ACECCで3年に1度開催されるCECAR(アジア土木技術国際大会)が韓国の済州島で10/21(火)~24(金)で開催されました。このCECAR10にてTC21は「Trans-disciplinary Approach for Disaster Risk Reduction by Scientific Knowledge-Based Decision- Making 」をタイトルとしたセッションを10/23(木)に開催しました。セッションではTC21の9年間の活動成果を中心に、ネパール地震やインドネシア・東ジャワの事例、日本や台湾、マレーシアにおける最新の災害対応と制度的取り組みが紹介され、分野・部門横断的アプローチによる災害リスク軽減の重要性が強調され、活発な議論が行われました。
タイトル:災害レジリエンスの構築に向けた分野・部門間協働や意思決定に対し、COVID-19はどのような影響を与えたか?
(How COVID-19 affected Trans-disciplinary Approach (TDA) and decision making on building disaster resilience?)