
○昨年(2024年)に開催したセッションはこちら
https://committees.jsce.or.jp/kikaku05/node/15
○Beyondコロナの日本創生と土木のビックピクチャー〔提言〕
~人々のWell-beingと持続可能な社会に向けて~
提言:https://committees.jsce.or.jp/chair/JSCEbigpicture2021
(note版):https://note.com/jsce/n/nf283d7064187#b7c13668-8f6c-4931-bbb2-d7a9816075a4
書籍:https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3355
新着・お知らせ 添付サイズ フライヤー(横)12.13 MB フライヤー(縦)13.39 MB
【2024年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】
東日本旅客鉄道株式会社
シニアフェロー(インド高速鉄道担当)
熊本 義寛氏
土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。
今回は2024年度 国際貢献賞を受賞されました東日本旅客鉄道株式会社 シニアフェロー(インド高速鉄道担当)熊本 義寛氏 をご紹介いたします。
熊本氏は、長年にわたり、日本の新幹線方式を用いたインド国初の高速鉄道事業の推進に向けた技術援助や事業推進のための体制構築に尽力されるなど、多大な功績を残されました。
●動画内容
①自己紹介
②一番力を入れているプロジェクト
③インドの方々との協働で感じた苦労
④日本人が海外の方々に見習うべき点
⑤ インドの価値観と文化
⑥ 次世代を担う技術者たちへのメッセージ
下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。
各賞の説明は以下の通りです。
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。
★参考
・国際貢献賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml
・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml
2024年度 国際貢献賞、国際活動奨励賞 受賞者インタビュー新着・お知らせ
公益社団法人土木学会(会長 池内幸司)は、日本建設業連合会、温故創新の森NOVAREの協力のもと、2025年11月3日(月祝)に、「未来の土木コンテスト2025」の優秀賞4名(未来プランナー)と、土木エンジニアによる技術検討会を温故創新の森NOVARE(東京都江東区潮見)において開催いたします。
技術検討会では、一次選考を通過した優秀賞4.名を未来プランナーとして迎え、彼らの自由で夢のあるアイデアの実現をめざし、土木エンジニアたちが本気で取り組みます。未来プランナーと土木エンジニアにより結成された検討チームは、来年2月8日(日)に早稲田大学井深大記念ホール(東京)において行われる最終選考会(一般公開のプレゼンテーションを実施)に向け、技術検討を進めていきます。
本検討会は、各チームが一同に集いディスカッションを行う唯一の場となりますので、報道機関の皆様におかれましては、是非、ご取材いただきたくお願い申し上げます。
前回の技術検討会の様子(2022年)
【「未来の土木コンテスト2025」技術検討会】
■日時:2025年11月3日(月祝)12:00~15:25(予定)
■会場:温故創新の森NOVARE(東京都江東区潮見)
■目的:応募者(未来プランナー)と土木専門技術者(土木エンジニア)とのコミュニケーション(提案作品に込められた意図と技術検討チームによる検討方向性の確認)
■参加者:未来プランナーとその保護者:2名×4組
土木エンジニア(土木の専門技術者):6名程度×4チーム
その他、土木学会関係者
■「未来の土木コンテスト2025」Webサイト:https://committees.jsce.or.jp/cprcenter0102/
◆報道機関の皆様へ◆
当日のご取材をご希望の場合は、10月31日(金)17:00までに、次のフォームから出席の旨ご回答くださいますようお願いいたします。
◆(ご回答フォーム):https://forms.office.com/r/i61L2UevK5
1.未来の土木コンテストについて
