第2回水工学若手研究会のご案内
この度、第2回水工学若手研究会を開催いたします。本研究会は、水工学関係の学生・若手研究者・若手技術者が交流を深め、若手間のつながりを強化することを目指すものです。昨年度は参加者数約60名のもとで盛況に実施することができました。
気軽なコミュニケーションを図れるようにするため、フランクかつラフな雰囲気の場を提供できるように準備を進めております。お誘い合わせのうえ、是非ともご参加いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
【詳細はこちら:第2回水工学若手研究会のご案内.pdf 】
1.企画概要
開催日:2025年12月9日(火)[第70回水工学講演会前日]
対象者:水工学関係の学生、若手研究者、若手技術者
[第一部(勉強会)]
・時間帯:14:30–17:00(14:00受付開始予定)
・場 所:郡山市立中央公民館
・参加費:500~1,000円(参加人数によって変動します)
[第二部(懇親会)]
・時間帯:19:30–21:30
・場 所: JR郡山駅周辺の飲食店
・参加費:3,000~5,000円(参加人数・会場によって変動します)
2.参加申込み
参加申込フォーム:https://forms.gle/dYABEByxV2GmPD4A6
(申込期限:2025年11月4日(火) 17時)
3.問合せ先
問合せフォーム:https://forms.gle/TiRxez5xkMhv4tLJ7
<第2回水工学若手研究会取りまとめ役(敬称略、五十音順)>
五十嵐善哉(埼玉大学)、大中臨(山口大学大学院)、岡地寛季(北海道大学)、河野誉仁(鳥取大学)、佐藤柳言(日本大学)、花岡拓身(山口大学大学院D1)、普神素良(京都大学)、松本知将(京都大学)、宮本真希(北海道大学)
土木学会ホームページのエネルギー委員会・「低レベル放射性廃棄物・汚染廃棄物対策に関する研究小委員会」
のページ(https://committees.jsce.or.jp/enedobo02/node/22)に下記のように 当委員会による調査検討成果報告書を掲載(Web公開)致しましたので、ご高覧いただけましたら幸いです。【報告書表紙】 2025年9月刊行 190ページ 【報告書目次(章構成)】 1.はじめに 2.諸外国における極低レベル放射性廃棄物を取り扱う処分場に関する調査 (米国、仏国、英国、スウェーデン、スペイン) 3.類型化された地形・地質環境条件に応じたL3廃棄物埋設施設概念検討 (設計概念) 1)埋設施設の概要 2)埋設施設への人工構造物の適用について 3)考慮すべき地形及び各々の地形に適した処分場構造の抽出 4)設置場所の条件 5)VLLW処分場の設計概念 6)地形形状に適した埋設施設構造 4.総括 5.おわりに
新着・お知らせ
『維持管理を目的とした箱型トンネルの施工法に関する講習会~若手・中堅トンネル技術者向け~』を開催いたします。
詳細は添付ファイルをご覧ください。
技術小委員会新着・お知らせ 添付サイズ 会告_箱型T部会_251006.pdf239.82 KB このたびは当委員会主催の「土木建設技術発表会2025」にご応募いただきありがとうございます。
つきましては、下記フォームに必要事項をご記入のうえ、電子データにより最終原稿提出をお願い申し上げます。
なお論文原本のPDF変換について,文字化け等がないことをご確認ください.
