国際センター「土木技術者の国際化実践小委員会」
「海峡横断プロジェクト基礎検討WG」の設置及び委員公募
2022年度会長プロジェクト「土木グローバル化総合委員会」の下で活動を開始した「土木技術者の国際化実践小委員会」では、委員自ら海外調査団を計画、派遣する等、世界の最新動向を把握するとともに、それらの調査結果に基づいて「Net Zero橋梁WG」を立ち上げる等、実践的な取組を進めています。
この度、それらの活動を発展させ、カーボンニュートラルを考慮した大規模建設プロジェクトの事業評価の実践を対象とした「海峡横断プロジェクト基礎検討WG」を立ち上げることになりました。これは、従来の建設技術やコストといった評価項目に加えて、近年世界的に必須となったカーボンニュートラルを考慮した事業評価について調査、研究することを目的としています。
この機に、活動をさらに拡大、充実する目的で、昨年度からの継続メンバーに加えて新たなメンバーを増員するために、本小委員会にご参加いただける方を公募します。奮ってご参加ください。
本WGの目的および内容は以下の通りです。
1.WG
・海峡横断プロジェクト基礎検討WG
2.背景と目的
当小委員会が2024年4月に実施した海外調査の結果、特に欧州におけるカーボンニュートラルを考慮した設計及び施工の最新動向を確認した。これを受けて2024年6月に「NetZero橋梁WG」を設置し、橋梁上部構造を対象としてカーボンニュートラルを考慮した試設計と、それらの結果に基づく基礎的な検討を行ってきた。この度、ここまでの研究成果をさらに発展させるために、対象を海峡横断プロジェクトに広げるとともに、設計段階のみならず施工段階や供用段階(維持管理段階)も含めた事業全体に拡大し、過去の事業評価では行われてこなかったカーボンニュートラルの評価を加味することで、これからの時代に適合した事業評価を実践することを目的とする。
また、こうした事業評価手法のみならず、対象とする海峡横断プロジェクトにおいて、橋梁、トンネルに続く第3の海峡横断技術として注目されている「海中トンネル」を対象構造物とし、新たな構造技術の調査、研究にも取り組む。
これらの国境を越えた情報収集や、既成概念に囚われない能動的思考を実践することで、将来の建設事業を切り開く国際的な人材すなわち、自ら創造して行動できる土木技術者の育成することを目的とする。
3.対象者
自ら関心を持ち、積極的に活動していただける方。土木学会の会員・非会員は問わない。専門分野にも拘らず、土木業界以外に所属する方でも受け入れる。ここで、これまでの他WGの参加条件と同じく、当WGメンバーは自動的に小委員会の委員も兼務していただく。
4.開催方法
・ 小委員会は概ね1回/月の頻度で開催する予定。開催形式は土木学会での会議(集合形式)を基本とする。ただし、遠方からの参加等に配慮してWeb会議も補足的に併用する。
・ WG活動は、小委員会とは別に活動内容や状況に応じて開催する。WGでも開催方式は土木学会での会議(集合形式)を基本とする。また、外部でのヒアリングや意見交換等も開催する予定。
5.活動期間
・ 2024年10月~2025年12月※
※ 当面は活動期間を約1年間とするが、今後の活動内容を踏まえて第2期以降を継続することもある。その場合、委員は再募集し、継続参加も可能とする。
6.費用負担 :自己負担
7.応募方法
・ ①氏名、②所属、③連絡先(E-mail及び電話)、④特に関心のあるテーマを自由書式にて記載の上、下記の応募先まで E-mail にて連絡して下さい。その際、件名は「海峡横断プロジェクト基礎検討WGへの参加応募」とご記入下さい。
・ 期限 :2024年10月30日(水)
8.問合先・応募先
・ 小委員長 :小沼恵太郎 (mail:keitarou.konuma@tk.pacific.co.jp、tel:090-7203-0998)
パシフィックコンサルタンツ株式会社 シニアテクニカルディレクター
以上
新着・お知らせ 添付サイズ 公募要領190.71 KB1)特別講演会
期日:9月10日(水)午後
会場:熊本城ホール メインホール
2)全体討論会
期日:9月10日(水)午後
会場:熊本城ホール メインホール
3)年次学術講演会
期日:9月11日(木)~9月12日(金)
会場:熊本城ホール、熊本大学黒髪キャンパス
4)研究討論会
期日:9月8日(月)~9日(火)
オンライン
9月10日(水)午前
会場:熊本城ホール
5)交流会
期日:9月10日(水)夕方
会場:熊本城ホール(調整中)
第15回 技術者ラウンジ”DOBOKU” 「我が国におけるインフラ輸出の現状や今後の産学官連携の在り方」
国際センター・教育グループでは、海外で活躍している若手技術者やベテラン技術者を講師として招き、意見交換の場となる「ラウンジ」を定期的に開催しています。ラウンジでは、講師ご経験や体験談を共有し、参加者との活発な交流を図っています。
講師の方々には、海外での活動の中で直面した苦労や課題、取り組んだプロジェクトの詳細、そして今後の展望などお話しいただきます。講師のリアルな経験に触れることで、参加者は自らのキャリアに活かすヒントや、国際的な視点から土木分野での課題に取り組む意識を高める機会を設けることを目指しています。
また、ラウンジでは、講師と参加者が自由にディスカッションできる場も設けており、相互に意見を交わしながら視野を広げ、新たな知見やネットワークを築くことができます。
○更新:
○企画概要(予定)
1. 主催:(公社)土木学会 国際センター・教育グループ
2. 講師:柴田 優作 氏 (国土交通省 総合政策局 海外プロジェクト推進課 海外プロジェクト推進官)3. 司会:土木学会 国際センター 教育G委員
美濃部 順一郎((株)長大)
4. 日時: 2024年10月17日(木) 18:00~20:00
5. 形式: ハイブリッド(土木会館 EF会議室およびZoomミーティング)
6. 定員:
・対面:15名
・オンライン:20名
○プログラム(予定):
17:50~ Zoomミーティング オープン
18:00~ 開会ご挨拶
土木学会 国際センター 教育Gリーダー 納多 勝
18:00~18:15 話題提供①「インフラシステム海外展開」
18:30~18:45 話題提供②「2030年を見据えた新戦略骨子の概要」
