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耐震工学および地盤耐震工学に関する日本-ニュージーランドジョイントシンポジウム

投稿者:小川 祐司 投稿日時:木, 2018-10-25 15:16
土木学会地震工学委員会では,公益信託土木学会学術交流基金の助成を受け,下記の通りカンタベリー大学(クライストチャーチ)にて,ニュージーランドとのジョイントセミナーを開催いたします.
 
シンポジウムHPは下記URLになります。
https://sites.google.com/view/1st-nz-japan-symposium-on-sgee/home
 

 

1.主催:カンタベリー大学、土木学会地震工学委員会
  後援:ASCE
2.日時:2018年11月27日(火) 9:30〜17:30
3.場所:カンタベリー大学 E8 Lecture Theatre, Engineering Core Block
4.プログラム及び発表者
 発表者:
  ニュージーランド:Prof. Brendon Bradley(Canterbury大学),
           Dr. Chris Massey (GNS Science)
             Prof. Alessandro Palermo(Canterbury大学)
             Dr. Tim Sullivan(Canterbury大学)
             Dr. Sjoerd Van Ballegooy(Tonkin + Taylor )
  日本:本田利器(東大)
     一井 康二(関西大)
     後藤浩之(京大防災研)
     羽場一基(大成建設)
     吉見 雅行(産総研)
 プログラム(各30分間の発表および質疑応答)
  9:30-10:00 Opening Ceremony
  10:30-12:00 Technical Session 1
   Extreme acceleration records during earthquakes
   後藤浩之
   Present and future directions in ground motion modelling and real-time decision making on built-environment impacts
   Brendon Bradley
   Simulation of surface earthquake fault using high performance computing
   羽場一基
  12:00-13:00 Lunch
  13:00-15:00 Technical Session 2
   Improving the post-earthquake reparability of buildings
   Dr Tim Sullivan
   Structural damage by earthquake surface ruptures of the 2016 Kumamoto earthquake, Japan
   吉見雅行
   Lessons learnt from recent New Zealand earthquakes and recent developments on damage resistant bridge systems: a natural pathway towards Resilience-Based Design
   Professor Alessandro Palermo
   Anti-catastrophe oriented seismic design for community resilience
   本田利器
   15:00-15:30 Coffee Break
   15:30-17:00 Technical Session 3
   Scrutiny of simplified liquefaction triggering procedures using liquefaction observations from historical New Zealand earthquakes
   Dr Sjoerd Van Ballegooy
   Discussion on the appropriateness of model parameters for liquefaction analysis for PBD
   一井康二
   Regional-scale tools to evaluate the impact of earthquake and post-earthquake rain induced landslides
   Dr Chris Massey
  17:00-17:30  Closing Ceremony
5.参加費・参加方法:
 ・参加費:無料
 ・参加希望の方は下記問合せ先までご連絡ください.
6.問合せ先:
 土木学会 研究事業課 小川 祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)
以上
 
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第38回地震工学研究発表会 災害特別セッションのご案内

投稿者:小川 祐司 投稿日時:水, 2018-10-03 09:55

土木学会地震工学委員会は,第38回地震工学研究発表会を2018年10月4日(木)~5日(金) に東京大学生産技術研究所で開催いたします.
発表会プログラムに災害特別セッションを予定しておりますので、ご参加をお願いいたします。
※
事前参加申込は終了しておりますが、当日参加申込が可能です

第38回地震工学研究発表会
http://committees.jsce.or.jp/eec2/node/121

 

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2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の被害調査速報会の開催について

投稿者:小川 祐司 投稿日時:金, 2018-09-14 16:20
【 284名の多数の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました 】
公益社団法人 土木学会 地震工学委員会
委員長 澤田 純男
 
2018年9月6日発生した北海道胆振東部地震(Mj6.7)について、地震関連情報ならびに地震被害調査結果を共有する場として、下記のとおり被害調査速報会を開催いたします。ご多忙な時期とは存じますが、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます
 
記
 
1.日時:平成30年9月21日(金) 9時30分~16時30分
 
2.場所:東京電機大学 東京千住キャンパス 100周年ホール(東京都足立区千住旭町5番)
     https://www.dendai.ac.jp/about/tdu/campus/tokyo_senju.html
 