問い合わせ先
論文に関わる質問(講演原稿執筆、投稿 等):
土木建設技術発表会2025事務局 kensetsugyouji"at"jsce-ml.jp
行事に関わる質問(行事参加申込、請求関係 等):
土木学会 岡﨑 kensetsuhappyou"at"jsce.or.jp
("at"を@に変えてください)
新着・お知らせ 受付番号 * 申し込み受付完了後にご案内のメールに記載の受付番号を記入してください。 講演題目変更の確認 * 変更する 変更しない 申し込み受付完了後にご案内のメールに記載の講演題目をご参照ください。 講演題目(変更する場合のみ記入)◇◇◇ 連絡担当者の情報 ◇◇◇
連絡担当者氏名 * 連絡担当者のメールアドレス * 連絡担当者の所属 *※連絡担当者を変更した場合は下記項目を記入
申込時(変更前)の連絡担当者氏名 申し込み受付完了後にご案内のメールに記載の連絡担当者氏名をご参照ください。◇◇◇ 発表者の情報(申込時と異なる場合記入) ◇◇◇
氏名 ふりがな 所属 メールアドレス※共著者は変更があっても本フォームの入力は不要です。
◇◇◇ 原稿ファイルの添付 ◇◇◇
原稿ファイルは"セッション番号-発表順序.pdf"としてください。
例)セッションⅠで発表順序が3番目の場合 → Ⅰ-03.pdf
セッションⅢで発表順序が11の場合 → Ⅲ-11.pdf
発表順序は「土木建設技術発表会2025関連情報」でご確認ください。
送信する前にご確認ください。
①受付番号は正しく入力していますか。
②連絡担当者や発表者の変更はありませんか(変更する場合は所定欄の記入)。
③所定のテンプレートを使用していますか。
④原稿は4~8頁程度ですか。
⑤ファイル名はセッション番号と発表順の組み合わせとなっていますか。
【第33回水工学オンライン連続講演会】
第33回となる今回は,鈴木 敬一 先生から「河川堤防における物理探査」と題して,ご講演をいただきます. 皆様の積極的なご参加お待ちしております.
〇 講演者:鈴木 敬一 先生(深田地質研究所)
〇 題目:「河川堤防における物理探査」
〇 内容:地盤内部を可視化する技術に物理探査がある。物理探査は土木分野だけでなく、地下資源や環境、防災、考古学といった分野にまで幅広く利用されている。一方、物理探査は利用する物理現象に応じて弾性波探査、電気探査、重力探査、地中レーダなど探査手法も幅広い。本講演ではこれらの物理探査の適用分野と探査手法を紹介する。後半では河川堤防に関わる物理探査として、統合物理探査と呼ばれる複合的な探査手法と、その活用方法を紹介する。さらに資源探査で利用されるロックフィジックスを応用した河川堤防の評価手法についても紹介する。
〇開催日時:2025年10月27日(月)17時~
〇参加申し込み方法について
以下のURLにある土木学会HP申し込みサイトからお申込みください. 講演会当日お昼までに配信サイトのご案内をいたします.
https://www.jsce.or.jp/events
[水工学]で検索下さい.
※注意事項:Zoomウェビナーを使用します.
新着・お知らせ【募集要項】 ※各部門とも推薦要件、授賞対象などをご確認ください。
2.推薦書等のご用意応募される部門の推薦書様式をダウンロードし、作成してください。
様式は全て異なります。お間違えのないようご注意ください。
各部門の提出ウェブサイトから、上記推薦書等の提出をお願いいたします。
【業績部門】 ※1.推薦書、2.参考資料 【論文部門】 ※1.推薦書、2.候補論文 【作品部門】 ※1.推薦書 (新設・既設で受付フォームが異なります) 【技術部門】 ※1.推薦書 ※メール、郵送による提出は受け付けておりません。 ※提出完了後、推薦者(業績・論文)・連絡担当者(作品・技術)に受領確認メールが送信されます。
(届かない場合は、下記事務局までお問い合わせください。)
★提出期限:2026年1月20日(火)17:00
■連絡先・問合先:土木学会田中賞選考委員会事務局:E-mail:office@jsce.or.jp
新着・お知らせ 添付サイズ 田中賞業績部門推薦書Word32.35 KB 田中賞業績部門推薦書PDF331.43 KB 田中賞論文部門推薦書Word29.46 KB 田中賞論文部門推薦書PDF325.44 KB 田中賞作品部門(新設)推薦書Word52.66 KB 田中賞作品部門(新設)推薦書PDF419.39 KB 田中賞作品部門(新設)推薦書【記入例】PDF435.14 KB 田中賞作品部門(既設)推薦書Word52.11 KB 田中賞作品部門(既設)推薦書PDF445.71 KB 田中賞作品部門(既設)推薦書【記入例】PDF482.29 KB 田中賞技術部門推薦書Word63.07 KB 田中賞技術部門推薦書PDF366.24 KB 田中賞技術部門推薦書【記入例】PDF476.24 KB