未来の土木コンテストは、土木学会が、未来を担う子供たちに向けて開催する事業です。子供たちが思い描く『未来のまち』の姿についてのアイデアを募集し、一次選考を通過したアイデアに対してプロの土木エンジニアと意見交換・技術的検討を行い、その過程・結果を発表するものです。未来の土木コンテスト準備委員会において厳正な選考を行った結果、最優秀賞決定のための最終選考会に進む優秀賞4作品を決定いたしました。
一次選考結果(2025/10/21公表):https://committees.jsce.or.jp/cprcenter0102/node/29
優秀賞4作品と入選3作品
2.未来の土木コンテスト選考委員会
今後、最終選考会において、未来の土木コンテスト選考委員会が最優秀賞を決定いたします。
委員長/タツナミシュウイチ(プロマインクラフター、東京大学大学院客員研究員、常葉大学客員教授)
特別委員/佐々木葉(土木学会第112代会長、早稲田大学教授)
委員/深瀬尚子(土木技術者女性の会、JR西日本コンサルタンツ)
委員/眞鍋政彦(日経BP日経コンストラクション編集長)
委員/小松淳(土木学会土木広報センター センター長)
3.「未来の土木コンテスト2025」技術検討会 プログラム
11:40~受付開始(温故創新の森NOVARE エントランス)
12:00 集合(2階ディファインエリア)
12:05~12:20 コンテストの趣旨説明 高橋良和(京都大学教授、未来の土木コンテスト準備委員会委員長)
12:20~12:35 プロの土木エンジニアと対面、挨拶、親睦
12:35~13:15 温故創新の森NOVAREモックアップ見学
13:15~13:30 移動・休憩
13:30~15:00 技術検討チームによるグループディスカッション(4組に分かれて実施)
15:00~15:05 フォーラムへ移動(2階から3階へ)
15:05~15:25 選考委員長メッセージ動画放映 タツナミシュウイチ(未来の土木コンテスト2025選考委員長)
最終選考会・表彰式についての事務連絡、チームごと・全体の集合写真の撮影
15:25 解散 ※必要に応じて、報道機関によるインタビュー
4.今後のスケジュール
【技術検討会】
■日時:2025年11月3日(月祝)12:00~15:25予定
■会場:温故創新の森NOVARE(東京都江東区潮見)
【最終選考会・表彰式】
■日時:2026年2月8日(日)13:00~16:00予定
■会場:早稲田大学井深大記念ホール(東京)
テーマ:<社会受容性のあるAIエージェント実現に向けた倫理>
主 催:公益社団法人日本工学会 技術倫理協議会
協議会会員:公正研究推進協会、電気学会、電子情報通信学会、土木学会、日本化学会、 日本機械学会、日本技術士会、日本原子力学会、日本建築学会、日本工学教育協会、 日本非破壊検査協会、日本マリンエンジニアリング学会
日 時:2025年 12月 8日(月)13:00~17:00
形 式:オンライン(Zoomウェビナー)
定員:オンライン(500名)
参加費:無料
参加申し込み方法:
日本工学会Webページ(https://www.jfes.or.jp/)のトップ頁から参加申込をお願い致します。開催案内バナーから参加申込をお願いいたします。 お申込み後、記載頂いたメールアドレスに参加用URLを記載した「受付通知メール」を返信します。
詳細ご案内:https://www.jfes.or.jp/topic/topic20251025_event20251208.pdf
開催趣旨:
AI(人工知能)技術は、生成AIの急速な普及に続き、より自律的に判断して行動するAIエージェントへと発展しつつある。AIの自律性が今後さらに増していくことは利便性を高める一方で、予測や制御の難しさから社会に新たなリスクをもたらすことが懸念される。またAIの生成物の高度化と専門化は、著作権をはじめとする知的財産権の枠組みにも大きく影響を与える。こうした状況においてはAI利用におけるリスクの最小化に加えて、権利や責任の所在の明確化が重要な倫理的課題となる。
本シンポジウムでは以上の問題意識の下、AI技術に関わる人々を、開発者・提供者・利用者の三層構造として整理して議論する。開発者や提供者の立場になる技術者に対しては大学や企業においても新しいAI教育が求められると同時に、エンドユーザーはAIの仕組みやリスクを十分に理解しにくい立場にあり、その安全と信頼をどのように守るかは、技術者にとっても社会にとっても重要な課題となる。これらの課題について検討するために、本シンポジウムではAI倫理研究の専門家を迎えてご講演いただき、またパネルディスカッションでは三層構造の視点を軸に、AIの自律性が高まる社会におけるリスクと責任、知的財産権や専門家教育およびエンドユーザーの安全と信頼について議論する。
プログラム:
(1)開会挨拶:13:00-13:10