3.主催:(公社)土木学会 地震工学委員会
  共催:(公社)地盤工学会
  後援:(公社)土木学会 地盤工学委員会
     (公社)日本地震工学会
 
4.プログラム(敬称略):当日までに変更する可能性があります
 ※1 資料配布はいたしません。公開できる資料はこのHPにアップしますので、参加者各自のノートパソコンやタブレットPCにダウンロードしてご参照ください。
 ※2 資料は
青色に変わっている講演者をクリックするとダウンロードすることができます
 9:30 座長:地震工学委員会 地震被害調査小委員会 委員長 清田隆(東京大学生産技術研究所)
        地震工学委員会 幹事長            吉見雅行(産業技術研究所) 
 ・開会挨拶
   土木学会 専務理事 塚田幸広
 ・調査団の構成と調査概要
   清田隆(東京大学生産技術研究所)
 ・震源特性と地震動
   吉見雅行(産業技術総合研究所)
 ・地盤災害(液状化・盛土被害・斜面崩壊 
   石川達也(北海道大学)「北海道胆振東部地震による液状化被害」
   川尻峻三(北見工業大学)「厚真町での広範囲・大規模斜面崩壊および鵡川下流での堤防被災について」
 ・質疑・休憩
 13:00 座長:北海道胆振東部地震被害調査団 池田隆明(長岡技術科学大学)
 ・構造物とライフラインの被害
   佐藤京(寒地土木研究所)「やや広域での橋梁被害と応答痕跡の調査(速報)」
   宮森保紀(北見工業大学)「道路橋及び鉄道橋の被害概要」
   庄司学(筑波大学)「インフラ・ライフラインチームの調査概要と清田区・東区の道路被害・管路被害」
   丸山喜久(千葉大学)「高速道路,水道,都市ガスの被害」
 ・質疑・休憩
 14:45 座長:北海道胆振東部地震被害調査団 庄司学(筑波大学)
 ・インフラ・ライフラインの機能支障 
   能島暢呂(岐阜大学)
 ・地震による交通への影響
   池田武司(国土交通省 北海道開発局 建設部 道路計画課)
 ・自治体の災害対応
   沼田宗純(東京大学生産技術研究所)
 ・全体総括と土木学会北海道支部の今後の役割 
   松本高志(北海道大学)
 ・質疑 
 16:00
 ・閉会挨拶
   地盤工学会 調査団アドバイザー 安田進(東京電機大学レジリエントスマートシティ研究所)
 
5.参加費・参加方法:
 ・参加費:無料
 ・参加希望の方は土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)
  http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
  からお申し込みください.
 ・メディアの取材については会場への届出が必要になるため、問合せ先:小川に9月19日17時までに会社名・氏名をご連絡ください
 
6.北海道胆振東部地震の情報は、下記URLもご覧ください
  地震工学委員会 地震被害調査小委員会
  http://committees.jsce.or.jp/eec205/node/36
 
7.備考
  先着20名限定で「2016年熊本地震被害調査報告書」を当日会場特価5,700円(税込)で注文受付をいたします。
  会場に報告書はございませんので、名刺を頂き、後日報告書および請求書を送付させて頂きます。
  ※「2016年熊本地震被害調査報告書」は定価7,236円(税込)
 
8.問合せ先:
  土木学会 研究事業課 小川 祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)
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平成30年度土木学会全国大会 研究討論会「2016年熊本地震が突き付けた課題(平成29年度土木学会重点研究課題テーマ)」

投稿者:小川 祐司 投稿日時:火, 2018-08-21 10:21
8月29日〜31日に北海道大学で開催される土木学会平成30年度全国大会にて,研究討論会を下記の通り開催いたします.
皆様の奮ってのご参加をお願い申し上げます.
 
