【第27回水工学オンライン連続講演会】
第27回となる今回は、河川部会から「ダム堆砂問題対策の最前線:三次元河床変動解析技術のダム堆砂問題への適用」と題して,日本のダム堆砂対策に長年取り組んでこられた角哲也先生に基調講演をいただき,論文賞受賞講演として,水力発電のためのダム取水口付近の堆砂問題に関わる計算技術の開発について太田一行氏からご講演いただきます.皆様の積極的なご参加お待ちしております.
〇 講演会題目:「ダム堆砂問題対策の最前線:三次元河床変動解析技術のダム堆砂問題への適用」
〇 開催日程:2024年8月27日(火)17時~
〇 内容:河川部会では毎年,産官学連携のもとに河川技術シンポジウムを開催し,今後の河川技術とその現場実装について活発な議論を行っています.河川技術シンポジウムでの議論や問題意識を水工学の他分野に広く共有し,河川技術のさらなる展開や学際領域の拡大に貢献するため,河川技術論文賞の受賞者に今後の展開を含めてご講演頂くとともに,研究の背景となる課題をより深く理解するための基調講演をいただきます.本年度は,日本のダム堆砂対策に長年取り組んでこられた角哲也先生に基調講演をいただき,論文賞受賞講演として,水力発電のためのダム取水口付近の堆砂問題に関わる計算技術の開発について太田一行氏からご講演いただきます.
【基調講演】
・講演者:角 哲也 先生(京都大学防災研究所 水資源環境研究センター 産学共同研究部門 ダム再生・流砂環境再生 研究領域 特定教授)
・題目:「ダム堆砂対策から流砂環境再生へ」
【論文賞受賞講演】
・講演者:太田 一行 氏(電力中央研究所 SS研究本部 気象・流体科学研究部門 主任研究員)
・題目:「取水口堆砂軽減のための排砂促進手法-三次元河床変動解析による合理的設計-」(著者: 太田一行・山田浩司・竹中慶・坂本晶子)
【総合討論】
・オーガナイザー:内田龍彦,原田守啓,尾花まき子
〇参加申し込み方法について: 以下のURLにある土木学会HP申し込みサイトからお申込みください. 講演会当日お昼までに配信サイトのご案内をいたします.
https://www.jsce.or.jp/events
[水工学オンライン]で検索下さい.
※注意事項:Zoomウェビナーを使用します.
講演会終了後のオンライン座談会は,講演会とは別のZoomミーティングで実施します.ミーティングURLは,講演会中にZoomウェビナーのチャットでお知らせします.
新着・お知らせこのD&Iカフェトークでは、意外と身近にあるこんな働き方、生き方についておしゃべりしています。店主は土木学会でD&Iを考えているチームのメンバーです。
土木に限定せず、でも日頃土木の世界にいる人たちの興味からゲストをお招きして、ラジオ感覚で聴けるトークをお届けします。
根が真面目な土木!なので学会からの申し込みをお願いしていますが、もちろん学会に縁のない方、学生さんなど、どなたでもふらっと、気楽にお立ち寄りください。
D&Iカフェトーク
第63回
JR東日本の建設工事部門で
様々なプロジェクトを担当してきた今尾さん。
土木の中でも鉄道建設という業界において、
さらに特殊な「軌道」を長年担当されてきた経験と、
キャリアアップを目指した際の葛藤や想いを伺います。
日時:2024年8月23日(金)17時~17時30分
形式:オンライン(zoomウェビナー)
土木学会認定CPDプログラム申請中
申込みは、本部主催行事申込みから
これまでの開催概要とアーカイブはこちら
新着・お知らせD&IカフェトークWG第112第土木学会会長のプロジェクトの1つ「クマジロウの教えてドボコン動画配信」では佐々木葉会長の家族のくまのぬいぐるみ“クマジロウ”が、土木学会のコンシェルジュの“ドボコン”に素朴な質問をします。短い動画で土木学会のしくみや活動をお伝えします。あれ?そうなの?なぜ?と今までのあたりまえを考えるきっかけになるかも。気楽にお楽しみください。
エピソード1:葉さん、土木学会会長になる
第112代土木学会会長に早稲田大学の佐々木葉さんが就任しました。動画配信第1弾では、土木学会の目的とこれまでの会長データを紹介します。
新着・お知らせクマジロウの教えてドボコン動画配信WG委員公募案内
「2024年能登半島地震における自治体と地域建設事業者の応急対応に関する調査小委員会」
委員長 仲村成貴
土木学会地震工学委員会では、上記小委員会を、2024年度から活動期間3年間の予定で新規に設立します。本検討委員会の設立にあたり、以下の要領で委員を公募します。
奮ってのご応募をお待ちしています。
記
≪1.設立の背景と趣意≫
甚大な被害の発生が懸念されている南海トラフ地震では被災地域が広大となるため外部からの高密度な支援は困難になる.また、2024年能登半島地震から,我が国には一旦基幹インフラが被災すると外部からの支援のアプローチが困難になる地域があることも再認識された.そのような中,地震で被災し外部から十分な支援を受けられない状況になった地域では自治体と地元建設事業者が協力し地域の持てる力を最大限に発揮して応急対応・復旧に当たる必要があること,その重要性が特に指摘される.