石川 孝重 技術倫理協議会議長/日本女子大学 名誉教授
(2)講演
(休憩:14:30-14:40)
(休憩:15:20-15:30)
(3)パネルディスカッション(15:30-17:00)
パネリスト:神崎 宣次、北原 義典、武田 英明
コーディネーター:森下 壮一郎(技術倫理協議会 委員/(株)サイバーエージェント学際的情報科学センター リサーチャー)
※プログラムの内容は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
問合せ先:(公社)日本工学会事務局 eng@jfes.or.jp
新着・お知らせACECCで3年に1度開催されるCECAR(アジア土木技術国際大会)が韓国の済州島で10/21(火)~24(金)で開催されました。このCECAR10にてTC21は「Trans-disciplinary Approach for Disaster Risk Reduction by Scientific Knowledge-Based Decision- Making 」をタイトルとしたセッションを10/23(木)に開催しました。セッションではTC21の9年間の活動成果を中心に、ネパール地震やインドネシア・東ジャワの事例、日本や台湾、マレーシアにおける最新の災害対応と制度的取り組みが紹介され、分野・部門横断的アプローチによる災害リスク軽減の重要性が強調され、活発な議論が行われました。
当日のプログラムはこちら
Opening Remarks
-Hon. Romeo S. Momo
Promotion of Transdisciplinary Approach (TDA) - ACECC TC21’s 10-Year History -
-Yoshihiro KATSUHAMA (Nippon Koei Co., Ltd., Japan)
Successful Disaster Recovery in Displaced Communities by Transdisciplinary Approach
-Mambaus Suud (State University of Malang, Indonesia)
-Yoshihiro KATSUHAMA (Nippon Koei Co., Ltd., Japan)
Transdisciplinary Approach Toward Earthquake Recovery after 2015 Gorkha Earthquake in Nepal
-Youb Raj PAUDYAL (Ministry of Urban Development, Government of Nepal, Nepal)
The Role of Social Infrastructure in Community-Based Disaster Resilience: A Case Study of the 2024 Noto Peninsula Earthquake
-Mikio ISHIWATAR (Meiji University, Japan)
Need of Transdisciplinary Approach to Implement Reverse Zoning and Basin Flood Control Policies in Japan
-Kuniyoshi TAKEUCHI (University of Yamanashi, Japan)
-Ting-Chi TSAO (Sinotech Engineering Consultants, INC.)
Multi-stakeholder Governance in Urban Flood Risk Management: Institutional Mechanisms and Collaborative Frameworks in the Tomoegawa River Basin, Japan
-Mikio ISHIWATARI (Meiji University, Japan)
Evolution of Japan's Flood Early Warning Systems: Analysis of Technological Integration and Systematic Development
-Mikio ISHIWATARI (Meiji University, Japan)
Transdisciplinary Approach for Systemic Risk Reduction and Sustainable Resilience in Malaysia