19:00~19:15 話題提供③「国土交通省によるインフラシステム海外展開の推進」
19:30~19:45 話題提供④「今後の産学官連携の在り方」 等
(※話題提供間に適宜ディスカッションを実施)
○申込方法:
・対面:15名
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト (https://www.jsce.or.jp/events/form/606010)からお申し込み下さい。
・オンライン:20名
⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト (https://www.jsce.or.jp/events/form/606011)からお申し込み下さい。
・申込締切:2024年10月14日(月)まで
○ CPDについて
○ CPDについて
本シンポジウムはCPD認定プログラム申請予定です。認定を得ましたら下記情報を更新いたします。
・認定番号:
・単位数: 単位
受講証明書がご入用の方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
○ 前回企画の様子
■第1回 若手技術者サロン(旧称)「トルコ オスマン・ガーズィー橋建設工事」:国際センター通信第78号 ■第2回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「カンボジア リハビリテーション事業」 :国際センター通信第82号 ■第3回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「ミャンマー 土のうを用いた鉄道沿線の軟弱地盤及び振動対策/ヤンゴン-マンダレー間鉄道改良プロジェクト」国際センター通信第87号 ■第4回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「国際技術者として生きて ~海外留学生の経験から~」国際センター通信93号 ■第5回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「海外PPP事業における建設コンサルタントの役割 ~東南アジアの中小規模PPP事業をケーススタディとして~」 ■第6回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「バングラデシュ カチプール・メグナ・グムティ第2橋建設工事」 ■第7回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「コロナ禍の海外プロジェクト」 ■第8回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「これから、日本のODAが目指している質髙インフラの輸出を進めていくためには何が必要か?」 ■第10回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「“Think globally & act locally!”海外だからできる事?「外国人」だからできること? ~なんとかやってみようよ!~」 ■第11回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「開発途上国におけるインフラ開発推進に向けたADB官民連携業務紹介」 ■第12回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「インドネシア アサハン第3水力発電所建設工事」 ■第13回 技術者ラウンジ”DOBOKU” 「ジャカルタにおけるTODの提案」 ■第14回 技術者ラウンジ"DOBOKU" 「カンボジア 国道5号線改修工事(47㎞)」
本件に関するお問い合わせ:
(公社)土木学会 国際センター/澁谷・荒井・杉野
TEL: 03-3355-3452 E-mail: iad@jsce.or.jp
2024年度イベント情報(国際センター主催)新着・お知らせ
JSCE's 111th President, Shigeyoshi Takana, delivered the ”President's Message” and published a leaflet titled “Boosting the Appeal of Civil Engineering".
An English version has been produced and is available to the public.
For the Japanese version, please access this site.
新着・お知らせ 添付サイズ leaf_E_A5_240920.pdf2.64 MB
2023年度 土木学会第111代 田中茂義前会長の特別プロジェクトとして取り組んだ、
「土木の魅力向上プロジェクト」の集大成ともいえる、
「土木の魅力向上シンポジウム ~東北から届ける、土木の魅力~」
の当日の動画が、土木学会のYouTubeチャンネル(土木学会tv)にて公開されました。
下記にYouTubeのリンクを掲載しますので、ご覧ください。
当日は、会場参加、オンライン参加合わせて、延べ約1,000名の方に参加いただき、
大盛況のうちに終えることができました。皆さんのご参加、ありがとうございました。
当日のプログラム、行事詳細等はこちらをご参照ください。
■開会挨拶
■第1部(挑戦してみよう!土木の魅力発信)
■第2部(黒部「47.2」・「175」との闘いと、最先端の土木工事)
■第3部(地域の魅力と、地域建設業のあり方)
■クロージング(土木の魅力向上に向けて)
新着・お知らせ
第1回水工学若手研究会 開催のご案内
第69回水工学講演会前日[2024/12/1 (日)]に水工学関係の学生・若手研究者・若手技術者を対象とする研究会を開催いたします。本研究会は、水工学各分野(基礎水理、環境水理、河川、水文)の学生・若手研究者・若手技術者が交流を深め、若者間のつながりを強化することを目指すものです。気軽なコミュニケーションを図れるようにするため、フランクかつラフな雰囲気の場を提供できるように準備を進めております。お誘い合わせのうえ、是非ともご参加いただきたく、よろしくお願い申し上げます。.
