【AI・データサイエンス論文賞】
Intelligence, Informatics and Infrastructure Award for Excellent Paper
視点重要度を考慮するUAV橋梁点検の飛行経路最適化と仮想空間内3Dモデルでの検証
佐藤 駿成, 西尾 真由子
階層型グリッドベース位置埋め込みによる Physics-Informed Neural Networks を用いた洪水氾濫解析の高度化の試み
阿部 真己, 平松 裕基, 大石 哲也
車両の形状とナンバープレートの分類番号の認識結果を用いた車種判定手法に関する研究
住吉 諒, 今井 龍一, 山本 雄平, 中原 匡哉, 神谷 大介, 姜 文渊
マルチモーダルモデルを用いたアクティビティ調査の自動化手法の提案
岡野 将大, 藤井 純一郎, 工藤 雄介, 本田 一彦
Deep learning-based tornado vortex detection through the BRIDGE program: advancing technology and multidisciplinary applications
Kenichi Kusunoki, Naoki Ishitsu, Toru Adachi, Osamu Suzuki, Ken-Ichiro Arai, Hiroto Suzuki, Chusei Fujiwara, Takuo Shinomiya, Kengo Ashikawa, Takeru Suda, Ichitaro Ogawa
【AI・データサイエンス作品賞】
Intelligence, Informatics and Infrastructure Award for Excellent Digital Work
道路橋の地震時緊急点検におけるデジタルツイン活用の可能性
J-STAGE Data 3D model data of digital twin in seismic emergency inspection of road bridges
片山 直道, 全 邦釘
Crack detection on interior walls of buildings using UGV-captured images
J-STAGE Data Autonomous driving of UGV video and Yolo crack detection results
Yoshihiro NITTA, Hiraku INAMURA, Ji DANG, Xin WANG
【AI・データサイエンス奨励賞】
Intelligence, Informatics and Infrastructure Award for Outstanding Potential Paper
移動式たわみ測定装置と機械学習を用いた効率的な舗装の構造評価手法の提案
横澤 直人, 綾部 孝之, 藪 雅行, 渡邉 一弘
GISデータを用いた鉄道線路の広域2次元FEMによるふく進と軌道座屈の発生予測法
浦川 文寛, 渡辺 勉
大規模言語モデルの動向と利活用に向けた検討
杉崎 光一, 全 邦釘, 阿部 雅人
点検調書作成支援のための生成AIを用いた所見の自動生成 -データプール圧縮を用いた類似画像検索に基づくin-context learningの導入-
佐藤 雅也, 前田 圭介, 藤後 廉, 小川 貴弘, 長谷山 美紀
量子アニーリングおよび一般化Benders分解法を用いたトポロジー最適化に関する基礎的研究
芳賀 栞, 山本 佳士, 野々部 宏司, 村松 眞由, 加藤 準治
Classification of external defects on soybeans based on color and fluorescence image features
Riku Miyakawa, Takumi Murai, Yoshito Saito, Kenta Itakura
Development of a Deep Learning System for Predicting the Shape of Delamination in Rubber Dampers
Zicheng Han, Suguru Kodaka, Kazutoshi Nagata, Yuina Ota, Kunitomo Sugiura
【AI・データサイエンス特別賞】
Intelligence, Informatics and Infrastructure Award for Highlighted Paper
Physics-Informed Neural Networksによる浅水波伝播シミュレーションに関する基礎研究
増田 和輝, 金澤 剛
教師なし機械学習を用いた市町村データ分析による橋梁統廃合有効度の提案
福澤 健人, 井林 康, 長井 宏平
Application of the Prompt Engineering-assisted Generative AI for the Drone-based Riparian Waste Detection
Shijun PAN, Keisuke YOSHIDA, Takashi KOJIMA
AI・データサイエンスの実社会への導入が進んでいます.土木工学における利活用も,構造・材料・建設関係のみならず,維持管理,防災,都市,交通,環境、エネルギー等多様な領域で活発に進められています.
