第210回論説・オピニオン(1) スマートインフラネットワーク
論説委員 土橋 浩 (一財)首都高速道路技術センター
第210回論説・オピニオン(2) 危機管理、災害対応力の向上に向けて
論説委員 田村 秀夫 日本工営ビジネスパートナーズ(株)
■企画行事タイトル:
⼟⽊学会景観・デザイン委員会 Talk sessions 「⼟⽊発・デザイン実践の現場から」
■目的:
土木デザインに対する関心の裾野を広げることを目的として、官民の実務者・研究者・学生など、土木デザインに関わりがあった人もこれまであまり関わりが無かった人でも、気軽に楽しく聴講できる場として、連続トークセッションを企画します。毎回異なるコーディネーターが⾃⾝の興味からテーマを選び、土木デザインに関わる⽅々にお話を伺いながら⼟⽊デザインの現場のリアルをお伝えするとともに、その価値や未来を展望します。
■主催:土木学会 景観・デザイン委員会
■開催方式:ZOOMによるオンライン開催(Zoomミーティング)
■参加費:無料
■定員:500名
■申込方法:
各開催⽇の3日前までに⼟⽊学会ホームページよりお申し込みください。
参加⽤の URL は、各参加者に登録していただいたメールにて連絡いたします。
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
(2020年度開催記録はこちら)
(2021年度開催記録はこちら)
(2022年度開催記録はこちら)
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第22回 「能登半島の復興まちづくりにおける風景のデザイン」
〇日時:2024年12月17日(火)17:30-19:30頃
〇コーディネーター:末 祐介(中央復建コンサルタンツ株式会社)
〇登壇者:
北川 真理氏 (計画情報研究所)
片桐 由希子氏 (金沢工業大学工学部環境土木工学科)
〇企画趣旨:
令和6年能登半島地震の発災から約1年が経過しようとしており、今後、復興まちづくりが本格化していくことが想定されます。
この地震及びその後の水害で大きな被害を受けた能登半島の市街地や農村・漁村の復興まちづくりにおける空間デザインなど、能登の里山と復興まちづくりの空間デザインがどのように進むのか、どのような風景を再生させていくのかをテーマに、現地の風景づくりに携わってきた実務家、研究者からの報告と被災地の実情を交えて、対談を行います。
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CPD受講証明書の申請は、参加申込みを済ませた上で、下記フォームよりお願いします。
※URL後日掲載予定
・締切は行事終了から7日後となりますので、お早めにお申込み下さい。
・受講証明書の配布は行事終了から10日後を予定しております。
・受講証明書の発行には、参加申込み者に土木学会からお知らせする「参加番号」が必要です。
・受講証明書を発行するにあたって、「受講証明発行用アンケート(受講して得られた学びや気付きや所見を100文字以上で記載していただく等)」をご提出していただくことが必要です。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。
2024-11-20 更新
D&I委員会の前身となる委員会が発足して20年、「土木学会D&I行動宣言」が発行されてまもなく10年。女性技術者活躍の現在位置とこれからについて、土木D&Iの基礎を築いた岡村美好氏、土木D&I 2.0への発展を目指した佐々木葉氏とともに考えました。また、行動宣言策定の中心人物二人による「D&I行動宣言の振り返り」、「D&Iパネルディスカッション」の後、参加者がそれぞれの「私の行動宣言」を発表しました。
■開催概要
タイトル 土木D&I 2.0 女性技術者活躍の現在位置とこれから─ 土木D&Iの歴史と未来 ─
日 時 2024年9月4日(水)10:00~12:00
会 場 仙台国際センター 小会議8
参 加 費 無料
主 催 公益社団法人土木学会 ダイバーシティ・アンド・インクルージョン推進委員会
https://committees.jsce.or.jp/diversity/
参加者数 47名
■プログラムと登壇者
司会 黒川信子(日本工営(株))
■関連リンク
Japan Society of Civil Engineers International Activities Center November 15, 2024 IAC News No.144
Category: InformationIAC News「ESCONビーム」技術評価証授与式を開催
「技術評価制度」により「ESCONビーム」が認定されました。
土木学会(会長 佐々木 葉)では、社会のニーズに適合した技術を正当に評価することにより、技術開発の成果を普及、土木技術の発展に寄与することを目的とし、平成13年度に技術評価制度を制定し、これまでに28件の技術評価を実施しています。
株式会社エスイー並びにESCON協会より、「ESCONビーム」の評価依頼を受け、土木学会技術評価制度により、技術評価委員会を設置、委員会において審査し、認定をいたしました。
認定に際し、関係者の出席により、技術評価証の授与式を下記の通り開催しました。
授与式では、三輪専務理事から、依頼者への祝意とともに今回認定された「ESCONビーム」のさらなる普及、発展について述べられました。技術評価委員会の二羽淳一郎委員長からは、今回の対象技術である「ESCONビーム」の開発の背景、技術の特徴、技術評価の経緯について報告がありました。