1.企画概要
開催日:2024年12月1日(日)[第69回水工学講演会前日]
場 所:富山県民会館(第一部)、富山県民会館周辺の飲食店(第二部)
対象者:水工学関係の学生(学部3年生以上)、若手研究者、若手技術者
[第一部(勉強会)]
・時間帯:14:30–17:00
・参加費:500~1,000円(参加人数によって変動します)
・自由な内容での発表の場を設けます。
・コーヒーブレイク・雑談コーナーを設置し、交流しやすい場を提供します。
[第二部(懇親会)]
・時間帯:19:00–21:00
・参加費: 3,000~5,000円(参加人数・会場によって変動します)
・勉強会に参加できない方もご参加いただけます。
2.参加申込み
・勉強会あるいは懇親会のみの参加も歓迎いたします。
・参加をご希望の場合、下記URLにアクセスして必要事項をご回答ください。
【参加申込フォーム】
・申込期限は、2024年10月25日(金) 17時まで です。
・参加者には、より詳細な情報(スケジュール、会場、会費など)を別途周知いたします。
3.問合せ先
ご質問・ご不明点・ご要望などがございましたら、下記URLよりお問い合わせください。
【問合せフォーム】
第208回論説・オピニオン(1) 突然の「来賓祝辞をお願いします」
論説委員 木村 嘉富 一般財団法人橋梁調査会
第208回論説・オピニオン(2) 危機的状況下にある博士課程人材の育成
論説委員 楠見 晴重 関西大学
「第13回道路橋床版シンポジウム」を2024年10月31日(木)~11月1日(金)に対面およびオンライン(Zoom)開催いたします。
申し込み方法等の詳細は、添付ファイルをご参照ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
※申込ページは準備中です
新着・お知らせ 添付サイズ 開催案内_第13回床版シンポ-鋼構造委員会HP用r2.pdf626.5 KB【第28回水工学オンライン連続講演会】
第28回となる今回は,山口弘誠先生から「豪雨を鎮める気象制御」と題して,ご講演いただきます.皆様の積極的なご参加お待ちしております.
〇 講演者 :山口 弘誠 先生(京都大学防災研究所 准教授)
〇 講演題目:「豪雨を鎮める気象制御」
〇 講演内容:内閣府/JSTのムーンショット型研究開発制度目標8のコア研究として、豪雨を制御するという取り組みを進めています。現時点では数値計算上、風車・シーディング・洋上カーテンなどの道具を用いることで、雨量を10~30%抑制できる可能性があることがみえてきました。加えて、気象コモンズという豪雨と人間社会の関係性を再構築する概念を創出してきました。講演会ではこれらの状況をご説明させていただくとともに、水工学における豪雨制御の価値(是・非ともに)を議論する場になればありがたいです。
〇開催日時:2024年10月28日(月)17時~
〇参加申し込み方法について
以下のURLにある土木学会HP申し込みサイトからお申込みください. 講演会当日お昼までに配信サイトのご案内をいたします.
https://www.jsce.or.jp/events
[水工学オンライン]で検索下さい.
※注意事項:Zoomウェビナーを使用します.
講演会終了後のオンライン座談会は,講演会とは別のZoomミーティングで実施します.ミーティングURLは,講演会中にZoomウェビナーのチャットでお知らせします.
新着・お知らせD&Iカフェトークは、D&I委員会が企画し2021年3月にスタートした、オンライン配信のトーク番組です。身近にある多様な働き方や生き方について、ざっくばらんに語り合うことを目的に開催しています。
これまでのゲストには、「土木になんらかの関わりがある」という共通点があるものの、性別、年齢、国籍、職業・経歴などはとりどりな方々にご参加いただきました。そしてそのお一人お一人にもさまざまな顔があり、話せば話すほど、属性だけでは説明しきれない身近な多様性の奥深さにも気づかされます。
30分という短い時間ながら、対話の中でゲストが考える「働くとは」「生きるとは」の形がぼんやりと見えてきて、トークが終わることには多様な価値観が浮かびあがります。リスナー層も幅広いですが、特に50代の男性が多く、常連さんもいらっしゃいます。毎回行っているアンケートからは、同じ回のトークからも、それぞれに異なるみなさんの気づきが伝わります。
これまでのカフェトークはすべて、土木学会公式YouTubeチャンネル「土木学会tv」でアーカイブ公開をしています。
また、ポッドキャスト(音声配信)でもSpotifyやApplePodcast、Amazon Musicに配信しています。
以下に過去の開催回の一覧を掲載します。ぜひ、過去回もご視聴ください。
これまでのD&Iカフェトーク※ゲストの肩書き・所属は出演(実施)日時点のものとなります
タイトル トーク内容 実施日時 ゲスト ゲスト紹介 ゲスト所属 アンカー アンカー所属 第64回 環境コンサルタントってどんな仕事? 浦郷さんは、環境コンサルタントとして、国内海外問わず、様々な開発プロジェクト現場にて仕事をされてきました。本業の傍ら、途上国の私費支援、自治会の仕事など、多様な人と関わり、役割もこなす浦郷さん。明るく、まっすぐなお話うかがいます。2024/10/4(金)
17:00〜17:30
Pursuing my career as a railway track engineer
JR東日本の建設工事部門で様々なプロジェクトを担当してきた今尾さん。土木の中でも鉄道建設という業界において、さらに特殊な「軌道」を長年担当されてきた経験と、キャリアアップを目指した際の葛藤や想いを伺います。 2024/8/23(金)My career with volcanoes, surveying, and maternity leave
火山をこよなく愛する測量技術者の岡本さん。経済学部に学び、地域の測量会社で測量技術者になり、その後全国規模の測量会社に転職するという、珍しいキャリアを築いています。火山への愛、仕事への意気込み、そして育休からのThe CEO's tool for pursing distinctive hapiness of each employee
常に挑戦の人生、何事もいつも一年生と語り、Research, what is equivalent to living
「風景をつくるごはん」を上梓された真田さん。研究者として、石積み実践者・教育者として、注目の活躍をされています。「研究は生きること。」とおっしゃる真田さんの人となりについて、同郷(広島県福山市出身)のアンカーがうかがいます。 2024/6/28(金)My enthusiasm goes to huge things and outstanding technology.
でっかいものを作りたいと土木の世界に入った深瀬さんは、うめきた地下駅の計画・建設を担当した、鉄道計画好きの鉄道会社の社員です。Dedicating my communication capability to the JSCE President-elect, Yoh!