そこで本小委員会では,2024年能登半島地震により被災した地域の自治体の建設関係部署と地元建設事業者の応急対応活動の実態と課題を調査し,今後の施策に活かす教訓をとりまとめる.
≪2.委員会の活動内容≫
・能登地方の基礎自治体の建設関連部署と地域の建設事業者にヒアリングとアンケートを行う.実施時期は現地の復旧状況を見極めながら2024年9月~2025年3月を想定しているが,状況に応じて臨機応変に対応する.
・建設マネジメント委員会災害対応ガバナンス研究小委員会と連携を取り,重複調査を避け,かつより広い視野で充実した調査が行われるよう努める.
・他機関による調査結果の文献調査を行い,参考とすべき点を取りまとめる.
・成果の公表方法は,報告会の開催,報告書のWeb掲載,報告書ダイジェスト版の関係機関への配布,学術論文発表などを想定している.
≪3.委員会の構成≫
委員長 : 仲村成貴(日本大学)
幹事長 : 佐藤誠一(日本工営)
≪4.研究期間≫
2024年4月~2027年3月(3年0ヶ月)
【応募要領】
以下の項目をご記入の上、E-メールで下記の応募先までご連絡をお願いします。
記入項目:氏名・所属・所属先住所・電話・E-mail・簡単な自己紹介文
応募締切:2024年8月30日(金)
応募先:佐藤誠一(a5016@n-koei.co.jp)
以 上
新着・お知らせAIやデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する研究開発や実践が,インフラ,防災,都市,交通,環境,エネルギーなど多様な領域で急速に進展しています。
「地域・自治体を支えるAI・DX」を中心として, 多方面の研究・教育・開発、調査・試験・実践等の成果や現状について分野横断的・俯瞰的に議論するシンポジウムを開催し,論文を募集します。関連したあらゆる観点から,コンセプトやアイデアレベルのもの,展望・総説・レビュー・オピニオンや現在進行中の研究開発・実施例,試行結果なども含めて,今後の方向性を探る論文を歓迎します.
主催:構造工学委員会 AI・データサイエンス論文集編集小委員会
協力(予定):土木情報学委員会 IoT/AI活用モデル研究小委員会,地震工学委員会 防災・減災への AI・IoT 技術の利活用に関する研究小委員会,応用力学委員会 データ駆動型の信頼性設計およびリスク評価実装研究小委員会,鋼構造委員会 鋼構造物における先進的非破壊検査・評価技術 に関する調査研究小委員会,環境工学委員会 上下水道におけるIoT・ICT・AI活用小委員会
後援(予定):(一社)人工知能学会,(一社)日本ロボット学会,(一社)情報処理学会,インフラマネジメントテクノロジーコンテスト実行委員会
〇シンポジウム開催日程・場所
2025年7月31日(木)(仮)
北海道大学 オンライン併用ハイブリッド開催
〇投稿案内
・査読に基づいて採否を決定します。
・採択された論文は、AI・データサイエンス論文集/Intelligence, Informatics and Infrastructureとして、J-STAGEに掲載されます。
・シンポジウムでの発表を希望するシンポジウム投稿と、発表を希望しない一般投稿があります。
〇掲載料 論文1件につき 27,500円(税込)
〇スケジュール
・投稿締め切り
2025年3月14日までに,下記投稿サイトよりご提出ください.