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
※ 「国際貢献賞」は、学術、技術、事業等における地道な国際的な貢献の積み重ねの成果に対して授与されます。この趣旨を十分にご配慮ください。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2026年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
個人(本会会員資格の有無を問わない)。
令和4年度より、国際貢献賞(日本人)と国際貢献賞(外国人)の区分をなくし国際貢献賞としました。また、日本人と外国人との区分をなくし、国際活動奨励賞(日本人)と国際活動協力賞(外国人)を統合し、国際活動奨励賞としました。
これに伴い、国際貢献賞、国際活動奨励賞は全ての国の国籍保持者が対象となりました。
従来の国際貢献賞(外国人)、国際活動協力賞(外国人)の選考対象者も、それぞれ国際貢献賞、国際活動奨励賞の選考対象となりますので、引き続き推薦をお願いいたします。なお、同一推薦者から推薦する候補者の上限はありません。
国際貢献賞及び国際活動奨励賞の推薦は、同一推薦者より過年度に推薦した者の応募を妨げません。ただし、過年度の受賞者を除きます。
なお、国際貢献賞については、推薦者が了解する場合、受賞者以外の推薦は次年度に1 回限りで持ち越されます。
2025年12月末までの業績とする。
応募の方法応募は推薦とする。
推薦者は、名誉会員、フェロー会員、法人会員、特別会員及び海外分会、並びに選考委員会が認める土木事業に関連する官・学・協会・法人及び海外協力協定学協会とする。自薦も認め、自薦者の本会会員資格の有無は問わない。
推薦者は別に定める推薦書を1部提出する。
なお、当該業績に関する参考資料を添付することを妨げない。
これらの提出物は、すべてPDF ファイルとし、国際貢献賞選考委員会ホームページから電子的に提出する(上限は100M Byte)。
注) 推薦はすべて個人名で推薦するものとし、団体についてはそれぞれを代表する者あるいは学会長の認めるものとする。
提出先URL
https://committees.jsce.or.jp/kouken_sho/R7-form
推薦書と添付資料はZIP形式で圧縮し、一つのファイルにしてください。
推薦(応募)書用紙:※クリックするとダウンロードできます。ダウンロードできない場合は、右クリックし「新しいタブで開く」を選択してください。
(問合先・連絡先)
160-0004
東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
土木学会国際貢献賞選考委員会
TEL:03-3355-3442 FAX:03-5379-0125
土木学会 土木情報学委員会 論文編集小委員会の活動について
土木情報学委員会の論文編集小委員会では、土木情報学の進展を目的に、研究成果の発表や共有のための論文誌の編集・査読に関する活動を行っています。この活動は、学術的な発表を通じて、土木情報学分野の発展を支援し、より広く社会に貢献することを目指しています。
論文編集小委員会の委員のご応募のお誘い
このたび、今後の活動のさらなる充実と促進を図るために委員を公募致します。
土木情報学論文編集小委員会の委員としての活動にご興味がおありでしたら、ぜひご参加をご検討いただければ幸いです。私たちは、より多くの方々と協力しながら、この分野のさらなる発展に寄与していくことを目指しております。積極的にご参加いただける方のご応募をお待ちしております。
・期 間:2026年1月~2026年5月(重任あり)
・応募締切:2025年11月10日(月)
・応 募 先:所属機関、氏名、連絡先(メールアドレス)を明記の上、
土木情報学委員会 論文編集小委員会 小林 亘(wkoba@mail.dendai.ac.jp)まで、
メールにてご応募ください。
以上