-Khamarrul Azahari RAZAK (Universiti Teknologi Malaysia)
Closing Remarks
新着・お知らせ 添付サイズ 02-TC21History_Katsuhama.pdf9.55 MB 03-Suud.pdf3.19 MB 04-UR24_Katsuhama.pdf4.3 MB 05-Youb Raj.pdf1.69 MB 08-Ting Chi Tsao.pdf23.29 MB 11-Khamarrul.pdf13.87 MB CECAR10_TC21_timetable_draft.pdf122.83 KB
【2024年度 国際活動奨励賞 受賞者インタビュー】
Shahizan Bin Shahaludin氏
清水建設(株) 土木国際支店
CRISPII建設工事建設所長(現場代理人)
土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。
今回は2024年度 国際活動奨励賞を受賞されました清水建設株式会社 土木国際支店
CRISPII 建設工事建設所長(現場代理人)Shahizan Bin Shahaludin氏 をご紹介いたします。
Shahaludin(シャハルディン)氏は日本ならびに東南アジアにて、トンネル、下水道他多様なプロジェクトに携わり、各国の自然・社会環境に配慮しながら日本の技術を融合させた品質・安全管理を行いました。現地技術者へ日本の技術を伝承するとともに育成にも尽力しました。
●動画内容
①自己紹介
各賞の説明は以下の通りです。
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。
★参考
・国際貢献賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml
・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml
2024年度 国際貢献賞、国際活動協力賞 受賞者インタビュー新着・お知らせ
土木技術映像委員会は、令和7年10月22日(水)、土木学会本部講堂にて第123回イブニングシアターを開催し、特集『~映える土木~』として、「未来につなげる地下の川-首都圏外郭放水路-」「伊王島大橋(平成17年度~平成22年度 一般県道伊王島香焼線橋梁整備工事記録)」「稚内港北防波堤ドーム~耐震補強工事記録~」の3作品を上映しました。あいにくの雨模様にもかかわらず、多くの皆様にご来場いただきました。
開会前の待ち時間には、初の試みでしたが、国土交通省関東地方整備局江戸川河川事務所提供の「首都圏外郭放水路」、稚内観光協会提供の「北防波堤ドーム」および、当委員会委員が撮影・編集した「伊王島大橋」をご覧いただき、今回「~映える土木~」に選んだ3つの施設の魅力を感じていただきました。
今回も多くの皆様に来場いただき、ありがとうございました。アンケートへのご協力もお願いいたします。
次回イブニングシアターは来年1月に開催予定です。詳細は決まり次第ご案内いたします。
【2024年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】
曽我 健一氏
米国カリフォルニア大学バークレー校 卓越教授
土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。
今回は2024年度 国際貢献賞を受賞されました米国カリフォルニア大学バークレー校 卓越教授
曽我 健一氏をご紹介いたします。
曽我氏は地盤工学分野で国際的に高く評価される研究成果を挙げ、Rankine Lectureに招聘される等日本企業との共同研究や人材育成、国際連携にも尽力し、土木分野の国際展開に貢献しました。
●動画内容
①自己紹介下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。
各賞の説明は以下の通りです。
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。
★参考
・国際貢献賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml
・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml
【テスト】2024年度国際貢献賞新着・お知らせ 添付サイズ 曽我先生1.33 MB
公益信託土木学会学術交流基金は、土木学会創立75周年の記念事業の一環として寄せられた募金を出捐し、土木学会を委託者、三菱UFJ信託銀行を受託者として設立されました。以来、土木学会調査研究委員会や国際センターを始めとする種々の国際交流活動を助成しております。