和文論文:https://mc.manuscriptcentral.com/jsceiii
英文論文:https://mc.manuscriptcentral.com/jsceiiai
・採否の通知 2025年4月中旬
・最終原稿の提出 2025年5月中旬
〇論文の書式
・論文の書式は
AI・データサイエンス論文集投稿案内
をご覧ください。
・原稿に記載する受理年月日は2025年3月14日,採択日は2025年5月15日としてください。
(Received March 14, 2025)
(Accepted May 15, 2025)
となります。
〇一般投稿
・速報性のある論文については,上記スケジュールにかかわらず通年で受け付けます。この場合、シンポジウムプログラムには含まれませんが、採択され次第、随時AI・データサイエンス論文集/Intelligence, Informatics and Infrastructureに掲載されます。詳細については「AI・データサイエンス論文集投稿案内」HPをご覧ください。
〇J-STAGE Data登載
・論文に関連するデータセットやプログラム,ソフトウェア,画像や動画,プレゼンテーション資料等をJ-STAGE Data(和文論文)/J-STAGE Data(英文論文)に登載し公開することができます.詳しくは「J-STAGE Data 登載案内」をご覧ください。
〇表彰
・優秀な論文やJ-STAGE Data登載アイテムを表彰します.
〇その他
・投稿される原稿は,JSTが提供しているJxivなどのプレプリントサーバにて公開することが可能です.
・論文の著作権については、土木学会に譲渡することをご了解頂くものとします。
〇問い合わせ
AI・データサイエンスシンポジウム運営事務局
E-mail:aisymposium@jsce.or.jp
土木学会岩盤力学委員会では,岩盤・地盤の分野において注目される技術や研究内容について情報を発信し,自由かつ気軽に議論できる場を提供するため,広く一般を対象とした「岩盤力学イブニングセミナー」を企画・開催しています.第26回は下記の講演を予定しております.土木学会Webから登録の上,お気軽にご参加ください.参加申込者には後日,ZoomのURLを連絡いたします.
日 時:2024年9月10日(火)16:30~18:30
場 所:Zoomオンライン(マニュアルはこちら)
主 催:(公社)土木学会岩盤力学委員会
参加費:無料
定 員:オンライン450名
参加申込:土木学会HP行事参加申込からご登録ください.
CPDプログラム:1.7単位(セミナー後に受講者アンケートへの回答が必要です)
講演プログラム:
令和5年度岩の力学連合会論文賞受賞
『EGS開発環境下における応力状態での花崗岩亀裂の水圧駆動せん断滑りに関する室内実験:透水性変化とエネルギー収支の検討』(仮題)
令和5年度岩の力学連合会技術賞受賞
『掘削中トンネル路盤の隆起を計測するインバート変位計』
日越大学社会基盤プログラム 10周年記念セミナー
2014年7月に日本政府とベトナム政府の協力により日越大学が設立されて以来、多くの学生が本校を卒業し、社会で活躍しています。
本セミナーは日越大学創立10周年を記念し、当該大学大学院修士課程・社会基盤プログラム(MCE)の設立経緯の紹介および最近の動向に関する報告、さらにベトナムのインフラの発展と今後の方向性を議論いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
<セミナー詳細>
・日時:2024年8月28日(水)13:00-15:00 *12:30 開場
・会場:土木会館 講堂 (新宿区四谷1丁目外濠公園内)
・共催:(公社)土木学会国際センター、日越大学
・開催形式:対面・オンライン併用
・定員:対面 40名、オンライン 100名
・言語:日本語
<プログラム予定>
13:00-13:20 開会挨拶
古田 元夫 日越大学・学長 他
13:20-13:30 「日越大学設立の経緯」
古田 元夫 日越大学・学長
13:30-13:40 「日越大学の最近の動向」
福士 謙介 日越大学・副学長
13:40-13:50 「社会基盤プログラムの立ち上げ時の議論」
加藤 浩徳 日越大学・社会基盤プログラム共同ディレクター
13:50-14:15 「社会基盤プログラムの教育研究」
武田 晋一 元JICA長期専門家/日越大学・客員講師
14:15-14:30 休憩
14:30-14:50 社会基盤プログラム修了生の活躍
①Mr. Nguyen Manh Tung, ②Mr. Tran Thu Huy