AI・データサイエンスの発展に資することを目的として、多方面の研究・教育・開発、調査・試験・実践等の成果や現状について分野横断的・俯瞰的に議論する論文集を発行し,シンポジウムを開催します。
展望・総説・レビュー・オピニオン/コンセプト・将来ビジョン・ロードマップ/ニーズ・ユースケース/デジタルトランスフォーメーション(DX)・業務改善/情報取得/センシング・モニタリング/計測技術・センサ/IoT・ネットワーク/衛星データ・リモートセンシング/データモデル・データ抽象化/データセット・コーパス/データ管理・データベース/データエンジニアリング/データ変換・パイプライン/情報検索/オープンデータ・データ共有/プラットフォーム・データ連携/クラウドコンピューティング/セキュリティ/ビッグデータ・オルタナティブデータ・ソーシャルデータサイエンス/モデリング・BIM・CIM・i-Construction/AI手法・データサイエンス手法・数理的手法/知識ベース/確率・統計/アルゴリズム/最適化/データ同化・シミュレーション/サロゲートモデル/Physics-Informed Neural Networks(PINNs)/量子計算/自律システム・ロボット・ドローン/UAV・UGV・USV・UUV/画像認識・文字認識/時系列処理/言語処理・大規模言語モデル(LLM)/マルチモーダルAI/生成AI/マテリアルズインフォマティクス・材料情報科学/実験データ解析・品質管理/分析・評価・予測/プログラミング・アーキテクチャ/システム設計・開発/実装・インテグレーション/プロジェクトマネジメント/実証・PoC/利活用・運用/ビジネス・イノベーション・社会実装/ナレッジマネジメント/事業構想・事業戦略/新事業・ベンチャー・スタートアップ/スマートシティ・都市OS・地域活性化/三次元データ・デジタルツイン/3Dプリンティング・デジタルファブリケーション/普及・啓発・人材育成/教材・カリキュラム・チュートリアル/事例・実務など,関連したあらゆる観点から,現在進行中の研究開発や実施例を含めて,幅広く募集します.
主催:構造工学委員会 AI・データサイエンス論文集編集小委員会
協力:土木情報学委員会 Web4.0活用モデル研究小委員会,応用力学委員会 データ駆動型の信頼性設計およびリスク評価実装研究小委員会,岩盤力学委員会 岩盤力学におけるDX活用検討小委員会,鋼構造委員会 鋼構造物における先進的非破壊検査・評価技術 に関する調査研究小委員会,環境工学委員会 上下水道におけるIoT・ICT・AI活用小委員会
後援(予定):(一社)人工知能学会,(一社)日本ロボット学会,(一社)情報処理学会,インフラマネジメントテクノロジーコンテスト実行委員会
〇シンポジウム開催日程・場所
2025年11月19日(水),20日(木)
立命館大学(調整中),オンライン併用ハイブリッド開催
〇投稿案内
・査読に基づいて採否を決定します。
・採択された論文は、AI・データサイエンス論文集/Intelligence, Informatics and Infrastructureとして、J-STAGEに掲載されます。
・シンポジウムでの発表を希望するシンポジウム投稿と、発表を希望しない一般投稿があります。
〇掲載料 論文1件につき 27,500円(税込)
〇スケジュール
・投稿締め切り
2025年6月末日までに,下記投稿サイトよりご提出ください.
和文論文:https://mc.manuscriptcentral.com/jsceiii
英文論文:https://mc.manuscriptcentral.com/jsceiiai
・採否の通知 2025年8月上旬
・最終原稿の提出 2025年8月末日
〇論文の書式
・和文または英文とします。
・論文の書式は
AI・データサイエンス論文集投稿案内
をご覧ください。
・原稿に記載する受理年月日は2024年6月30日,採択日は2024年8月31日としてください。
(Received June 30, 2025)
(Accepted August 31, 2025)
となります。
〇J-STAGE Data掲載
・論文に関連するデータセット、プログラム,ソフトウェア,画像や動画,プレゼンテーション資料等をJ-STAGE Data(和文論文)/J-STAGE Data(英文論文)に登載し公開することができます。詳しくは「J-STAGE Data 登載案内」をご覧ください。
〇一般投稿
・速報性のある論文については,上記スケジュールにかかわらず通年で受け付けます。この場合、シンポジウムプログラムには含まれませんが、採択され次第、随時AI・データサイエンス論文集/Intelligence, Informatics and Infrastructureに掲載されます。詳細については「AI・データサイエンス論文集投稿案内」HPをご覧ください。
〇表彰
・優秀な論文やJ-STAGE Data登載アイテムをAI・データサイエンス賞として表彰します.
〇その他
・投稿される原稿は,JSTが提供しているJxivなどのプレプリントサーバにて公開することが可能です.
・論文の著作権については、土木学会に譲渡することをご了解頂くものとします。
〇問い合わせ先
AI・データサイエンスシンポジウム運営事務局
E-mail:aisymposium@jsce.or.jp