三輪専務理事から技術評価証の授与及び記念撮影が行われた後、質疑応答を行い閉会いたしました。
記
1.日時:2024年10月23日(水)10:00~10:30
2.場所:土木学会 A会議室(東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
3.技術評価:「ESCONビーム」の技術評価
4.評価依頼者:株式会社エスイー、ESCON協会
5.出席者:・三輪準二 土木学会 専務理事
・二羽淳一郎「ESCONビーム」技術評価委員会 委員長(東京工業大学名誉教授)
・株式会社エスイー 永野誠史様 ほか 3名
関係者集合写真
授与式の様子
新着・お知らせこのD&Iカフェトークでは、意外と身近にあるこんな働き方、生き方についておしゃべりしています。店主は土木学会でD&Iを考えているチームのメンバーです。
土木に限定せず、でも日頃土木の世界にいる人たちの興味からゲストをお招きして、ラジオ感覚で聴けるトークをお届けします。
根が真面目な土木!なので学会からの申し込みをお願いしていますが、もちろん学会に縁のない方、学生さんなど、どなたでもふらっと、気楽にお立ち寄りください。
D&Iカフェトーク
第67回
ものづくりは人づくり坂さんは、機械技術者として、機械の設計、製作に一途に取り組んできました。
「社員全員が主役」を掲げる社風のもと、
後輩を育成・指導する坂さんがいま考えていること、大切にしていることを、
熱く語っていただきます。
日時:2024年11月29日(金)17時~17時30分
形式:オンライン(zoomウェビナー)
申込み:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Z11Ab7_CQ3CL96XrhMM4uQ#/
これまでの開催概要とアーカイブはこちら
新着・お知らせ2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクトD&IカフェトークWG2024-11-15更新
「交流の風景プロジェクト」会員名刺デザイン活用WGでは、土木学会員同士の交流のために土木学会員のための名刺「JSCE交流名刺」をリリースしています。
こちらは、各支部で活動されている方々向けの「支部版」です。
土木学会員の皆さまが、職場の名刺とは別に土木学会員としての名刺をもって、自由に学会という場で交流できるように、名刺をデザインしています。
JSCE交流名刺をつくること、見せること、交換することを楽しんでください。
また学会活動をはじめとする会員同士の交流の場での名刺交換や、画像データを活用した自己紹介を行ったら、その様子を「交流の風景」の一場面として写真に収め、土木学会会長プロジェクトまでにお寄せください。
「交流の風景」アルバム(近日公開)にて公開させていただきます。
JSCE交流名刺_支部版 テンプレート(パワーポイント形式)
JSCE交流名刺_支部版 テンプレート(説明資料付)(パワーポイント形式)
JSCE交流名刺(支部版)テンプレートの使い方
①土木学会の入会年、②姓名(ローマ字)、③所属(会社棟)、④土木学会での所属や活動、
⑤メールアドレス又は電話番号などの連絡先、⑥使っているSNS、⑦専門分野(日英表記)
⑧ 所属支部の紹介や地元自慢
⑨ ひとこと(自由記述欄)
・テンプレートサイズは横91mm×縦55mm(標準的な名刺サイズ)
自宅で、印刷会社で、画像データとしてお使いください。
本件に関する問い合わせ先:風景を描くプロジェクト、会員名刺デザイン活用WG
新着・お知らせ 添付サイズ JSCE交流名刺_支部版.pptx16.06 MB JSCE交流名刺_支部版(説明資料付き).pptx20.6 MB 会員名刺デザイン活用WG
国際センター通信は、土木学会の国際活動・技術交流を中心に情報を集め、月1 回国内外に発信しています。
国際センターや海外支部(英国、韓国、台湾、トルコ他、全9 分会)の活動や行事、ACECC(アジア土木学協会連合協議会)
の動き、調査研究委員会(31 分野)の国際活動、国内外で活躍する技術者・研究者、最新技術やユニークなプロジェクト等、
当会を通して今の土木界の側面を楽しく面白くお伝えしています。皆さまの御希望やご要望をお待ちしています。
本号では、次の興味深い5記事をお届けいたします。1) 木村国際センター長(京都大学名誉教授)の巻頭言では、先生の海外プロジェクトの豊富な御指導経験もとづき、より良い海外展開に係る重要な御提起をいただいております。「設計業務と施工監理業務の関係に関する事柄」、「現地施工段階での懸念を前広に解決するための技術アドバイスを産官学の海外経験豊富な技術者・研究者を有する土木学会が受託する構想」についてです。特に後者は、土木学会国際センターの役割にも関係する御提起ですので皆様の今後の御議論等のきっかけになればと思います。2)小泉国際センター次長のメッセージです。海外プロジェクトの経験から培った海外を見る眼と姿勢をお分かりいただけると思います。そして、この冒頭2編のメッセージから、国際センターの活動の方向性と目標、可能性を理解いただけることでしょう。次に、3) JICAのODAによる道路補修工事の続き、最後のプロジェクトであるカンボジア国道の補修工事をご紹介します。4) 国際センター通信 No.134(2023年12月)でご紹介した北海道大学新渡戸カレッジの進化をお伝えします。学部と大学院のカリキュラムが一つのプログラムに変わり、グローバルな人材育成を強化しています。最後に、5)地盤工学委員会をご紹介します。地盤工学が関連する分野は広く、その技術や知識は土木の基礎でもあります。今回はその一端を知ることができます。