次期会長のサポート役の宮城さん。コミュニケーション力が高くいつもまわりを明るくしてくれます。仕事におけるコミュニケーションの大切さや、ずっと続けている趣味の野球への思い、会長サポート役としての抱負について語っていただきます。 2024/5/17(金)Me and tunneling works
現在、D&I委員会の坑内労働検討WGリーダーの阿部友美さん。福祉の専門学校、人口5千人の町役場職員、地域建設業を経て、ゼネコンの技術者としてトンネル工事に従事しました。異色の経歴の変遷と女性の坑内労働について伺います。 2024/4/19(金)The town mayor is a civil engineer
伊豆半島の南東に位置する東伊豆町の町長・岩井さんは、建設会社、大学の非常勤講師、国会議員を経て町長に就任。土木技術者としての経験が、町長の仕事に大いに役に立っていると語る岩井さんの、まちづくりにかける熱い想い、うかがいます。 2024/3/8(金)Carretas became a Japanese citizen to live where he is needed
フィリピン生まれで、国費留学生として日本に来た「カレタス」さんは、先日、「彼助」さんになりました。私たちの隣人の一人、彼助さんの等身大のこれまで、これからを、じっくり伺います。 2024/2/9(金)Lean in! The future of a woman civil engineer of the post-regulation on tunneling site works
3つのトンネル工事に携わった、ポスト坑内労働規制緩和世代の米田さん。土木技術者女性の会、市民交流研究小委員会でも活躍中です。のびのびと元気な米田さんのLean Inな姿勢の背景と、これからの夢を伺います。 2024/1/26(金)Missions of a father who experienced childcare leave
建設会社の研究所で、低炭素コンクリートの開発業務に取り組む今井嵩弓さん。昨年、研究所で初めて、男性として育児休暇を取りました。育休取得のあれこれのエピソードとともに、今井さんが考える取得経験者としてのミッションを熱く語っていただきます。 2024/1/12(金)My profession─Nurtured by the climate
近自然工法に魅了され高知に飛び込み四半世紀。頼りにされるフリーランスの土木技術者として活躍する西山さんをお迎えして、現場によりそい近自然工法で生き物をインクルードする仕事から、小さな土木の未来を妄想します。 2023/12/15(金)To say "Good job!" to more fellow engineers
土木のお仕事を通じて造る喜びを実感。そして、自治体職員としては珍しい技術士資格を取得されました。仕事と障碍のある娘さんの介護を両立しつつ、全国を飛び回り、技術士会活動や後進育成に尽力される想いをお伺いします。 2023/12/1(金)The real-life of a local university faculty
「女性活躍」の真っただ中に教員になられ、現在は愛媛大学で子連れ単身赴任真っ最中の熊野直子先生。地方で進まない男女平等を痛感中?!現役大学職員の子育て事情と教育現場の働き方改革・意識改革について、じっくり伺います! 2023/11/17(金)The future of construction consultants
超氷河期時代に就職し、女性であることで挫折を味わった佐知さん。『女性であることは「個性」 』と思うまでに、どう克服されたのでしょう。シンクタンク出向も経験したからこそわかる、「建設コンサルタントのこれから」について、じっくりお話を伺います。 2023/10/22(金)Running an NPO to provide support for raising children
元々会社員だった棒田さん。東日本大震災の被災地でボランティアをしたことをきっかけに、子育て・孫育てを応援するNPO法人を立ち上げ独立されました。心優しい棒田さんが願う、各世代に優しい子育て・孫育て社会とは?温かいお話をうかがいます。 2023/10/06(金)An enjoyable working style that she aims for at the prefectural government
秋田県庁で土木行政に携わる陽子さん。とにかく秋田が大好きで、地元にいながら仕事を楽しんでいる秘訣とは?「よりみちのススメ」「地方公務員としてのキャリアの長い彼女が思うこと」について、じっくりお話を伺います。 2023/09/22(金)My mission is to create this world full of colors and hopes
国際援助機関で発展途上国の国造りに携わる香織さん。インフラづくりの申し子とも呼べる生い立ち、子育てをしながらの国内外での仕事、そして、女性のエンパワーメントを目指す活動について、じっくり伺います。 2023/09/8(金)Everyone is different, and everyone is respectable -- My challenge for D&I at an NIT
笑顔がチャームポイントの段下先生は高専出身の高専教員。土木学会誌の特集「Allyへ繋がる途」の編集経験が自身の価値観を大きく変えたそうです。より魅力あふれる高専を目指すために、段下先生が大切にしていることを聞いてみます。 2023/07/28(金)I am Jeanice, a Japanese-born, Japanese-raised Peruvian woman civil engineer.
いつも笑顔のジャニスは、日本生まれ、日本育ちでペルー人の、女性土木技術者です。ペルーと日本の両方の文化を尊重してきたジャニスの、ちょっと辛い経験、とっても嬉しい経験を通じて、明日の私たちの社会を展望します。 2023/07/14(金)Going back and force between the weekday and weekend homes -- A case of a university teacher
福岡で研究者キャリアをスタートさせ、子どもが産まれた翌年に単身長崎へ。週末の家族の時間とマルチタスクな地方大学教員のお仕事。移動時間の価値も含めてお話し伺います。 2023/06/30(金)Living in construction industry, a big blue ocean for a photographer
土木工学科で学んだあと、土木構造物の写真やエッセイを発表してきた写真家の大村拓也さん。大村さんは誰のために撮り、どこへ向かうのか。最近の転機のことも含めて、じっくりうかがいます。 2023/06/16(金)A company that young international engineers are proud of having been members
愛知県の可児建設では、若い外国出身技術者を迎えて、たくさんのチャレンジをしてきました。支える一人が可児純子さん。多様な仲間とともに築いてきた「暖かい雰囲気」と、巣立ちを見守る気持ちをうかがいます。 2023/06/02(金)My perspective on life broadened by international experience
研究者として、会長として、国際的な活動を実践、支援している上田先生のお話を伺うと、An encouragement of manual labor
農地の空石積みを修復しながら技術を継承している金子さん。誰もやったことのない仕事を続けることとその働き方を支える家族の在り方、さらに肉体労働の魅力について存分に語っていただきます。 2023/03/10(金)Me writing the Home Learning Guide on Soil Mechanics, and then?
