【第31回水工学オンライン連続講演会】
第31回となる今回は,中島 正人先生から「原子力発電所の地震に対する確率論的リスク評価手法」と題して,ご講演をいただきます. 皆様の積極的なご参加お待ちしております.
〇 講演者 :中島 正人 先生(電力中央研究所 副研究参事)
〇 講演題目:「原子力発電所の地震に対する確率論的リスク評価手法」
〇 講演内容:地震PRA(Probabilistic Risk Assessment)とは、対象地点で想定される地震(震源)規模・発生確率、その地震から来襲する地震動強さを評価した情報(ハザード)を用いて、重要施設を構成する構築物・機器の脆弱性(フラジリティ)を評価、上記二つの情報を用いて発電所システムが損傷する頻度を定量的に計算すると共に、システム全体の頑強性を分析・評価するものです。講演会では、地震PRA手法の概要について紹介した後、参加者の皆様と意見交換出来れば幸いです。
〇開催日時:2025年07月24日(木)17時~
〇参加申し込み方法について
以下のURLにある土木学会HP申し込みサイトからお申込みください. 講演会当日お昼までに配信サイトのご案内をいたします.
https://www.jsce.or.jp/events
[水工学オンライン]で検索下さい.
※注意事項:Zoomウェビナーを使用します.
新着・お知らせ土木学会論文集特集号(水工学)の論文募集が4月30日(水)から始まっていますので,ご案内させていただきます.
論文受付期間:2025年4月30日(水)から5月30日(金)17:00
詳細は下記URLをご覧ください.
水工学講演会のWEBページ (クリックしてください)
WEB PAGE for Conference on Hydraulic Engineering (Click here)
新着・お知らせ
第60回水工学に関する夏期研修会
水工学の最新の研究成果や実務上の解決策の紹介を行い,河川・水文ならびに海岸・港湾にたずさわる研究者・技術者に情報を提供する非常に有益な研修会です.今回は対面開催いたします.若手技術者ならびに大学院生も,奮って,ご参加ください.
1.主 催―公益社団法人 土木学会(担当:海岸工学委員会、水工学委員会)
2.期 日 ― 2025年8月28日(木)〜8月29日(金)の2日間 (A,Bコース並行開催)
3.会 場 ― 九州大学医学部 百年講堂 (福岡市東区馬出3丁目1番1号)
・共通講義 :中ホール1,2
・A・Bコース講義:
Aコース:中ホール1
Bコース:中ホール2
会場までのアクセス
・地下鉄箱崎線「馬出九大病院前駅」7番出口より徒歩8分
4.本年のテーマ ―「水工学のパラダイムシフトをもたらす技術・研究」
・Aコース(河川・水文)
講義集のちょっとだけ「なか見」(準備中)
・Bコース(海岸・港湾)
講義集のちょっとだけ「なか見」(準備中)
5.詳細プログラム
ここをクリックしてプログラムをダウンロードしてください(pdfファイルです).(2025年5月23日掲載)
6.参加・登録方法 ― A,Bコースの2区分で受け付けます.
7.現地参加定員 ― コース 120名 Bコース 120名
8.開催形式 ― 対面+録画によるオンデマンド(1ヶ月程度)
9.受講料 ― 配信サーバー等の準備のため,オンデマンドと現地参加で料金が異なっています.
10.交流会
11.申込方法 ― 土木学会ホームページ
12.注意事項・CPDについて
1) 受講は,お申し込みされた方のみに限定させていただきます.
2) 講義資料については電子配布とし,冊子体での配布はいたしません.
3) CPD単位数は両コースとも1日当たり6単位,2日合計12単位(前年度。今年度は申請中)です.1日ごとに受講証明書を発行いたします.
会場にて受講証明書を配布いたします.当日のプログラムが終了後,受付にて希望者のみに配布をいたします.
なおオンデマンド受講の方には,所見を提出いただいた後に受講証明書を発行いたします.所見提出フォームは後日ご連絡いたします.
13.お問合せ 水工学夏期研修会 問い合わせ窓口 E-mail:suiko_kakikensyu@jsce.or.jp
新着・お知らせ 添付サイズ 夏期研修会2025(会告)_v0523.pdf389.21 KB