1)~巻頭言~土木学会国際センターの一つの役割
2) ~国際センター次長挨拶~国際協力と技術士倫理
3)~海外プロジェクト紹介~「途上国での計253kmのODA道路改修工事」(その2)
4)~大学国際コース紹介~北海道大学 新渡戸カレッジの新展開
5)~委員会紹介~地盤工学委員会
①お知らせ
【今後の予定】
◆【災害情報】2024年4月3日 台湾東部で発生した地震(地震工学委員会)◆海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための2つのアンケート実施中
・ビジネスマン対象:「海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための海外事業ご経験者へのアンケート」
(〆切:2024年12月31日)
https://forms.office.com/r/61gQMmahAT
・学生対象:「学生の皆様への海外事業に係るアンケート」(〆切:2024年12月31日)
https://forms.office.com/r/ZVM5EJkYEg
◆第209回論説(2024年10月版) オピニオン
(1) 国際港湾協会の創立者 松本学の気概に学ぶ
https://note.com/jsce/n/n77878bcfa990
(2) 学生と土木遺産を訪ねる
https://note.com/jsce/n/n55ccae091340
◆土木学会誌2024年10月号、11月号 ※JSCEウェブサイト (英語版)
http://www.jsce-int.org/pub/magazine
◆【Abstract投稿募集中(12月20日(火)まで延長)】第10回アジア土木技術国際会議(10th CECAR)
https://committees.jsce.or.jp/acecc/cecar
◆ECCE: Construction 2050 Alliance
Construction 2050 Alliance sends letter to President von der Leyen ahead of Commissioner-designates hearings – Construction 2050 Alliance
◆IABSE Symposium Tokyo 2025 のご案内
https://committees.jsce.or.jp/kokusai/events2024
◆16th International Workshop on Micropiles
https://www.ismicropiles.org/workshops.asp
②配信申し込み
③英語版Facebook
国際センター通信バックナンバー (編集中)
2024-11-15更新
「交流の風景プロジェクト」会員名刺デザイン活用WGでは、土木学会員同士の交流のために土木学会員のための名刺「JSCE交流名刺」をリリースしています。
土木学会員の皆さまが、職場の名刺とは別に土木学会員としての名刺をもって、自由に学会という場で交流できるように、名刺をデザインしました。
JSCE交流名刺をつくること、見せること、交換することを楽しんでください。
また学会活動をはじめとする会員同士の交流の場での名刺交換や、画像データを活用した自己紹介を行ったら、その様子を「交流の風景」の一場面として写真に収め、土木学会会長プロジェクトまでにお寄せください。
「交流の風景」アルバム(近日公開)にて公開させていただきます。
JSCE交流名刺テンプレート(説明資料付)(パワーポイント形式)
JSCE交流名刺テンプレートの使い方
①土木学会の入会年、②学会内の所属、役職等、③姓名(ローマ字)、④ひとことコメント、
⑤メールアドレス又は電話番号などの連絡先、⑥使っているSNS、⑦専門分野(日英表記)
⑧「好きな※※」の「※※」を各自で設定のうえ、その下に記入
⑨Plase1~5にご自身のゆかりのある場所、都市を記入
⑩地図上のPlase1~5の位置に●を配置
・テンプレートサイズは横91mm×縦55mm(標準的な名刺サイズ)
・バリエーションは、計24種類!テンプレートを順次リリース予定。
自宅で、印刷会社で、画像データとしてお使いください。
本件に関する問い合わせ先:風景を描くプロジェクト、会員名刺デザイン活用WG
新着・お知らせ 添付サイズ JSCE交流名刺テンプレート(標準版)561.15 KB 会員名刺デザイン活用WG
下記の内容で2024年度新技術の地域実装に向けた研究活動助成のテーマを募集いたします。
内容をご確認の上、ご応募ください。
土木学会新技術の地域実装に向けた研究活動助成 2024年度募集要領
1.研究助成の趣旨
道路,橋梁,トンネル,ダムなどの社会基盤施設の維持管理・更新・マネジメントを効率化・高度化するための有望な新技術が数多く開発されてきているものの,特に地方の自治体で新技術が活用されている事例が少ないのが現状です。この理由の一つとして,新技術に関する情報が地域の関係者に十分周知されていないことが挙げられます。一方,新技術を活用することにより,自治体のインフラメンテナンス業務を効率化・高度化できることが期待されます。そこで,土木学会新技術適用推進小委員会・地域実装促進部会では,社会基盤施設の維持管理・更新・マネジメントに関する新技術の地域への実装を促進するための取り組みを行っています。この活動のうちの一つとして,2020年度から社会基盤施設の維持管理・更新・マネジメントに関する日本で開発された新技術を地方自治体が管理する構造物に適用することを目的とした活動に対して研究助成「新技術の地域実装に向けた研究活動助成」を行い,新技術を地域へ実装するための研究活動を支援しています。