そして、2016年度に土木学会会員の国際交流活動の促進を目的に、全会員を対象とする「一般公募」枠を設け、更に海外とのジョイントセミナー、国際シンポジウム等を支援しております。
この「一般公募」枠では、従来の三つの枠組み(下記を参照)に「④ 一般公募枠」を加えた四つの枠組みにて助成申請を受け付けおります。
① 二国間/多国間技術・学術交流支援事業で助成してきたジョイントセミナー(調査研究委員会が企画実施するジョイントセミナー)
② ACECC交流活動支援としてACECC-TCが企画実施するジョイントセミナー
③ 海外拠点形成・活性化事業で実施してきたジョイントセミナー
④土木学会会員が国内、国外で実施するジョイントセミナー、国際シンポジウム等
令和8年度助成の応募については下記および「一般公募によるジョイントセミナー、国際シンポジウム等募集要項」をご参照ください。
会員の皆様からのご応募をお待ちしております。
≪令和8年度募集要項≫
助成対象【事業】
1.「二国間/多国間技術・学術交流支援事業」
土木学会会員が国内外で実施するジョイントセミナー、国際シンポジウム等(以下「一般公募JS/IS」と称する)。
2.「一般公募JS/IS」
その成果が土木工学の展開に貢献すると期待できる企画・活動。
なお、毎年行われるようなイベント的な企画は対象外となります。
【申請者】 土木学会会員
助成申請方法掲載する所定の申請書をダウンロードし、必要事項を記入して、期日までに土木学会学術交流基金管理委員会にメールにて提出してください。
提出先:ashida@jsce.or.jp, shibuyayukiko@jsce.or.jp
助成事業の選考 ・書類審査とヒアリングにて審査いたします。・2026(令和8)年1月 9日(金) 申請書提出締切
・2026(令和8)年2月12日(木) ヒアリング実施
・2026(令和8)年2月12日(木) 助成先候補の審議
・2026(令和8)年3月中 助成先の承認
・2026(令和8)年4月 1日(水) 助成の内示
※申請事業のPRに用いたフライヤー、テキストや写真など(電子データ含む)の提供をお願いいたします。
ご提供いただきましたデータは、土木学会HPに掲載する場合があります。
<問い合わせ>
土木学会 国際センター 事務局
TEL:03-3355-3452
Eメール:iad@jsce.or.jp
<ご参考>
過去に採択した一般公募事業について、下記報告書をご参照ください。
・International Seminar “Investment in disaster risk reduction and climate change adaptation: Transdisciplinary perspectives”
https://committees.jsce.or.jp/kokusai/iac_news_2023_04
・「第9回世界水フォーラム」日本の高校生が情報発信
https://committees.jsce.or.jp/kokusai/iac_news_2022_05
・第14 回アジア交通学会開催
https://committees.jsce.or.jp/kokusai/iac_news_2022_02
新着・お知らせ 添付サイズ CC3_土木学会学術交流基金管理委員会規則(R02.05.14).pdf107.6 KB R8学術交流基金助成_一般公募案内_page-0001.jpg1.08 MB Public_Application_Form2026.docx20.91 KB
土木学会構造工学委員会では,上記の研究小委員会を設置いたします.
この小委員会に参加頂ける方を公募します.本小委員会の目的および内容,申込方法など詳細は添付ファイルをご覧ください.
新着・お知らせ 添付サイズ マルチパーパス橋委員会公募.pdf172.1 KB【2024年度 国際活動奨励賞 受賞者インタビュー】
髙上 顕氏
JEEエンジニアリング株式会社
社会インフラ本部 海外事業部 技術部計画室長
土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。
JEEエンジニアリング株式会社 社会インフラ本部海外事業部技術部計画室長
髙上 顕 氏をご紹介いたします。
髙上氏は世界各国の橋梁事業に携わり、国際的な社会資本整備に貢献し、
日本の橋梁技術の普及と学術発展にも寄与しました。
●動画内容
①自己紹介
②主な海外橋梁案件
③主な海外セミナー(過去5年間で6回実施)
④今後の活動
⑤若手技術者へ(メッセージ)
⑥人材育成において土木学会に求めることは?