大学院で学ぶ江城さんは、共同執筆した冊子・書籍が2冊、土木学会学生小委員会でも活躍中です。こんな江城さんを作り上げたびっくりな講義の経験をうかがって、土木の世界のこれからのD&Iを一緒に考えます。 2023/02/24(金) Aiming for a civil engineering field
full of D&I!
A Global Engineer who keeps on challenging
A civil engineer's street walk with maps in hand
建設会社の土木技術者として活躍中の加藤さん。お住いの多摩ニュータウンエリアを中心に、街歩きの記録を発信していらっしゃいます。加藤さんの街歩きと、その原点となった地図への思いを、熱く語っていただきます。 2023/01/27(金)My twenty-five-year dream: To become a construction site supervisor.
女性が建設現場に勤務するのが困難だった土木工事の現場監督を目指すのが難しい時代をご存じでしょうか。「現場に出たい」と25年間願い続けて実現し、そして現在は建設業界の女性の意見の反映を目指して地域建設業で孤軍奮闘する女性のネットワーク化に取り組むゲストの、原点から今までを伺います。 2023/01/13(金)A pushcart that changed mom's life may change our future
高齢者とのお出かけ、気遣うことが多くて大変です。高齢の母親と暮らすなか、ひとつの手押し車がお出かけにイノベーションをもたらしました。高齢者と暮らす社会から見えてくることについて考えてみます。 2022/12/23(金)Producing switches for 46 years in Toyama, only to ensure railway safety
富山県の分岐器メーカーで、分岐器の制作にPuji, the lifetime traveller
低炭素建築が専門で海外のプロジェクトに関わるプジさん。インドネシアから日本に留学し就職後、オランダで修士号、アメリカの資格(LEED AP BD+C)を得た今、次はどこへ?What comes after working as a public servant, entrepreneur, and international aid?
名古屋市職員として道路や河川の仕事に30年間従事した後、起業、学位取得、そして地盤関係の技術開発など、エネルギッシュに活動し続ける野口さん。そのパワー、自由な発想はどこからくるのでしょうか?D&Iカフェ初の名古屋弁トーク、お楽しみに。 2022/11/11(金)17:00〜17:30 野口好夫さんWhat I learned by becoming a mother: To recognize the difference
防災研究に取り組む松田曜子さん。実は防災関連のNPOスタッフも経験されました。モットーは「巻き込まれてから考える」。子どもと暮らす親という災害弱者の当事者になって考えていらっしゃることについて、じっくり伺います。 2022/10/28(金)17:00〜17:30 松田曜子さんHappy Mama Project -- Connecting us with communities
仕事以外のコミュニティに飛び込んで、どんどん人生が楽しくなったという千賀さん。どんなことに気づき、どう変わったのか。自身の活動の軸となる「ごきげんママプロジェクト」について伺います。 2022/10/14(金)17:00〜17:30 近藤千賀さんCreating a breakthrough for equal opportunities in the industry
就職後に願い続けた現場勤務は国内とミャンマー。濱さんは将来の土木業界をどう見据えているでしょう。濱さんの夢を、就職当時のエピソード、国内外で見てきたこと、そして最近のプロジェクトとともに伺います。 2022/09/30(金)17:00〜17:30 濱慶子さんWorking style changes to suit life events -- Getting a job, raring children, and becoming a manager
周囲に勧められた進路に進むも心機一転、建築の大学に入り直し。就職後は建築技術職として活躍するも、子育てを優先して働き方を転換。Am I a member of minority groups? -- Diversity exists inside me. --
民族、国籍、性別のどれをとってもマイノリティな崔瑛先生。過去には学生として、そして今、大学教員として、マイノリティ当事者と社会の関係をどうお考えでしょう。楽しく、そしてまじめにうかがいます。 2022/07/08(金)17:00〜17:30 崔瑛さんInternational organizations -- The not-yet-common workplace for civil engineers
学生時代からの希望だった途上国支援の仕事に従事する戸塚さんは、フィリピンを拠点とする国際機関に所属し、世界を駆け回る凄腕技術者。でも直接お会いしてみると、その姿はとても自然体。そんな戸塚さんの素敵なお話、うかがいます。 2022/06/24(金)17:00〜17:30 戸塚奈津子さんA life in a town where work, local activities, and children are seamlessly integrated
ワンオペ育児しながら地域貢献めざましい地元ゼネコン社員として、さらに個人でもまちに関わる活動に。「自分が溶け込めるまち」につながるライフの様子、聞いてみます。 2022/05/27(金)17:00〜17:30 村上萌さんMy lifelong journey to pursue things that fascinate me
産官学のすべてのセクターに所属した経験をお持ちの前川さん。この4月からの挑戦で、「おもろい仕事」の新境地を開拓することができるでしょうか。全編、関西弁でお届けします。 2022/05/13(金)17:00〜17:30 前川亮太さんMy journey to find the meaning to work
建設会社の技術研究部門でキャリアをつみながらLearnings from the 20 dialogues
いつもは聞き手に徹している二人が、今回は話し手として、自身のこと、トークを通じて感じたこと、考えたことを、まったりと語り合います。60分の拡大版! 2022/04/08(金)17:00〜18:00 佐々木葉What makes him more active after retirement?