14:50-15:25 記念講演「ベトナムにおける過去30年間の交通インフラの発展とこれから」
Dr. Phan Le Binh 元JICA長期専門家/元日越大学・講師
15:25-15:30 閉会挨拶
加藤 浩徳
・参加登録: 土木学会HP 「本部主催の行事申込」(https://www.jsce.or.jp/events)よりお申し込みください。 ※参加費 無料
◆オンライン参加申し込み:https://www.jsce.or.jp/events/form/606008
◆対面申し込み:https://www.jsce.or.jp/events/form/606009
※申し込み期限:8月21日(水)まで
2024年度イベント情報(国際センター主催)新着・お知らせ 添付サイズ フライヤー_日越大学社会基盤プログラム10周年記念セミナー511.65 KB大学院博士課程人材活用検討特別委員会は、令和6年度土木学会全国大会において研究討論会を開催いたします。
大学関係者のみならず、多くの企業の皆さまのご参加をお待ちしております。
土木分野における博士人材が、どのように求められ、また活用されているのか?大学院博士課程活用検討特別委員会では、国や企業等で検討されている博士人材活用に関する議論をもとに、土木業界の現状を把握するため、企業・大学等における博士号取得者に対するアンケートを実施している。本研究討論会では、アンケート結果を基に、我が国の土木業界、科学技術の増進に貢献するための博士人材のあり方について討論したい。
日時2024年9月3日(火)10時~12時
形式・定員zoomウェビナーによるオンライン配信
同時接続数・500名
配信リンクは、全国大会公式ページに掲載します
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsce2024/content/kenkyutouron
岸田潔(京都大学)
話題提供者「博士取得者アンケートとその結果・分析について」 飛田 哲男(関西大学)
「元会長および土木業界インタビュー」 高橋 良和(京都大学)
「国土交通省の博士人材活用の取り組み」 多田 直人(国土交通省)
「博士人材と女性理工系人材の育成・活躍に向けた提言」 長谷川 知子(一般社団法人 日本経済団体連合会)
「これからの博士教育について」 泉 典洋(北海道大学)
参考サイト
博士人材と女性理工系人材の育成・活躍に向けた提言-高度専門人材が牽引する新たな日本の経済社会の創造-
(一般社団法人日本経済団体連合会;2024年2月20日)
博士人材活躍プラン~博士をとろう~
(文部科学省;2024年3月26日)
2.募集の対象
〇インフラメンテナンスプロジェクト賞、インフラメンテナンスチャレンジ賞
…インフラメンテナンスに関する国内外のプロジェクト、取組み
〇インフラメンテナンスエキスパート賞、インフラメンテナンスマイスター賞
…インフラメンテナンスに関する国内外の実務で活躍している個人
3.受賞の主体
個人または団体(土木学会会員資格の有無は問いません)
4.選考の対象および範囲 ★2023年度(PDF)、2022年度と2021年度の各受賞はこちら
賞 名 選考対象および範囲 インフラメンテナンス プロジェクト賞 ・インフラメンテナンスにより地域のインフラの機能維持・向上に顕著な貢献をなし、地域社会の社会・経済・生活の改善に寄与したと認められるプロジェクト(マネジメント、ビジネスモデル、制度設計等に関連する総合的なプロジェクトを含む)インフラメンテナンス チャレンジ賞
・点検・診断、設計、施工・マネジメント等の個別または組合せ技術を駆使し、地域のインフラメンテナンスに寄与した取り組み
・創意工夫によりインフラメンテナンスに対する管理者、市民等ステークホルダーの意識の向上が認められた取り組み(市民協働、人材育成等を含む)
※自治体同士で連携した取組み、自治体と民間で協働した取組み、産官学連携での取組みなども応募対象となります。
提出先URL:https://committees.jsce.or.jp/maintesogo02/node/24
インフラメンテナンス エキスパート賞※
・インフラメンテナンスに関する極めて優れた技術または技能を有し実務において顕著に活躍している個人
提出先URL:https://committees.jsce.or.jp/maintesogo02/node/25
インフラメンテナンス 実践研究論文賞 など