新着・お知らせ土木学会では、全国大会年次学術講演会におきまして、従来の7部門を越えた研究や複数の部門に深く関連する研究のテーマを対象として、「共通セッション」と称する学術講演部門を設置しております。
共通セッション設置の目的・意義は、これまでの部門にとらわれない集まりとすることによって、異なる見方・アプローチや異なる分野の情報交換による研究の躍進や多様な発展を目指すと同時に、新しい研究分野の模索や誕生を望むことであり、平成6年度より共通セッションのテーマを公募することとしております。
また、講演者をフェロー会員に限定したセッションとして、「特別セッション」を設置し、フェロー会員から全世代の土木技術者へ提案や問題提起をしていただき、部門、世代を越えた議論の場を作ることを目指しています。特別セッションでは、土木分野が21世紀の国づくりに果たす役割を考え、未来へ向けて情報発信を目的としています。
土木技術者および研究者が一堂に会する全国大会において、部門を越えたハイレベルの議論を行う場として、共通セッションや特別セッションを積極的に利用していただけるよう、みなさまのご応募をお待ちしております。
●応募資格
共通セッション:
土木学会内の各種委員会ならびに、会員有志や科学研究費のグループ等、任意のグループからの発案を受付けます。グループの代表者にはセッションのオーガナイザーになっていただき、セッションの運営等にご助力をお願いすることになります。
特別セッション:
土木学会会員であれば、どなたでも応募できます。
●応募方法
下記URLにアクセスし、フォームに必要事項をご記入の上、提出してください。
●応募期限 :2025年11月28日(金)17時締切
●セッションの取扱いとオーガナイザーの役割
提案されたセッション名とテーマは、1月下旬に全国大会HPに提示いたしますが、投稿数により実際にそのセッションが成立するか否かの判断は、最終的に全国大会委員会にご一任くださいますようお願いいたします。
オーガナイザーは、セッションが成立した場合、4月下旬のプログラム編成時に、投稿論文のプログラム編成ならびにセッション座長候補の選任をお願いいたします。
■発行日:2025年9月29日
■巻頭言:今年も「オープンキャンパス土木学会2025」を開催しました!
■紹介者:土木学会 土木広報センター 土木の魅力グループ グループ長 川上 佐知
■掲載内容:
1)全国土木弁論大会2025「有馬優杯」
2)オープンキャンパス土木学会2025
3)ドボクのラジオ(ドボラジ)(2025年1~8月の放送)
4)土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛(2025年1~8月)
5)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2025年1~8月)
6)土木学会Instagramページ いいね!ランキング(2025年1~8月)
新着・お知らせニュースレター 添付サイズ 土木広報センター ニュースレター(No.22)4.8 MB
あの素晴らしい土木技術をもう一度
第123回土木学会イブニングシアター ~映える土木~多数のご来場、誠にありがとうございました。
(2025.10.17)事前参加受付を終了いたしました。
(2025.10.3)CPDプログラムに認定、認定番号と単位を追記いたしました。
(2025.9.30)ポスター画像を掲載いたしました。
「インスタ映え」という言葉は、2017年の新語・流行語大賞で年間大賞に選ばれました。美味しそうな食べ物や、魅力ある風景、施設などに向かって、「これ、バエるよね」(カシャッ)とスマホをかざす光景も、もはや日常的なものとなっています。実際、土木構造物の中にもインスタ映えする施設が数々あります。今回のイブニングシアターでは、土木学会のライブラリーに収蔵されている技術映像の中から、「インスタ映え」という言葉に関連しそうな映像を三作品選定して上映することとしました。
みなさまのご来場をお待ちしています。
■詳細
18:30 開会挨拶・上映作品紹介
18:40 上映「未来につなげる地下の川-首都圏外郭放水路-」
18:55 上映「伊王島大橋(平成17年度~平成22年度 一般県道伊王島香焼線橋梁整備工事記録)」
19:15 上映「稚内港北防波堤ドーム~耐震補強工事記録~」
19:35 閉会
■参加申込方法
「事前参加受付フォーム」に必要事項をご入力ください。
〆切:2025年10月17日(金)17:00
※定員に達した場合、〆切前に受付を終了する場合がございます。