2024年度については下記の内容で研究助成を募集いたします。
なお,本研究助成は一般財団法人上田記念財団の支援によって実施されるものです。
2.対象となる活動
3.助成対象
4.助成期間と助成額
研究助成金は代表者の所属する機関(大学または高等専門学校)に振込みがされます。研究費は研究代表者が所属する機関の規定に則って適正に使用してください。研究終了後に使途の報告が必要となります。
5.選考方法
研究助成申請書に必要事項を記載し,PDFファイルに変換したうえで,下記の提出先に期間内に電子メールにて提出してください。感染症等の影響については,申請時に推測される範囲で考慮に入れてください。研究開始後の状況の変化による研究計画変更には柔軟に対応します。
選考は土木学会 助成課題選定会議にて実施します。必要に応じて,追加の資料提出やヒアリングを実施する場合があります。選考は2025年2月末までを予定しており,3月上旬に選考結果を通知します。採択された場合には,土木学会の指示に従って研究費の受け入れ手続きをして頂きます。
選考における評価項目について
研究助成課題の選定にあたっては下記の視点に基づく評価を行う予定です。
6.活動と成果の報告
以上
新着・お知らせ 添付サイズ 2024_boshu_b.pdf113.21 KB 2024_shinsei_b.docx25.04 KB下記の内容で2024年度インフラマネジメント技術国際展開研究助成のテーマを募集いたします。
内容をご確認の上、ご応募ください。
土木学会インフラマネジメント技術国際展開研究助成 2024年度 募集要領
1.研究助成の趣旨
土木学会新技術適用推進小委員会・国際展開部会では,道路,橋梁,周辺地盤などの社会基盤構造物の維持管理に関する技術や制度の国際展開に取り組んでいます。その活動のひとつとして,2019年度から日本で開発された計測や評価,補修補強に関する技術を海外の構造物に適用する活動に対して研究助成を行い,日本の優れた技術が海外展開される機会を創出するとともに,日本の特に若手研究者が海外で実践的な研究活動を経験することを支援しています。(土木学会HPに掲載)
2024年度につきましても下記の内容で研究助成を募集いたします。なお、若手研究者の積極的活動を推奨するために、研究代表者は2025年4月1日時点で50歳未満であることを条件とします。
これまで主に道路,橋梁,周辺地盤などを対象にしてきましたが,都市計画,交通,防災,河川・海岸,水環境など,従来の社会基盤構造物に限らず,土木工学が対象とする施設,都市,環境の維持管理,サステイナビリティ,リスク評価等に関する研究における技術適用を広く助成の対象とします。
また,過去に本研究助成を受けた研究者や研究課題が,これまでの活動を継続・発展させる活動についても歓迎します。
なお,本研究助成は一般財団法人上田記念財団の支援によって実施されるものです。
2.対象となる活動
3.助成対象
4.助成期間と助成額
助成金は,対象国への渡航費,調査や調整,適用に関係する活動費,日本での必要な技術開発に関係する活動に用いることができます。研究助成金は代表者の所属する機関に振込みがされる予定です。研究費は,研究代表者機関の規定に則って適正に使用してください。研究終了後に使途の報告が必要となります。尚,感染症や治安情勢の影響等により海外での研究活動実施が進まない場合は,研究期間延長等の措置を取ります。
5.選考方法
研究助成申請書に必要事項を記載し,PDFファイルに変換したうえで,下記の提出先に期間内に電子メールにて提出してください。感染症や治安情勢の影響については,申請時に推測される範囲で考慮に入れて下さい。研究開始後の状況の変化による研究計画変更には柔軟に対応します。
選考は土木学会 助成課題選定会議にて実施します。必要に応じて,追加の資料提出やヒアリングを実施する場合があります。選考は2025年2月末までを予定しており,3月上旬に選考結果を通知します。採択された場合は,土木学会の指示に従って,研究費の受入れ等の手続きをして頂きます。
6.活動と成果の報告
7.スケジュール概要
2024年12月- 研究申請書受付
2025年 1月31日 申請締切
2025年 1月-2月 採択課題の選考と決定
(ヒアリングや追加情報提供を依頼する場合があります。)
3月 採択課題の公表と手続き
研究活動開始 (手続き後に研究費振込)
2026年5月 中間報告会(研究経過報告書提出:A4-4枚程度)
研究経過報告ヒアリング
*セミナー等での発表依頼の可能性があります
*必要に応じて土木学会によるヒアリングや現地視察
2027年3月 研究期間終了
4月 研究経過報告書提出(対象国への報告も必要)
5月以降 セミナー等での発表
○参考資料
対象となる研究活動の考え方について,以下を参考としてください。ただし,対象とする活動はこの限りではなく,広く提案を受付けます。
活動体制について
活動体制について
評価項目について
公募課題の選定に当たっては下記の項目について,適切であるか,成果が期待できるかを評価する。
2019年度以降の採択課題
2019年度以降の採択課題は以下です。
https://committees.jsce.or.jp/opcet_sip/node/29
また2019年度採択課題で終了した研究の報告会の動画が以下で視聴可能です。
https://youtu.be/FN6975C2ybw
以上
新着・お知らせ 添付サイズ 2024_boshu_a.pdf270.24 KB 2024_shinsei_a.docx23.36 KBインフラマネジメント技術の国内外への展開に向けた研究助成の募集 2024年度募集要領