・インフラメンテナンス実践研究論文集の募集案内を参照ください※インフラメンテナンスエキスパート賞、インフラメンテナンスマイスター賞の歴代受賞者については、「インフラメンテナンス・エキスパート」あるいは「インフラメンテナンス・マイスター」の称号をもつ優れた技術者として土木学会に登録・公表され、メンテナンスに関する問題解決や今後の改善に向け、広く継続的に活躍していただけるよう、制度的枠組みを充実する予定です。
5.応募の方法
応募は、推薦または自薦とする。
推薦者は、個人(土木学会会員資格の有無は問いません)とする。※実践研究論文集は対象外
6.選考
インフラメンテナンス総合委員会において行う。
7.表彰
「インフラメンテナンスシンポジウム」において行い、賞状、副賞を贈る予定。
8.応募締切期日
2024年11月1日(金)17時必着
9.提出先URL
・インフラメンテナンスプロジェクト賞:https://committees.jsce.or.jp/maintesogo02/node/23
・インフラメンテナンスチャレンジ賞 :https://committees.jsce.or.jp/maintesogo02/node/24
・インフラメンテナンスエキスパート賞・インフラメンテナンスマイスター賞:
https://committees.jsce.or.jp/maintesogo02/node/25
※応募する内容が分かる参考資料はZIP形式で圧縮し、一つのファイルにしてください。
10.問合せ先
土木学会 研究事業課 飯野
TEL:03-3355-3559 / E-mail : maintesogo@ml-jsce.jp
E-Mailでの提出は受け付けていません。上記の「提出先URL」から提出してください。
11.【参考】過去のインフラメンテナンス賞の受賞件数(受賞内容はホームページ等参照)
〇2023年度(PDF)
・プロジェクト賞 : 5件
・チャレンジ賞 : 9件
・エキスパート賞 :10件
・マイスター賞 :16件
・優秀論文賞 : 6編
○2022年度(https://inframaintenance.jsce.or.jp/hyousyou/announcement2/)
・プロジェクト賞 : 6件
・チャレンジ賞 :10件
・エキスパート賞 : 8件
・マイスター賞 :14件
・特別賞 : 1件
・優秀論文賞 : 6編
○2021年度(https://inframaintenance.jsce.or.jp/hyousyou/announcement1/)
・プロジェクト賞 :15件
・チャレンジ賞 :10件
・エキスパート賞 : 4件
・マイスター賞 : 3件
・特別賞 :2件
・優秀論文賞 :6編
新着・お知らせ
【アンケート回答のお願い】
「海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための海外事業ご経験者へのアンケート」および「学生の皆様への海外事業に係るアンケート」のご依頼
海外インフラ展開、海外事業に関するあなたのお考えをお聞かせください。
2024年7月31日
国際センター長
木村 亮(京都大学名誉教授)
さて、土木学会国際センターでは、標題に関しますアンケートを実施いたしまして、その結果評価、分析等をもとに、今後の我が国の土木界の海外展開の一助となる取組を検討しています。
土木界の海外展開の推進に関しましては、「海外インフラ展開に向けた変革のための提言」(土木学会声明、2021年5月28日)において「組織内意識の変革」、「提案力の強化」、「人材育成」等、インフラ産業共通の11の提言とともに、各主体(コントラクター、開発コンサルタント、インフラ事業者、金融業界、大学等教育機関、政府及び政府関係機関)への提言を行っております。
一方で、提言では、「近年は、海外に留学する学生の数も減少し、海外事業に対する興味を持たない学生や社会人も多い」旨の現状を示し、海外事業においても技術の継承、次世代の担い手育成は喫緊の課題となっていることから、若手世代の海外への関心が高めていくこと、人材確保が重要としています。
土木学会国際センターが2022年土木学会会長特別委員会「土木グローバル化総合委員会」を発展的に継承したことを踏まえ、海外志向が縮減傾向にある今日状況の改善可能な方策を検討するためのアンケートを実施することになりました。若手世代や学生の海外事業への関心・意欲等の所感を確認するとともに、中堅・シニア世代より、ご自身のご経験にもとづく海外事業に係るご意見等を確認、それらをもとに、土木界における海外展開のための若手世代への技術継承、担い手育成の方策を検討することを目的とし、分析等実施、方策提起を予定しております。
また、土木学会の会員・非会員を問わず、お考えを把握したいため、同じ職場・学校等での周囲の皆様への本アンケートへのご回答を促し頂けましたら幸いです。