2016年熊本地震が突き付けた課題(平成29年度土木学会重点研究課題テーマ)
 
日時:2018年8月29日(水)13:00〜15:00
場所:北海道大学 札幌キャンパス 高等教育推進機構E201教室
   http://www.jsce.or.jp/taikai2018/campus.html

概要:2016年熊本地震は,我が国が抱える最大の災害リスクの一つである内陸直下型地震の被害の典型を示したものである.この地震の教訓を次の地震への備えに活かすことを目的に,被害の実態と原因の解明,有効な対策の検討,および様々な情報の共有化を行うため,地震工学委員会,地盤工学委員会,水工学委員会,トンネル工学委員会,土木計画学委員会が連携し,平成29年度土木学会重点研究課題「2016年熊本地震における社会基盤・システム被害の追跡調査と検証」を実施した.今回,重点研究の成果を報告し,2016年熊本地震が我々に突き付けた課題について,地震動,地盤,構造物に焦点を絞り議論する
 地震災害に対する総合的な防災・災害軽減策を考える上では,構造物の被害といったハード面および地震後の交通・物流などのネットワークや避難といったソフト面に加え,自然現象としての地震に関する理学分野を含む幅広い専門家が横断的に取り組む必要がある.そのため,今後必要となるであろう分野横断型の被害調査への取り組みについても意見交換を行う.

 ※1 公開できる資料はこのHPに,研究討論会前までにアップロードいたします
 ※2 資料配布はいたしません。資料をこのHPにアップしますので、参加者各自のノートパソコンやタブレットPCにダウンロードしてご参照ください

 ※3 資料は青色に変わっている話題提供者をクリックするとダウンロードすることができます

座長および話題提供者
 座長
  池田 隆明(長岡技術科学大学)
  庄司 学 (筑波大学)
  吉見 雅行(産業技術総合研究所)
 話題提供者
  香川 敬生(鳥取大学)
  橋本 隆雄(国士舘大学)
  荒木 功平(山梨大学)
  松崎 裕 (東北大学)
  梶田 幸秀(九州大学)

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地震工学委員会 平成30年度 第2回研究会 ~土木学会論文賞・論文奨励賞・功績賞受賞者講演および北海道胆振東部地震の緊急報告~

投稿者:小川 祐司 投稿日時:火, 2018-08-07 16:32

土木学会 地震工学委員会

委員長 澤田 純男

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 平素は地震工学委員会の活動にご協力いただき誠にありがとうございます。
 さて、標記研究会を下記のとおり開催いたします。ご多忙のところ誠に恐縮に存じますが、お繰り合わせの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。

                                                                   敬具

記

1.日  時:平成30年9月11日(火曜日) 13時00分~15時20分
2.場  所:土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
3.講演テーマ・講師(敬称略)
 ※1 公開できる資料はこのHPに,研究会前までにアップロードいたします
 ※2 資料配布はいたしません。資料をこのHPにアップしますので、参加者各自のノートパソコンやタブレットPCにダウンロードしてご参照ください

 ※3 資料は青色に変わっている講演者名をクリックするとダウンロードすることができます 
 
プログラムが変更になりました
 開会挨拶 土木学会地震工学委員会 澤田純男 委員長 13時00分~13時05分
 1)「平成30年北海道胆振東部地震への地震工学委員会の対応について」 吉見雅行(産総研) 13時05分~13時15分
 2)第一部 土木学会論文賞・論文奨励賞受賞者の受賞講演
  ・佐藤太裕(北海道大学) 13時05分~13時40分
    平成29年度土木学会論文賞
    「竹の節・組織構造が織り成す円筒体としての合理的な構造特性の理論的解明」
    [土木学会論文集A2(応用力学)、Vol.72,No.2,pp.I_25-I_34,2016.]
  ・森山達哉(東邦ガス 元:岐阜大学) 13時15分~13時50分
    平成29年度土木学会論文奨励賞
    「都市ガス供給システムにおける地震時供給停止判断の性能評価」
    [土木学会論文集A1(構造・地震工学)、Vol.73,No.4,pp.I_187-I_196,2017.]
 3)第二部 土木学会功績賞の受賞講演
  ・當麻純一((株)電力計算センター 代表取締役社長) 13時50分~15時00分
    平成29年度土木学会功績賞
    講演タイトル「地震工学の研究成果をどのように測定するか
 4)北海道胆振東部地震による地盤災害の緊急報告 清田隆(東京大学生産技術研究所) 15時00分~15時15分
 閉会挨拶 土木学会地震工学委員会 目黒公郎 副委員長 15時15分~15時20分

4.参加費・参加方法
 (1) 参加費無料。土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申し込み)から必ずお申込み下さい。
   http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

5.問合先:土木学会 研究事業課 小川 祐司
TEL:03-3355-3559  FAX:03-5379-2769
e-mail: ogawa@jsce.or.jp