土木学会インフラマネジメント総合委員会新技術適用推進小委員会では,道路,橋梁,周辺地盤などの社会基盤構造物の維持管理に関する技術や制度の国内外への展開に取り組んでいます。
その活動のひとつとして,2019年度から「インフラマネジメント技術国際展開研究助成」,2020年度から「新技術の地域実装に向けた研究活動助成」を開始し,日本で開発された技術や制度を国内外に適用する取り組みを支援しています。本年度もこの2つの研究助成の募集を行います。
募集詳細ページをご覧になり,応募を検討くださいますよう,お願い申し上げます。
なお,本研究助成は一般財団法人上田記念財団の支援によって実施されるものです。
【申請受付期間: 2024年 12月 15 日 ~ 2025年1 月 31日 午後 5 時】
○募集カテゴリー(*それぞれ助成対象、条件、申請書様式が等が異なります。ご注意ください。)
採択予定 1件最大400万円 4件程度
募集詳細HP https://committees.jsce.or.jp/opcet_sip/node/42
*研究代表者は2024年4月1日時点で50歳未満であることを条件とします。
採択予定 1件最大300万円 1~2件程度
募集詳細HP https://committees.jsce.or.jp/opcet_sip/node/43
○申請書提出先・問い合わせ先:土木学会技術推進機構 担当:柳川博之
E-mail: opcet@jsce.or.jp
新着・お知らせ
ビックピクチャーフォローアップ小委員会では、『ノルウェーの計画体系』、特に日本で失われて久しい“財源を明記してインフラ事業を推進する”同国の制度が成立しているその背景と本質とを研究してきました。事前調査と現地での数多くの議論を通じ“計画体系の明瞭さ”と“決定前の高い透明性”に同国制度の本質があり、これらは我が国の将来を展望する際にも重要な視点と考えています。これらの情報提供と意見交換は極めて有益と考え本セッションを企画しました。ぜひご参加ください!
■日時:2024年11月16日(土)10:45-12:15
■会場:第70回土木計画学研究発表会 第5会場(岡山大学津島キャンパスA棟3F A37)
■プログラム
司会:木俣順・中央復建コンサルタンツ(株)
オープニング (屋井鉄雄・東京科学大学 特命教授・名誉教授/一般財団法人運輸総合研究所 所長)
プレゼンテーション(15分x4)
発表①:計画制度(柳川篤志・中央復建コンサルタンツ(株))
発表②:国家交通計画(水谷誠・五洋建設株式会社(元国土交通省))
発表③:プロジェクトの評価(宮川愛由・京都大学経営管理大学院レジリエンス経営科学研究寄附講座)
発表④:公衆参加・合意形成(水谷香織・名古屋学院大学 現代社会学部/パブリック・ハーツ株式会社)
総括:屋井鉄雄
ディスカッション(15分)
コメント(木藤健二郎・九州大学 大学院芸術工学研究院 環境設計部門)
全体討議(10分)
クロージング(白水靖郎・中央復建コンサルタンツ(株))
○第70回土木計画学研究発表会のホームページはこちら
https://jsce-ip.org/2024/09/16/ip70-2/
○Beyondコロナの日本創生と土木のビックピクチャー〔提言〕
~人々のWell-beingと持続可能な社会に向けて~
提言:https://committees.jsce.or.jp/chair/JSCEbigpicture2021
(note版):https://note.com/jsce/n/nf283d7064187#b7c13668-8f6c-4931-bbb2-d7a9816075a4
書籍:https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3355
○参考サイト集
ノルウェー・インフラ計画制度調査 資料(ノルウェー:国レベル)https://note.com/jsce/n/nb9aba4c849ec
ノルウェー・インフラ計画制度調査 資料(ノルウェー:地方レベル)https://note.com/jsce/n/n93d96e97e2bc
ノルウェー・インフラ計画制度調査 資料(日本語)https://note.com/jsce/n/na968e0adfcf1
〇土木学会・論説・オピニオン
第201回論説・オピニオン「ノルウェー、透明な世界から日本の未来を考える」(屋井鉄雄)
https://note.com/jsce/n/nbdb14dad77c2
第184回論説・オピニオン「土木のビッグピクチャーに寄せて」(水谷誠)
https://note.com/jsce/n/n323522c2c01a
トンネル・ライブラリー第34号 「都市における近接トンネル-設計・施工法に関する検討-」 講習会を開催いたします。
詳細は添付ファイルをご覧ください。
※参加形態・会場を必ず確認してから参加申込をお願いいたします。申込完了後の変更・キャンセルはできませんのでご注意ください。
技術小委員会新着・お知らせ 添付サイズ TL34号_会告.pdf271.78 KB我が国では軟弱地盤対策として木材を地中に打設して活用する技術の開発が進められており,土木・建設分野において様々なメリットを有していることが明らかになってきたと同時に,樹木が大気中から吸収・固定した炭素を極めて長い期間貯蔵できることから,2050年カーボンニュートラルに向けた気候変動緩和策の一つとしても注目され始めています.しかしながら,この炭素貯蔵効果を評価する仕組みがない,木材の地中利用技術の存在・意義が一般に認知されていない,まだ技術開発の余地が大きいなどの課題があります.