地方自治体土木職としてハードに働いてきた現役を離れた今も、土木に関わり続ける黒山さん。A new way of working -- Living in a local city to value both life and work --
地盤系コンサルタントにお勤めの後、Two working mothers met at an SNS to walk together for over 20 years
今はドボクD&I2.0チームで活動するふたり。ふたりの出会いは20年以上前、インターネット上の働くお母さんたちが情報交換をする掲示板でした。そこでの出会いや気づき、協働、成長など、過去を振り返りつつ、今でもずっとつながっている仲間の大切さを語ります。 2021/12/10(金) 17:30~18:00 (株)エイト日本技術開発Tolerance: The key to a livable society
大手総合建設会社に勤務する大西さんは、子育てをしながら、インドネシアの高速道路現場の所長を経験されました。今、日本で考える、働きやすさ、暮らしやすさ、子育てのしやすさなどについて、じっくりとうかがいます。 2021/11/26(金) 17:00~17:30 大西陽子さんSociety as seen from the PTA
長年、D&I委員会で幹事長として縁の下の力持ちの役割を務めてくださる米山さん。Reasons I conducted the interviews with civil engineers who left and returned to the industry
「土木を辞めた人の意見は、実社会にもネットにも見つからない。」2017年土木若手パワーアップ小委員会企画にて取り組んだ、せっかく土木の世界に入ったのに辞めてしまった方々へのインタビューを通して見えてきた土木のリアルについて伺います。 2021/10/29(金) 17:00~17:30 伊東佑香さん Together with our foreign colleagues --
Tomorrow's Community of Civil Engineers
A hard-working businessperson deems for natural value in life
土木出身、日経BPの記者としてバリキャリ街道まっしぐら。2児の父としてのライフも充実。そんな完璧に見える島津さんのライフのリアルを伺いながら、人と人との信頼関係が支える社会の力に思いを馳せてみます。 2021/10/1(金) 17:00~17:30 島津翔さん Research as an occupation.
My challenges and hopes.
Born abroad, learned engineering in Japan, and now works internationally
建設コンサルタント会社にお勤めのティ ハさんは、ミャンマーの出身。Started our own company to value what we proud
建設コンサルタントに11年勤務した後、得意を持ち寄って、Women engineers and their surroundings
建設コンサルタント会社に技術者として入社した浅沼さん。子育てをしながら技術士を取得し、管理技術者として活躍してきました。社会的環境や制度など当時と今を比べながら、これからライフイベントを迎える後輩たちへ活き活きと仕事を続けるためのヒントをお伺いします。 2021/7/2(金) 17:00~17:30 浅沼加代子さんLanguage is the key to communication
海外プロジェクトに関わるコンサルタント会社にお勤めの勝濱さん。国内外のどこでいつお目にかかっても、周りの人を幸せにされています。その秘訣は誰でも受け入れちゃう姿勢にありそう。D&Iの視点から探ります。 2021/6/18(金) 17:00~17:30 勝濱良博さんVarious positions and workstyles in various sectors: Industry, government, and academia
大手総合建設会社にお勤めの橋本さん。設計やトンネル工事現場、研究員として大学への出向を経て、現在は育児短時間勤務をしながら中央官庁に出向中です。多様な組織、多様な人、多様な働き方から見えたものはなんでしょう? 2021/6/4(金) 17:00~17:30 橋本麻未さんDiversity is for the work that changes the world
環境とwell beingが都市・建築・経済・社会のかたちを変え始めた今、新しい価値をつくる仕事が急成長中。その最先端の職場に集まる人は実に多様。自社にも認証を適用することで改善点を見出し、意識的にD&Iを実践するリーダーのお話を伺います。 2021/5/21(金) 17:00~17:30 平松宏城さんThe latest D&I challenges at construction consultants
建設コンサルタント業界のD&I、どこまで進んでいるの?A town planner’s challenge for multiple jobs
受注するだけでは地域のまちづくりは不十分。Kept opening the doors of the local town management, and ...