事前参加受付を終了いたしました。
■参加方法
「事前参加受付フォーム」より返信したメールを印刷したもの、またはスマートフォン等でメールを直接会場受付にご提示ください。
※会場での当日参加受付は行いません。必ず「事前参加受付フォーム」にて事前にお申し込みください。
■ご注意
■お問い合わせ先
図書館・情報室(担当:高浦) TEL:03-3355-3596
ポスター
上映作品
※各社名は制作当時のものです。
未来につなげる地下の川-首都圏外郭放水路-
企画:建設省関東地方整備局江戸川河川工事事務所
制作:岩根研究所
1997年 15分
典型的な都市河川である中川と綾瀬川、この流域での急激な都市化による人口増加により大降雨時の浸水被害は甚大なものとなっていました。この浸水被害を抜本的に解消する「首都圏外郭放水路」は国道16号沿いに内径10mの地下放水路を延長6.3kmに亘って建設する事業で、5つの流入施設と立坑、地下トンネルと調圧水槽および排水機場で構成されるものです。
この技術映像では、プロジェクトをCGなどを取り入れながらわかりやすく紹介しています。
伊王島大橋(平成17年度~平成22年度 一般県道伊王島香焼線橋梁整備工事記録)
企画:長崎県長崎振興局
制作:プロダクションナップ
2011年 20分
伊王島は長崎港外の南西10kmの沖合に位置する面積2.2kmの離島であり、今回の大橋が架かるまでは長崎の大波止から船で約40分かかり、台風などが来れば欠航となっていました。かつては炭坑の島として賑わい、現在では伊王島灯台などを活かした「ルネッサンス伊王島」をキャッチコピーに観光の島として歩んできています。
本作品は、橋長876m・橋梁形式は3径間連続鋼床版箱桁橋である海上橋梁を、平成9年度より事業着工し平成22年度3月に完成するまでの工事記録映像です。完成後の橋を島民が歩いて渡るシーンは感慨深いものがあります。
稚内港北防波堤ドーム~耐震補強工事記録~
企画:北海道開発局稚内開発建設部稚内港湾建設事務所
制作:HBCフレックス
2003年 20分
かつて樺太が日本領だった頃、北海道最北端の稚内港からの船便は4航路が結ばれ港も大いに賑わいを見せていました。その当時は、列車からの引き込み線と桟橋に横付けされた連絡船の間を乗客が容易に行き来できるようになっていたため、乗客をオホーツク海の波浪から防護するためドーム型の防波堤が整備されています。
この映像は、阪神淡路大震災を契機にコンクリート構造物の安全基準が見直され、平成11年~14年に景観に配慮しつつ耐震補強が行われたものであり、ウォータージェットによるコンクリートはつり、PC鋼より線によるスパイラル巻き立て工法等、高度な補強技術が解説されています。
新着・お知らせ
黒四・新黒三発電所のトンネル工事に従事した、大成建設工区、森崎さんOBの後藤一身さんへのインタビュー
魅力ある土木の世界発信小委員会 土木アーカイブ部 黒部課
■インタビュアー :森崎英五朗、加藤隆
■撮影・編集 :工藤 晶彦(スモール・フィルム)
■インタビュー日時:2024年5月
■インタビュー場所:大分県三重町(後藤一身さんの自宅)にて
■第1話
■第2話
■第3話
■第4話
■第5話
新着・お知らせ
新着・お知らせ
第220回論説・オピニオン(1) 万博を終えての人々への讃歌
論説委員会幹事長 入江 政安 大阪大学大学院工学研究科教授
第220回論説・オピニオン(2) 欧米に学び、そして学ばない教育の仕組みを学ぶ
論説委員 渡部 靖憲 北海道大学
「土木分野におけるICT/DX教育・人材育成シンポジウム」の開催のご案内
土木学会ICT教育特別委員会
委員長 蒔苗耕司(宮城大学)
幹事長 森博昭(中央復建コンサルタンツ(株))
デジタル技術の進化は目覚ましく、建設事業の中でもBIM/CIM、ドローン測量、重機の自動運転等の新しい技術の導入が進むとともに、業務プロセスの改革を促すデジタルトランスフォーメーション(DX)の動きも本格化しています。2024年に国土交通省が発表したi-Construcion2.0では、2040年度を目標に、建設現場のあらゆる生産プロセスをオートメーション化し、高いレベルで省人化、安全確保、働き方改革を進めて魅力ある建設現場を創り出すビジョンを示しています。その実現に向けてICTのより高度な活用が必要不可欠であり、建設事業に携わる土木技術者自身がICTに関する知識・技術を学ぶこと、そして次世代に向けてより高度にICT/DXを展開できる人材を育成していくことが求められています。