以上

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2018年6月18日大阪府北部の地震の調査報告会

投稿者:小川 祐司 投稿日時:月, 2018-07-02 18:11

公益社団法人 土木学会 地震工学委員会
委員長 澤田 純男

2018年6月18日に発生した大阪府北部の地震(M6.1)は、震源直上域の高槻市、茨木市等を中心に、ライフライン、交通機関等に大きな被害をもたらしました。
土木学会地震工学委員会では地震直後より情報収集を行って参りましたが、このたび、本地震の調査を実施された先生方をお招きして、下記の通り、報告会を開催いたします。
ご多忙のところ誠に恐縮に存じますが、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

1.主催:(公社)土木学会・地震工学委員会

2.日時:平成30年7月23日(月) 9時30分~12時25分

3.場所:土木学会 講堂

4.プログラム(案) 変更する場合がございます
 ※1 公開できる資料はこのHPに,報告会前までにアップロードいたします
 ※2 資料配布はいたしません。資料をこのHPにアップしますので、参加者各自のノートパソコンやタブレットPCにダウンロードしてご参照ください
 ※3 資料は青色に変わっている場所をクリックするとダウンロードすることができます
  司会                    副島紀代(大林組、地震工学委員会幹事)
 9:30-  9:35
  開会挨拶                  目黒公郎(東京大学、地震工学委員会副委員長)
 9:35-  9:45
  「大阪府北部の地震の概要」          吉見雅行(産業技術総合研究所)
 9:45-10:25(35分発表+質疑5分)
  「震源過程、地震動」             浅野公之(京都大学防災研究所)
 10:25-11:05(35分発表+質疑5分)
  「土木構造物の被害」             高橋良和(京都大学)
 11:05-11:30(20分発表+質疑5分)
  「ライフラインの機能的復旧過程と震災間比較」 能島暢呂(岐阜大学)
 11:30-12:10(35分発表+質疑5分)
  「ライフラインの被害」            鍬田泰子(神戸大学)
 12:10-12:20
  全体質疑応答
 12:20-12:25
  閉会挨拶                   高橋良和(前掲、地震被害長小委員会副委員長)

5.参加費・参加方法:
 ・参加費:無料
 ・参加希望の方は土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)
  http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
  からお申し込みください.

6.備考:
 地震工学委員会 地震被害調査小委員会が収集した「2018年6月18日大阪府北部で発生した発生した地震」の情報をHPにて掲載しております。
 詳細は地震被害調査小委員会ホームページをご覧ください。
 地震被害調査小委員会HP

7.問合せ先:
 土木学会 研究事業課 小川 祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)

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地震工学委員会研究小委員会の委員公募のお知らせ【AI・IoT技術の地震工学への有効活用検討小委員会】

投稿者:小川 祐司 投稿日時:火, 2018-06-26 11:16
●委員会名:「AI・IoT技術の地震工学への有効活用検討小委員会」
  委員長:関東学院大学 北原武嗣
 
●活動期間:2018年8月~2021年7月
 
●設立目的:近年,深層学習や機械学習などビッグデータを活用したAI技術の普及や実用化が進んでいる.またインターネットを介したデータの遠隔計測・制御などIoT技術の進展もめざましい.こうした手法が実現するデータ収集・分析の技術水準は,様々な分野において従来のタスク処理性能を飛躍的に向上させてきている.地震工学分野においても,これらの技術の活用による新たな知見の創出や問題解決への期待が大きく,研究も開始されている状況にある.そこで,本委員会では近年のAI技術・IoT技術に関して,その手法や応用事例の観点から整理・把握し,それらが地震工学のどのような課題に大きな進展をもたらすか将来像について議論を深めたい.若手技術者・研究者の次なる研究シーズ発掘にも繋がることを期待する.
 