(ご参考)「海外インフラ展開に向けた変革のための提言」(土木学会声明、2021年5月28日)
(https://committees.jsce.or.jp/2020_Presidential_Project03/node/9)
・「海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための海外事業ご経験者へのアンケート」回答リンクおよびQRコード
(ビジネスマン対象) (〆切:2024年11月30日)
https://forms.office.com/r/61gQMmahAT
・「学生の皆様への海外事業に係るアンケート」回答リンクおよびQRコード
(学生対象) (〆切:2024年11月30日)
https://forms.office.com/r/ZVM5EJkYEg
・問い合わせ先:土木学会国際センター 澁谷、荒井(E-mail: iad@jsce.or.jp)
お知らせ新着・お知らせ 添付サイズ 海外事業への若手世代の意欲向上策検討のための海外事業ご経験者へのアンケート(ビジネスマン対象) 用 QR コード.png704.62 KB 学生の皆様への海外事業に係るアンケート(学生対象) 用 QR コード.png374.97 KB■発行日:2024年7月31日
■巻頭言:土木広報の更なる展開に向けて
■紹介者:土木学会 コミュニケーション部門 主査理事 小山 宏
■掲載内容:
1)第57回報道機関懇談会
2)「土木広報大賞2023」表彰式
3)全国土木弁論大会2024「有馬優杯」
4)土木偉人フォトウォーク in 横浜
5)オープンキャンパス土木学会2024
6)土木コレクションMINI展(オープンキャンパス土木学会2024 特別企画展)
7)ドボクのラジオ(ドボラジ)(2024年1~7月の放送)
8)土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛(2024年1~7月)
9)土木学会Facebookページ いいね!ランキング(2024年1~7月)
10)土木学会Instagramページ いいね!ランキング(2024年1~7月)
原子力土木委員会は、令和6年度土木学会全国大会(2024/9/2-6)において以下の研究討論会を開催いたします。
本討論会では、様々な分野の専門家や地域行政の方に原子力防災に関する話題を提供いただき、今後の取り組むべき方向性について議論します。
原子力防災に限らず、多様な分野からのご参加をお待ちしております。
タイトル:不確実性の諸相とリスクコミュニケーション
日時:2024年9月2日(月)10:00~12:00
主題: 原子力土木委員会はリスクコミュニケーション小委員会を擁している。同小委員会では、土木工学/電力土木分野に加えて、理学/建築学/機械工学/社会学といった視点から、分野横断的にリスクとそのコミュニケーションの共考を行っている。リスクコミュニケーションとは、個人、機関、集団間での情報や意見のやりとりを通じて、リスク情報とその見方の共有を目指す活動のことである。原子力をめぐってはリスクコミュニケーションの必要性が認識されているが、この活動は決して易しいものではない。その難しさは、リスク問題が常に不確実性をはらんでいることに拠る。本討論会では、リスク問題において不確実性はどのように扱われ、リスクコミュニケーションはどのように行われているかについて、異なる分野(原子力発電,自然災害,食品安全,感染症対策など)の専門家から述べてもらうと共に、参加者と議論し、この問題の実態と課題を考える。
話題提供 司会:中村晋(日本大学) 話題提供者:桑垣玲子(電力中央研究所)、蛯沢勝三(元東京都市大学)、堀口逸子(慶応義塾大学)、平田京子(日本女子大学)、奈良由美子(放送大学、原子力土木委員会リスクコミュニケーション小委員会委員長) 討議 座長:奈良由美子(前掲) パネラー:話題提供者開催方法:オンライン開催(https://committees.jsce.or.jp/zenkoku/R6kenkyu)
委員会からのお知らせ新着・お知らせ
第49回土木情報学シンポジウムを下記により開催いたします。
記
■ 主 催 : 土木学会(担当:土木情報学委員会)
■ 期 日 : 2024年9月26日(木)・27日(金)の2日間
■ 会 場 : 土木会館(東京・四谷)
※聴講はオンラインでも可能ですが、申込が必要です
■ 参加費 : ○早期割引料金 会員:3,000円、非会員:4,000円、学生:無料
聴講申込締切 9月17日まで(クレジット払いの場合)
9月10日まで(コンビニ払いの場合)
○通常料金 会員:5,000円、非会員:6,000円、学生:無料