地元のまちづくりの仕事がしたい。そのために必要な仕事をしようとしたら、公務員、会社経営、兼業就職、実家の僧職、といくつもの形に。自然体の一人ダイバーシティなライフ、お聞きします。 2021/4/9(金) 17:00~17:30 武内淳さんLanguage requirement at employment: The biggest issue for international students
人数が確実に拡大している留学生たちが、卒業後の進路を選ぶときに、まず日本語の壁があります。国際化が進む大学では、英語教育が充実された反面、在学中に日本語を勉強する機会が少なくないです。日本語の壁をどうしたらなくせるのか、探ります。 2021年3月24日(水)17:00~18:00 党紀さんA father takes parental leave to experiences moms’ world
浸透し始めた男性の子育て参加。D&Iカフェの最初のゲストは、約4ヶ月間の育休経験をしたパパです。初めて足を踏み入れた「ママの世界」の驚き、職場復帰と育休で得たものなど、職場と家庭のこれからの姿をゆるっと探ります。 2021年3月19日(金)17:00~ 佐々木哲也さんこのD&Iカフェトークでは、意外と身近にあるこんな働き方、生き方についておしゃべりしています。店主は土木学会でD&Iを考えているチームのメンバーです。
土木に限定せず、でも日頃土木の世界にいる人たちの興味からゲストをお招きして、ラジオ感覚で聴けるトークをお届けします。
根が真面目な土木!なので学会からの申し込みをお願いしていますが、もちろん学会に縁のない方、学生さんなど、どなたでもふらっと、気楽にお立ち寄りください。
D&Iカフェトーク
第64回
環境コンサルタントって どんな仕事?浦郷さんは、環境コンサルタントとして、国内海外問わず、
様々な開発プロジェクト現場にて仕事をされてきました。
本業の傍ら、途上国の私費支援、自治会の仕事など、
多様な人と関わり、役割もこなす浦郷さん。
明るく、まっすぐなお話うかがいます。
日時:2024年10月4日(金)17時~17時30分
形式:オンライン(zoomウェビナー)
申込み:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_cNFvoXlqS4qp6SeAJ18dLw#/
これまでの開催概要とアーカイブはこちら
新着・お知らせ2024会長PJ-ひろがる仕事の風景プロジェクトD&IカフェトークWG土木学会 環境工学委員会
水インフラ更新小委員会 シンポジウム
当小委員会では、人口減少下でも活力ある水道インフラやサービスを目指し、将来の環境変化への対応策について検討しています。近年、官民連携の形態として、DB・DBO・DBMの取組み事例が増えてきました。今回のシンポジウムでは、一部の事例を報告すると共に、官・民双方へのアンケートから見えてきた課題とその解決策について報告いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
1. 開催概要
日時:2024年10月30日(水)13:00~17:00
会場: オンライン (Zoom)
主催:公益社団法人土木学会(環境工学委員会 水インフラ更新小委員会)
定員:250名(先着順)
参加費:無料
2. プログラム(予定)
13:00-13:10 趣旨説明
(水インフラ更新小委員会 委員長 滝沢 智(東京大学))
13:10-13:40 「公民連携の先行事例データベース(水道協会)に基づくDB・DBO・DBMの傾向」
(水インフラ更新小委員会 委員長 滝沢 智(東京大学))
13:40-15:00「官と民から見たDB・DBO・DBMに関する利点、課題、解決策」
(水インフラ更新小委員会 委員 山崎 克(パシフィックコンサルタンツ)・西山 優輔(NJS)・北島 涼介(東京設計事務所)・西川 峻登(日水コン))
15:00-15:10 休憩
15:10-16:50 パネル討論
横浜市水道局 宮島弘樹氏 「西谷浄水場再整備事業におけるDB/DBOの活用事例」
大阪市水道局 宮崎博明氏 「大阪市水道基幹管路耐震化PFI事業の概要」(オンライン)
メタウォーター(株) 高橋正章氏 「DBO/DBM事業の事例紹介」
水ingエンジニアリング(株)須田康司氏 「民間事業者から見たDBO/DBM事業の事例紹介」
パネル討論
16:50-17:00 閉会
3.参加申込方法・参加費
■ シンポジウム参加申込方法:
土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申込み下さい。
■ 申込期限: 2024年10月30日(月)
席数には限りがあります。先着順となっておりますので早目にお手続き下さい。
4.CPDについて
本行事は土木学会認定CPDプログラムです。(申請中)
行事への事前申込者で事後設問に回答いただいた方に受講証明書を発行いたします。
【各 CPD システム利⽤者への対応について】
♦土木学会 CPD システム利⽤者様:今回は完全オンライン実施のため、参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願いいたします。
♦建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システム利⽤者様:各団体のルールに沿って、CPD 単位の申請をお願いいたします。
※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は、提出先団体にご確認ください。
土木学会で証明する単位が各団体のルールにより認められないことがあります。
土木学会では、他団体の運営するCPD制度に関しては回答いたしかねます。
5.連絡先・問合せ先
■ 連絡先:
土木学会 研究事業課 環境工学委員会担当事務局宛
Email: momoi “at” jsce.or.jp
※メール送信の際は“at”の部分を半角@としてください。
■ シンポジウム内容についての問合せ先:
東京都立大学 酒井 宏治(水インフラ更新小委員会 幹事)
Email: h_sakai"at"tmu.ac.jp
※メール送信の際は“at”の部分を半角@としてください。
以上
新着・お知らせ今回のコンセプトムービーのテーマは………
~わたしのドボキュン~
私達が普段何気に利用している水道、その安定供給のための工事にスポットライトをあて、そこに携わる人達が土木にキュンとする瞬間(ドボキュン)を語ってもらいました。
現在、そして100年先の人々の「当たり前」の生活を支える土木。そこに携わる全ての人が土木の魅力を「自分の言葉」で伝えること、 それが土木の未来を切り拓く力になる。そう信じて。是非ご覧ください!