⑦海外向けセミナーで意識していること
⑧国ごと環境・ニーズ・基準への適応
下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。
各賞の説明は以下の通りです。
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。
★参考
・国際貢献賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml
・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml
2024年度 国際貢献賞、国際活動協力賞 受賞者インタビュー新着・お知らせ 添付サイズ 髙上 顕 JFEエンジニアリング(株) 社会インフラ本部海外事業部技術部計画室長 1.47 MB
(公社)土木学会(会長:池内幸司)では、未来を担う子供たちの力を大きく伸ばすことに貢献できないかと考え、「未来の土木コンテスト」という事業を実施しております。
未来の土木コンテストは、自分たちが住みたい未来の社会に関するアイデアを小学生から募集し、一次選考を突破したアイデアに対して、それを発案した「子供」たちとプロの土木エンジニアが協同して形にし、その過程を発表会でプレゼンしてもらい、優れた作品を表彰することを目的としております。
この度、未来の土木コンテスト準備委員会において厳正な選考を行った結果、最優秀賞決定のための最終選考会に進む優秀賞4作品と入選3作品が決定いたしましたので、発表いたします。
多数ご応募をいただき、ありがとうございました。
※作品をクリックいただくと拡大表示いたします
【優秀賞】
氏名 タイトル 作品 葵 晴友希 さん(東京都) リサイクルシティー 墫 優佳里 さん(山形県) 山と雪を活かした街づくり 兒玉 紗知 さん(埼玉県) サステナブル・セーフシティ 竹内 瑶絵 さん(兵庫県) まんまるハウスが集う移動できるまち~コロコロ転がり関わり合う~
【入選】
氏名 タイトル 作品 大﨑 理央 さん(大阪府) つながる保育園 四倉 幸敏 さん(宮崎県) 全国屋久島化計画! 倉知 稜英 さん(千葉県) 災害や地震のときも安心で安全 空中にうかぶ野球スタジアムのあるうみべのまち
優秀賞4作品につきましては、土木エンジニアとともに考える「技術検討会」と、その後の最終選考会(選考委員長:タツナミシュウイチ氏(プロマインクラフター))に進みます。
【今後のスケジュール】
・2025 年11 月3 日(月・祝) : 技術検討会(温故創新の森NOVARE12:00~15:25)
・2025 年11 月下旬~翌年1 月 : 技術検討期間
・2026 年2月8 日(日) : 最終選考会・表彰式(早稲田大学井深大記念ホール 12:00~16:00(予定))
<p><a href="https://committees.jsce.or.jp/editorial/no221-1">第221回論説・オピニオン(1) グリーンインフラの今後 ―東日本大震災の経験を受けて</a><br /> 論説委員 今村 文彦 </p>
<p><a href="https://committees.jsce.or.jp/editorial/no221-2">第221回論説・オピニオン(2) 現場の「常識」を問い直す─建設安全文化の再構築に向けて</a><br /> 長岡技術科学大学・大学院生 北澤 良平 土木学会認定上級土木技術者</p>
新着・お知らせ[NEW] 論文募集中です.概要応募の締め切りは,2025年12月19日です.日本語版の応募要項もご参照ください.
会議名:国際岩の力学会2026年国際シンポジウムー第14回アジア岩の力学シンポジウム
英語名:ARMS14, The 2026 ISRM International Symposium – 14th Asian Rock Mechanics Symposium
会 期:2026年11月22日(日)~27日(金)(本会議は11月24日~26日)
会 場:福岡国際会議場(〒812-0032福岡市博多区石城町2-1)
主 催:岩の力学連合会,国際岩の力学会(ISRM)
共 催:土木学会ほか
公式サイト:https://www.ec-convention.com/ARMS14/
論文募集
論文投稿は,まず概要(Abstract)でお申し込みください.シンポジウム公式サイトのSubmissionページでアカウントを作成後,英文で論文タイトル,概要PDF(300語以内),トピック選択(4種),著者情報(氏名・所属・連絡先),希望発表形式(口頭またはポスター),キーワード(4~5語)を登録します.登録内容は概要投稿期間中に編集可能です.投稿論文は各分野の専門家によって審査されます.フルペーパ―投稿については,概要採否決定後に改めてご案内いたします.
シンポジウムトピックス
(1)自然災害,防災と減災:
地震および岩の動力学,リスクマネジメント,斜面安定など
(2)環境問題:
二酸化炭素地中貯留,放射性廃棄物処理,岩のTHMC連成問題など
(3)エネルギ・資源:
資源・石油工学,新エネルギ,地熱エネルギ,エネルギ貯蔵など
(4)新技術と基礎的課題:
岩の性質,試験・調査法,設計,現場計測,トンネル,地下空洞,斜面,維持管理,大深度掘削,数値解析など
論文スケジュール
・アブストラクト提出期限:2025年12月19日
・アブストラクト採否通知:2026年1月31日
・原稿提出期限:2026年4月30日
・原稿採否通知:2026年5月31日
問合せ先:
ARMS14事務局(中島伸一郎)
arms14.secretariat@rocknet-japan.org