そこで,この現状を広く知っていただくとともに,木材の地中利用拡大を推進するために,本シンポジウムを企画しました.少しでも多くの方に御参加いただきたくお願い申し上げます.
主催:(公社)土木学会 木材工学委員会 地中使用木材の耐久性と耐震性研究小委員会
木材地中利用シンポジウム実行委員会
(公財)国際緑化推進センター
後援:林野庁,(一社)日本森林学会,(一社)日本木材学会,(公社)地盤工学会,(一社)地盤品質判定士会,(一社)GLOSS研究会,土木における木材の利用拡大に関する横断的研究会,他
日時:2025年1月20日(月)13:00~17:10
場所:土木学会講堂(WEB併用)
参加費:無料
定員:70名(現地参加),500名(WEB参加)
申し込み方法:以下の,土木学会ホームページの「本部主催の行事申込」よりお申し込みください.
司会 森満範(地中使用木材の耐久性と耐震性研究小委員会委員長/
北海道立総合研究機構 林産試験場 専門研究員)
13:00~13:10 実行委員長挨拶 沼田淳紀(木材地中利用シンポジウム実行委員会委員長/ソイルウッド 代表)
1.木材地中利用の政策と現状(タイトルは仮称)
13:10~13:30 木材による炭素貯蔵・排出削減効果を高めるための施策について 中村誠(林野庁木材産業課
課長補佐)
13:30~13:50 木材の炭素貯蔵に関する国際的な動向 田中浩((公財)国際緑化推進センター 技術顧問)
2.木材地中利用の炭素貯蔵効果の検証事例(タイトルは仮称)
13:50~14:10 100年以上前に打設された東京駅の木杭の事例 水野弘二(東日本旅客鉄道(株) 主務)
14:10~14:30 84年以上大田区の低地でRC構造物を支えた木杭の事例 外崎真理雄
(元森林総合研究所四国支所長)
14:30~14:50 旧丸ビルを支えたベイマツの木杭 加藤英雄(森林総合研究所 主任研究員)
14:50~15:10 近年軟弱地盤対策として打設した丸太の事例 沼田淳紀(ソイルウッド 代表)
15:10~15:30 休憩
3.木材の地中利用工法の具体例(タイトルは仮称)
15:30~15:50 パイルネット工法 池田浩明(昭和マテリアル(株) 課長)
15:50~16:10 QPパイル工法 森山俊祐((株)九州パイリング 課長)
16:10~16:30 LP-LiC・LP-SoC工法 村田拓海(飛島建設(株) 副主任)
16:30~16:50 バイオマスCP工法 渡辺英次((株)不動テトラ 副部長)
16:50~17:10 総括と閉会挨拶 高原繁((公財)国際緑化推進センター 専務理事)
17:20~18:30 交流会 (JSCE講堂にて 会費2,000円程度)
申込に関する問い合わせ先:土木学会 事務局 研究事業課 飯野 実
TEL 03-3355-3559,E-mail minoru@jsce.or.jp
CPD(予定):土木学会CPD認定プログラム,森林分野CPD認定プログラム
新着・お知らせ 添付サイズ 地中木材利用シンポジウム次第案11b.docx27.38 KB
開会挨拶 地震工学委員会 委員長 酒井 久和 (10:00-10:05)
令和五年度 土木学会国際貢献賞 受賞記念講演 (10:05-11:00)
目黒公郎(東京大学生産技術研究所 教授)
令和五年度 地震工学委員会 次世代地震工学融合研究チーム 活動報告 (11:05-11:55)
四井 早紀 (東京大学先端科学技術研究センター 助教)
「広域道路ネットワークを対象とした地震被害シミュレーションの活用促進・社会実装に向けた検討チーム」
渡邊 祥庸 (群馬工業高等専門学校 環境都市工学科)
「地震災害痕跡の3Dデジタル教材と3Dモデルへの高精度な位置情報の付与に関する研究チーム」
閉会挨拶 地震工学委員会 副委員長 高橋 良和 (11:55-12:00)
6.参加費・参加方法≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます.
Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja
AI・データサイエンスの実社会への導入が進んでいます.土木工学における利活用も,構造・材料・建設関係のみならず,維持管理,防災,都市,交通,環境、エネルギー等多様な領域で活発に進められています.
AI・データサイエンスの発展に資することを目的として、多方面の研究・教育・開発、調査・試験・実践等の成果や現状について分野横断的・俯瞰的に議論する論文集を発行し,シンポジウムを開催します。
展望・総説・レビュー・オピニオン/コンセプト・将来ビジョン・ロードマップ/ニーズ・ユースケース/デジタルトランスフォーメーション(DX)・業務改善/情報取得/センシング・モニタリング/計測技術・センサ/IoT・ネットワーク/衛星データ・リモートセンシング/データモデル・データ抽象化/データセット・コーパス/データ管理・データベース/データエンジニアリング/データ変換・パイプライン/情報検索/オープンデータ・データ共有/プラットフォーム・データ連携/クラウドコンピューティング/セキュリティ/ビッグデータ・オルタナティブデータ・ソーシャルデータサイエンス/モデリング・BIM・CIM・i-Construction/AI手法・データサイエンス手法・数理的手法/知識ベース/確率・統計/アルゴリズム/最適化/データ同化・シミュレーション/サロゲートモデル/Physics-Informed Neural Networks(PINNs)/量子計算/自律システム・ロボット・ドローン/UAV・UGV・USV・UUV/画像認識・文字認識/時系列処理/言語処理・大規模言語モデル(LLM)/マルチモーダルAI/生成AI/マテリアルズインフォマティクス・材料情報科学/実験データ解析・品質管理/分析・評価・予測/プログラミング・アーキテクチャ/システム設計・開発/実装・インテグレーション/プロジェクトマネジメント/実証・PoC/利活用・運用/ビジネス・イノベーション・社会実装/ナレッジマネジメント/事業構想・事業戦略/新事業・ベンチャー・スタートアップ/スマートシティ・都市OS・地域活性化/三次元データ・デジタルツイン/3Dプリンティング・デジタルファブリケーション/普及・啓発・人材育成/教材・カリキュラム・チュートリアル/事例・実務など,関連したあらゆる観点から,現在進行中の研究開発や実施例を含めて,幅広く募集します.
主催:構造工学委員会 AI・データサイエンス論文集編集小委員会
協力:土木情報学委員会 Web4.0活用モデル研究小委員会,応用力学委員会 データ駆動型の信頼性設計およびリスク評価実装研究小委員会,岩盤力学委員会 岩盤力学におけるDX活用検討小委員会,鋼構造委員会 鋼構造物における先進的非破壊検査・評価技術 に関する調査研究小委員会,環境工学委員会 上下水道におけるIoT・ICT・AI活用小委員会
後援(予定):(一社)人工知能学会,(一社)日本ロボット学会,(一社)情報処理学会,インフラマネジメントテクノロジーコンテスト実行委員会
〇シンポジウム開催日程・場所
2025年11月19日(水),20日(木)
立命館大学(調整中),オンライン併用ハイブリッド開催
〇投稿案内
・査読に基づいて採否を決定します。
・採択された論文は、AI・データサイエンス論文集/Intelligence, Informatics and Infrastructureとして、J-STAGEに掲載されます。
・シンポジウムでの発表を希望するシンポジウム投稿と、発表を希望しない一般投稿があります。
〇掲載料 論文1件につき 27,500円(税込)
〇スケジュール
・投稿締め切り
2025年6月末日までに,下記投稿サイトよりご提出ください.
和文論文:https://mc.manuscriptcentral.com/jsceiii
英文論文:https://mc.manuscriptcentral.com/jsceiiai
・採否の通知 2025年8月上旬
・最終原稿の提出 2025年8月末日
〇論文の書式
・和文または英文とします。
・論文の書式は
AI・データサイエンス論文集投稿案内
をご覧ください。
・原稿に記載する受理年月日は2024年6月30日,採択日は2024年8月31日としてください。
(Received June 30, 2025)
(Accepted August 31, 2025)
となります。
〇J-STAGE Data掲載
・論文に関連するデータセット、プログラム,ソフトウェア,画像や動画,プレゼンテーション資料等をJ-STAGE Data(和文論文)/J-STAGE Data(英文論文)に登載し公開することができます。詳しくは「J-STAGE Data 登載案内」をご覧ください。
〇一般投稿
・速報性のある論文については,上記スケジュールにかかわらず通年で受け付けます。この場合、シンポジウムプログラムには含まれませんが、採択され次第、随時AI・データサイエンス論文集/Intelligence, Informatics and Infrastructureに掲載されます。詳細については「AI・データサイエンス論文集投稿案内」HPをご覧ください。
〇表彰
・優秀な論文やJ-STAGE Data登載アイテムをAI・データサイエンス賞として表彰します.