聴講申込締切 9月25日まで(クレジット払いの場合)
9月18日まで(コンビニ払いの場合)
なお、会期中(9月26日、27日)の申込は受け付けませんので、事前に申し込んでください。
2022年8月1日より行事参加費の支払い方法がクレジットカード決済またはコンビニエンスストアによる
前払い方式となりました。また、決済後のキャンセルや変更等により返金されることはありませんので
ご注意ください。詳しくは、https://committees.jsce.or.jp/jsceoffice/node/178 を参照ください。
発表者の聴講申込は不要です(連名者は申込が必要です)。
オンラインによる聴講を希望される方は、上記の聴講申込とは別にZoomの登録が必要です。
STEP1 聴講申込HP → こちら
STEP2 聴講申込完了後、後日Zoom登録の案内メールが届きますので、
オンライン聴講を予定されている方は登録してください。
※Zoomウェビナーのマニュアルはこちら
なお,講演集冊子は発行しませんが,講演集データは会期1週間前からダウンロード可能とする予定です。
■ CPD : 申請予定
※オンライン受講の場合は、単位取得のために受講証明用レポートの提出が必要になります。
■ プログラム ※後日公開予定
■ シンポジウムの内容 :
① 論文発表(講演時間:12分+質疑応答時間:4分)
② 土木情報学賞表彰式
問合せ先:土木学会事務局研究事業課 事務局担当:佐々木 淳
E-mail: johosinpo@jsce.or.jp
公益社団法人土木学会(会長 佐々木葉)では、2020年1月、2021年4月に流域治水に関する提言・声明を発出しました。
その後流域治水施策推進のための具体策を明確にするため、2022年4月に「土木学会豪雨災害対策総合検討委員会フォローアップWG」(委員長 塚原健一)を立ち上げました。
本WGでは調査団を結成して、最上川および荒川、手取川および梯川、秋田県秋田市、茨城県日立市の被災現場を調査、土砂災害および内水氾濫から大河川の氾濫まで様々な流域の治水対策のあり方について二年間議論を重ねてきました。
そして以下の二点が今後の流域治水施策の推進に重要であるとの認識に至りました。
一つ目は、本川、支川、用排水路、下水道、氾濫水および地下水の相互作用を考慮した一体解析により、流域全体における水収支を「見える化」することが、住民にリスクと治水効果をわかりやすく示すとともに、今後の施策を検討する上で有効だということです。
そのために、流域全体で、降雨量、土中への浸透量、貯留量、河道への流出量、河道貯留量、河道流下量および氾濫量を捉え、各水量が時系列でどのように変化するのかを示した「流域水収支図」の活用を提案しています。
また、流下能力のボトルネックを明示し、治水施策完了時までの各整備段階において、どの程度の規模、発生頻度の降雨で、どの領域から、どの程度浸水するのかがわかる「多段階リスク明示型浸水想定図」をこの「流域水収支図」とリンクさせることについても提案しております。
二つ目は、治水だけでなく、利水、自然環境、親水、文化、および経済活動も踏まえた流域の目標像を考えるには、国・都道府県・市区町村、多分野の研究者、民間企業、地域住民による連携が必要だということです。
その上で、具体的な連携の例をいくつか提案しています。
あの素晴らしい土木技術をもう一度
第118回土木学会イブニングシアター 治水と利水、夏のアニメ特集~夏だ!水だ!歴史だ!アニメだ!~
多数のご来場、誠にありがとうございました。
夏は台風の季節。様々な脅威をもたらします。一方、雨が降らなければ日照りが続き、水不足になります。ふたつとも夏を乗り切るのに相反する重要な問題です。では、先人たちいったいどのような方法をとっていたのでしょうか。
そこで今回のイブニングシアターでは、戦国時代に河川の脅威と戦った武田信玄を主人公としたアニメ「水とたたかった戦国の武将たち-信玄堤のおはなし-」と江戸時代、水不足が深刻だったため、多摩川の羽村から江戸四谷大木戸まで水を引いてきた玉川兄弟を主人公にしたアニメ「玉川兄弟-江戸上水・東京水道400周年記念アニメーション映画-」の2作品を上映します。
上映に先立ち長年、模型実験により実際の災害を再現し河川の根固工の位置や水を取り入れる取水口の位置などに対して、様々な提言をされてきた岩手大学三輪弌名誉教授に河川の仕組み等についてご講演頂きます。
■詳細
18:00 開場
18:30 開会・挨拶
18:35 講演:「河川の仕組み」
三輪 弌(みわ はじめ)様(三輪河川技術事務所 代表、岩手大学名誉教授 農学博士)