土木学会論説委員会では、土木学会の社会に対する土木技術者の責務として、社会基盤整備のあり方・重要性、国際社会における我国の貢献、地球環境・地note域環境保全に対する土木技術者の役割、あるいは公共事業をめぐる社会問題など土木を取り巻く広範な問題をタイムリーに取り上げ、それらに関する土木技術者はもとより多彩な方々の見解・見識を『論説・オピニオン』として、広く社会に発信しています。
この『論説・オピニオン』について、論説委員会規則第2条(4)に基づき、会員の方からの原稿の応募を受け付けることとなりました。
以下の募集要項をご確認いただき、ぜひご応募いただければと存じます。(応募開始:2024年11月予定)
論説・オピニオン「一般投稿論説」募集要項(抜粋) ■投稿資格
一般投稿論説の投稿資格は、土木学会個人会員であり、かつ以下のいずれかに該当する方とする。
・名誉会員またはフェロー会員の方
・土木学会認定土木技術者(上級以上)の方
・上記要件を満たす方2名の推薦がある方
執筆者は1名とし、連名での投稿は受け付けない
・原稿は未発表のものに限る
・原稿の作成は論説・オピニオン執筆要領に従う
・執筆は所定のテンプレート(MS-WORD)を用い、1ページ以内に収める
・図表を用いる場合は印刷時に判別できる内容・サイズとする
・他資料の図表を用いるにあたっては、執筆者自身が事前に原著者から転載の了解を得るものとする
・論説委員会HP上に掲載した所定のフォームから必要事項を記載して応募する
■掲載媒体論説委員会HP(PDF)/土木学会note/土木学会誌/ポッドキャスト(音声配信)
■募集時期・掲載時期前期募集:11月~12月 委員会採択(1~2月) 掲載時期:4月(HP)・6月(学会誌)
後期募集:5月~6月 委員会採択(7~8月) 掲載時期:10月(HP)12月(学会誌)
・論説委員会HP上に掲載した所定のフォームから必要事項を記載して応募する
・必要事項
○投稿者氏名・所属・連絡先(メール・電話)
○投稿資格
本人 名誉会員|フェロー会員|特別上級土木技術者|上級土木技術者
推薦 推薦者1・氏名・所属・要件(上記) 推薦者2・氏名・所属・要件(上記)
○原稿(要旨・本文)
・応募された原稿が以下事項に適合しているかを論説委員会幹事会で審議し、受付の可否を判断する
・土木学会が公表する記事として相応しい内容か
・論説・オピニオンの主旨に沿った内容か
・執筆要領の配慮事項に対応しているか
・幹事会で受付した原稿について、採択する原稿を委員会で決定する
・採択された場合、論説・オピニオン審議要領に則り、論説委員会による原稿の審議を行う。
・執筆者は審議結果に真摯に対応する。
・採択されなかった原稿は応募者に返却する。採否の理由は回答を行わない。
・審議に対する対応の結果により、採択を取り消す場合がある。
・提出された原稿の著作権は「土木学会著作権に関する規則」に則り取り扱うものとする。
・一般投稿論説は、原稿料の支払いは行わない。
根拠規定)土木学会論説委員会規則
第2条 論説・オピニオンは、委員会論説(委員会としての論説)、委員論説、依頼論説、一般投稿論説とし、各論説は次のとおりとする。
(1) 委員会論説は委員会で発議し、委員会での討議の上委員長の責任で発表する。
(2) 委員論説は論説委員が執筆する。
(3) 依頼論説は委員会が依頼した論説委員以外の識者が執筆する。
(4) 一般投稿論説は一定期間の公募による。
お待たせ致しました!
ドボ・シティ プレイマットのお知らせです。
ドボ・シティをお持ちの方は、ぜひご活用ください。
ドボ・シティは新庄砕石工業様にご協力をいただき、自費出版で制作しています。
今後も普及に向けて、活動を進めていきます。
■添付ファイル
プレイマット(A3)、ルールガイド(A4)
ダウンロード後に印刷、ラミネート等をしてご活用ください。
新着・お知らせ 添付サイズ ドボシティ_ルールガイド.pdf8.19 MB ドボシティ_プレイマットA3.pdf2.2 MB プロモーション課
2024年11月11日(月)に
第47回鋼構造基礎講座「失敗から学ぶ -落橋・損傷事例から知る留意点-」を開催いたします。
以下に詳細を添付いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
※申込ページは準備中です
新着・お知らせ 添付サイズ 講座47_【会告案】失敗から学ぶrev5.pdf152.08 KB「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
■第7 回 技術基準の国際化セミナーを開催!
2024年4月16日、国際センター・プロジェクトグループは第7回技術基準の国際化セミナー「アフリカ地域における道路橋梁アセットマネジメントの海外展開について~モザンビークの事例~」を開催した。本セミナーは、これまで道路や港湾分野などのテーマで6回開催してきた。
今回は、モザンビークを対象に(独)国際協力機構(JICA)が実施する道路アセットマネジメント支援に関する取り組みと、JICAモザンビーク橋梁維持管理プロジェクトの情報発信を目的として、現地で活躍する専門家にご講演いただいた。セミナー詳細および録画、ウェブサイト(https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/377)をご覧ください。
■国際貢献賞、国際活動奨励賞お祝いの会を開催!
6月14日(金)に土木学会賞表彰式、令和6年度土木学会定時総会がホテルメトロポリタンエドモント飯田橋にて開催された。土木学会賞表彰式では、土木学会国際貢献賞、国際活動奨励賞が国内外の土木技術者24名に授与された。そのうち海外からは2名の土木技術者・研究者に国際貢献賞、国際活動奨励賞が授与された。受賞者の詳細は2023年度土木学会賞受賞一覧(https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/p2023.shtml#s10)をご覧いただきたい。
表彰式開催前の11時から12時30分に国際貢献賞選考委員会および国際センター主催で国際貢献賞受賞者5名、国際活動奨励賞を受賞された海外出身の受賞者1名をお迎えし、お祝いの会を開催した。国際部門から渡部要一主査理事、七條牧生国際センター長代行、増田達、小泉幸弘、伊澤良則、納多勝の国際センター次長が参加した。
お祝いの会では、上田多門委員長(国際貢献賞選考委員会)よりお祝いの言葉が述べられ、続いて、受賞者から自己紹介をいただいた。そして、国際貢献賞受賞者代表として、岡田光彦氏(空港施設(株))、国際活動奨励賞海外受賞者代表として、Heri Mulyana氏(大成建設(株)国際事業本部)よりご自身の経歴、携わったプロジェクト、海外・日本との交流についてご紹介いただいた。出席者は和やかな雰囲気の中、交流を深めた。
土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞 お祝いの会
国際センターだよりバックナンバー
国際センターだより(2024)新着・お知らせ