このような建設業界でのICTの急速な進展と教育・人材育成のニーズに対して、土木学会では2023年に技術推進機構の下、ICT教育特別委員会を設置し、関連する研究委員会メンバーを含めて産官学が一体となり、建設ICTの知識と教育・人材育成の推進方策の検討を進めてきました。そして、これまでの委員会での検討成果に基づき、土木分野におけるICT教育及びさらなるDXを推進するための人材育成のあり方についてとりまとめた報告書を2025年7月に土木学会ホームページにて公開いたしました。
このたび、本報告書に関連したシンポジウムを下記の通り開催いたしますのでご案内申し上げます。
記
タイトル:土木分野におけるICT/DX教育・人材育成シンポジウム
主催:土木学会(ICT教育特別委員会)
日時:2025年10月15日(水)14時~17時
場所:土木学会 土木会館講堂(対面)、WEB(ZOOM)
参加費:無料
報告書:「土木分野におけるICT/DX教育・人材育成のあり方」報告書
https://committees.jsce.or.jp/opcet_ict/node/10
定員:対面参加者:70名、オンライン参加者:300名
参加申込方法:土木学会ホームページからお申し込みください。
【対面参加】https://www.jsce.or.jp/events/form/902501
【オンライン参加】https://www.jsce.or.jp/events/form/9025011
プログラム:
司会: 森博昭(ICT教育特別委員会幹事長、中央復建コンサルタンツ)
14:00~14:05 開会 【蒔苗耕司(ICT教育特別委員会委員長、宮城大学)】
14:05~14:10 開会挨拶 【田中茂義(土木学会第111代会長、大成建設)】
14:10~14:40 基調講演 次世代の建設現場を目指した地方建設業のDX実践 【足達大輔(福留開発株式会社)】
14:40~15:10 「土木分野におけるICT/DX教育・人材育成のあり方」報告書の内容の紹介 【蒔苗耕司・森博昭(ICT教育特別委員会)】
15:10~15:20 【休憩】
15:20~16:45 話題提供・パネルディスカッション
・話題提供4名 全邦釘 (東京大学)
藤本陽一 (国土交通省)
加藤隆 (大成建設)
今井敬一 (建設技術研究所)
・ディスカッション:話題提供者4名に加えて蒔苗委員長、森幹事長がディスカッションに参加
16:45~16:55 土木分野におけるICT教育・人材育成のさらなる展開にむけて〜 JSCE2025の立場から 【福田大輔(企画委員会幹事長、東京大学)】
16:55~17:00 閉会 【信太啓貴(国土交通省)】
※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承下さい。
CPDについて:本シンポジウムは、土木学会CPD認定プログラムです(申請中)。
【会場参加者】
・CPD 受講証明書をご希望の方は必要事項を予め記入した申請書をセッション終了後受付にご持参ください.受講印を押印いたします.
・申請書類は https://www.cpd-ccesa.org/unit_assent.php からダウンロードして下さい.
・現地での受講証明書配布はございません.
・土木学会ホームページ(http://committees.jsce.or.jp/opcet/cpd/user)からご自身で登録も可能です.
【オンライン参加】
・CPD 受講証明は,事前参加登録者のうち,100 文字以上のアンケートを提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします.
・行事終了後下記URLよりアンケートをご回答ください.(準備中)
・受講証明書アンケート回答期限:2025年10月21日(火)17時迄,回答期限以降の回答は受け付けません.
・受講証明書は事務局側で記入したものを,回答期限日から2週間前後でメールにてお送りします.
・回答後コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします.届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください.
※参加番号は参加申込時にopcet@jsce.or.jpのアドレスより自動送信される参加券メールに記載されております。
新着・お知らせ