19:15 上映「水とたたかった戦国の武将たち-信玄堤のおはなし-」20分
19:35 上映「玉川兄弟-江戸上水・東京水道400周年記念アニメーション映画-」19分
19:54 閉会
■参加申込方法
「事前参加受付フォーム」に必要事項をご入力ください。
〆切:2024年8月16日(金)17:00
※定員に達した場合、〆切前に受付を終了する場合がございます。
事前参加受付を終了いたしました。
■参加方法
「事前参加受付フォーム」より返信したメールを印刷したもの、またはスマートフォン等でメールを直接会場受付にご提示ください。
※会場での当日参加受付は行いません。必ず「事前参加受付フォーム」にて事前にお申し込みください。
■ご注意
■お問い合わせ先
図書館・情報室(担当:高浦) TEL:03-3355-3596
ポスター
上映作品
※各社名は制作当時のものです。
水とたたかった戦国の武将たち-信玄堤のおはなし-
企画:一般財団法人 全国建設研修センター
制作:虫プロダクション株式会社
2001年 20分
第20回(2002年)土木学会映画・ビデオコンクール優秀賞
今から460年ほど昔、甲斐の国では度重なる大洪水に絶えず悩まされてきた。周りを山に囲まれたこの国では、山に降った雨が川に注いで暴れ川となり甲府盆地を何度も水の中に沈められてきた。
この時代、甲斐の領主武田信玄は自ら多くの土木工事を行い、なかでも信玄堤を造った土木技術は今日にも受け継がれている。
玉川兄弟-江戸上水・東京水道400周年記念アニメーション映画-
企画:東京都水道局
製作:毎日映画社
1990年 19分
映像提供:毎日映画社
承応3年、徳川家綱の時代に完成し神田上水に始まる江戸上水の代表である玉川上水をアニメ映画化した作品である。
玉川上水は関東郡代の監督のもと、江戸の町人枡屋庄右衛門、清右衛門兄弟が工事にあたり、羽村から四谷・大木戸までの43kmにわたり多摩川の水を引いてきた歴史的水道施設である。水不足が深刻であった当時の江戸市民の大切な水になったばかりでなく、灌漑用水として武蔵野の新田開発にも利用されるなど長い間市民の大切な水として大きな役割を果たしてきた。玉川上水の完成にかけた兄弟の熱い思いと水の貴重さ、当時の優れた施工技法を知ってもらうことを目的に作家杉本苑子の著作「玉川兄弟」を映画化した。
新着・お知らせ
鋼構造委員会では、令和3年10月より道路橋床版に関する第7期目の技術委員会として「道路橋床版の設計の合理化と長寿命化技術に関する調査研究小委員会」(委員長:東山浩士(近畿大学))を立ち上げ、約3年間の活動を進めています。
第7期小委員会では、①床版設計の合理化や材料劣化に対する耐久性向上技術、②点検調査技術、防水・舗装、補修補強に関する最新技術、③橋面コンクリート舗装(新材料や新工法の適用を含む)による床版の長寿命化、などについて調査研究を行い、その成果を委員会報告書として取りまとめています。
第13回道路橋床版シンポジウムは、当小委員会の活動成果報告に加え、「道路橋床版の設計手法、新材料・新技術、点検・診断技術、補修・補強技術、劣化・損傷事例、メンテナンス・アセッドマネジメントなど、またこれらに関連する最新の研究・技術を共有する目的で開催するものです。つきましては,各関係機関の研究者、技術者、学生など多数の方々にご応募いただきたく、下記の通りご案内申し上げます。
1. 主 催
公益社団法人 土木学会
(担当:鋼構造委員会 道路橋床版の設計の合理化と長寿命化技術に関する調査研究小委員会)
2. 日 程
2024年10月31日(木)、11月1日(金)
3. 会 場
土木会館(2F)講堂およびA・B会議室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
(オンラインも併用したハイブリッド形式となる場合もあります)
4. 定 員
300名(申込先着順)
5. 参加費
会 員 11,000 円(税込)
非会員 13,200 円(税込)
学 生 5,500 円(税込)
(委員会報告書、シンポジウム論文報告集(DVD)代を含みます)
*シンポジウムへの参加申込要領は、2024/8月号の「会告」に掲載される予定です。
鋼構造委員会のHP に最新情報を掲載致します。
https://committees.jsce.or.jp/steel42/
7. 問合せ先
道路橋床版シンポジウム担当宛
E-mail d-syoban “at” ml-jsce.jp (“at”を@に変更して下さい)
※申込方法、全体スケジュール・プログラムは策定後に更新いたします。
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