〇その他
・投稿される原稿は,JSTが提供しているJxivなどのプレプリントサーバにて公開することが可能です.
・論文の著作権については、土木学会に譲渡することをご了解頂くものとします。
〇問い合わせ先
AI・データサイエンスシンポジウム運営事務局
E-mail:aisymposium@jsce.or.jp
公益社団法人土木学会(会長 佐々木葉)は、2008年より11月18日の土木の日に合わせて「土木コレクション」を開催しております。
今年は、11月21日(木)から23日(土)の期間、新宿駅西口広場で開催いたします。
今年も見どころが満載です。メインテーマは「リニア中央新幹線・東海道新幹線」、「TEC-FORCE・能登半島地震での活動状況」、「首都高速道路・日本橋区間地下化事業」、「新宿駅」と、多岐にわたる魅力的なコンテンツを公開します。
その他、貴重な映像やお子様にも楽しんでいただける展示を準備し、皆様をお待ちしております。土木コレクション2024を通して、土木の奥深さ、面白さを堪能していただければ幸いです。
また、同会場では、東京都建設局主催の「東京 橋と土木展」も開催いたします。
なお、開会にあたり、オープニングセレモニーを開催予定です。詳細が決まり次第、本HPに掲載いたします。
[土木コレクション2024 フライヤー]
記
【詳細】
■名称 土木コレクション2024 HANDS+EYES ■開催期間 2024年11月21日(木)~23日(土・祝)新宿駅西口広場で11月の風物詩となった「ドボコレ」。今年の「土木コレクション2024」は4つのテーマについて展示しています。
1つ目が「リニア中央新幹線・東海道新幹線」です。東海道新幹線のバイパス機能の確保や3大都市圏(首都・中京・近畿圏)の一体化によるスーパー・メガリージョンの形成が期待されているリニア中央新幹線の土木工事を写真や動画で紹介します。
今年は東海道新幹線が開業60周年を迎える節目の年です。歴史とともに中央新幹線の胎動を感じていただければ幸いです。
続いて、「TEC-FORCE・能登半島地震での活動状況」です。今年1月1日に発生した能登半島地震での国土交通省緊急災害対策派遣隊の活動状況などをパネルで展示しています。
大規模な自然災害が発生した場合に派遣されるTEC-FORCEは、被災状況の迅速な把握、被災の発生及び拡大防止、被災地の早期復旧などに取り組み、地方公共団体を支援しています。一般報道などでは見ることができない支援活動の写真は貴重です。
3つ目が「首都高速道路・日本橋区間地下化事業」です。東京・日本橋川の上空に架かる首都高速道路を地下化する事業を中心に紹介しています。
1963年の開通から60年以上、都心部の交通を支え続けてきた構造物を更新するため、地下にトンネルを構築し、2040年までに高架橋を撤去するという壮大な事業をパネルで詳細にお伝えします。
そして最後が、「新宿駅」です。1985年の新宿駅誕生から新路線の開業、駅施設の拡張などを経て、現在では世界一の乗降客数を誇る巨大ターミナルへと発展しました。
現在、新宿では新たな発展に向けて「新宿グランドターミナル構想」の工事が始まりました。これまでの新宿駅の変遷を振り返りつつ、新たな構想の概要についてご紹介します。
土木コレクション2024を通して、土木の奥深さ、面白さを堪能していただければ幸いです。
東京都建設局では、土木の日(11月18日)にちなみ、土木の意義や魅力を都民の皆様に知っていただくことを目的として、例年11月に「東京 橋と土木展」を開催しています。
12回目の開催となる今年は、「橋の魅力を知る」をテーマに、橋の歴史、機能美と構造美、技術とデザインにまつわる展示を行います。
最終日には橋梁に詳しい講師をお招きしたミニ講演も予定しています。
イベント期間中は、勝鬨橋や聖橋など、毎年人気の「橋カード」の新作を配布予定です。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/10/31/08.html
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/tech/start/03-jyouhou/hashitodoboku_00001.html
新着・お知らせNews Release土木の日関連行事
第112代土木学会会長のプロジェクトの1つ「クマジロウの教えてドボコン動画配信」では佐々木葉会長の家族のくまのぬいぐるみ“クマジロウ”が、土木学会のコンシェルジュの“ドボコン”に素朴な質問をします。短い動画で土木学会のしくみや活動をお伝えします。あれ?そうなの?なぜ?と今までのあたりまえを考えるきっかけになるかも。気楽にお楽しみください。
エピソード4 会長の決め方今回は土木学会長の決め方について紹介します。実は、土木学会員であれば、次期会長選考のプロセスに関わることが可能です。
土木学会誌11月号に、次期会長候補者の推薦に関する記事が掲載されていますので、合わせてご確認ください。
土木学会役員候補者選考規程(PDF)
土木学会役員候補者選考規則(PDF)
新着・お知らせ2024会長PJ-交流の風景プロジェクトクマジロウの教えてドボコン動画配信WG