●実施内容:AI技術・IoT技術の適用に関して,近年の技術動向に関するレビューと地震工学分野における活用事例に関する情報共有を図る.活用事例については以下に挙げるような項目が例として考えられる.こうした研究に関する情報共有を行ったうえで,地震工学上の諸問題への適用イメージを具体化し,次年度以降の具体的な活動方針を明確化する.
【活用事例の項目】
・近年の機械学習技術・センシング技術のレビュー
・他分野におけるAI技術・IoT技術の応用事例の整理
・人工衛星画像や深層学習を用いた地震被害推定
・UAVと画像処理技術を用いた地震被害調査
・構造・地盤・地震情報や気象データなどビッグデータを活用した地震被害予測
・実験データと深層学習を用いた構成則による時刻歴応答解析
・被害情報の自動分類による地震被害対応の補助
・機械学習手法を用いた地震リスク評価の高度化
 
 ●応募条件:小委員会の目的をご理解いただき,活発な活動をしていただける方を募集します.なお,構造工学委員会において同様の趣旨で「構造工学でのAI活用に関する研究小委員会(委員公募HP http://committees.jsce.or.jp/struct/node/21)」が設立される予定です.委員会開始当初は,積極的に両委員会にて意見交換・勉強会など合同開催も検討しております.柔軟な連携を持って両委員会運営を計る予定ですので,両委員会の兼任も歓迎します.

●応募方法:参加を希望される方は、

  ①氏名
  ②年齢
  ③所属
  ④連絡先住所
  ⑤電話番号
  ⑥E-mailアドレス
  を明記の上、メールの件名を「AI・IoT技術の地震工学への有効活用検討小委員会」とし、次の応募先までE-mailをお送り下さい. 折り返しご連絡を差し上げます.
 
●応募締切:2018年7月27日(金)
 
●備考:8月下旬に第1回小委員会を実施予定
 
●応募先・その他問合せ先:
 山梨大学 宮本崇
  TEL: 055-220-8524、E-mail: tmiyamoto_at_yamanashi.ac.jp
(_at_は@に変えてご送信ください)
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2018年6月18日大阪府北部で発生した発生した地震について

投稿者:小川 祐司 投稿日時:月, 2018-06-18 13:12

地震工学委員会 地震被害調査小委員会が収集した

「2018年6月18日大阪府北部で発生した発生した地震」の情報をHPにて掲載しております。

詳細は地震被害調査小委員会ホームページをご覧ください。

地震被害調査小委員会HP

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第39回地震工学研究発表会(The 39th JSCE Earthquake Engineering Symposium)のご案内

最終更新:第39回地震工学研究発表会ならびに土木学会論文集A1(構造・地震工学)Vol.76 (2020), No. 4, [特]地震工学論文集, Vol.39を開設しました.

土木学会地震工学委員会は,第39回地震工学研究発表会を令和元年10月に関西大学100周年記念会館(千里山キャンパス)で開催いたします.多数の論文投稿とご参加をお願いいたします.

第39回地震工学研究発表会は無事に終了しました。多くのみなさまからのご投稿(ご発表)ならびにご参加,ありがとうございました。

2019年11月12日(火)まで,地震工学論文集Vol.39の投稿を受け付けていますので,研究発表会に論文を投稿されたみなさまは地震工学論文集への投稿もお願いします。

第39回地震工学研究発表会

  • 開催日:発表会 2019年10月7日(月)~8日(火) 
  • 開催地:関西大学千里山キャンパス(〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35)(地図)
  • 会場:100周年記念会館
  • 主 催:公益社団法人 土木学会 地震工学委員会
  • 後 援:公益社団法人地盤工学会,公益社団法人日本地震工学会
  • 発表形態:投稿論文に関する口頭発表

※研究発表会終了後,発表論文(修正可能)に限り,土木学会論文集A1特集号(地震工学論文集)への投稿論文として受付けます.

 査読を経て採択された論文は,「土木学会論文集A1(構造・地震工学)Vol.76 (2020), No. 4, [特]地震工学論文集, Vol.39」に掲載される予定です.


最新のお知らせ

  • 地震工学論文集Vol.39への投稿案内を掲載しました(2019/10/14)

  • 継続教育(CPD)プログラム認定についての情報を掲載しました(2019/10/03)

  • プログラムに部屋番号を記載,100周年記念会館までの案内図を掲載しました。(2019/9/25)

  • 研究発表会にて,2018年北海道胆振東部地震被害調査報告書(「2018年大阪府北部の地震被害調査報告書」と合本)の注文を受け付けます。(2019/9/25)

  • 優秀発表賞授賞式および懇親会の案内を掲載しました。(2019/9/22)

  • 研究発表会のプログラムを公開しました。(2019/9/20)

  • 研究発表会への投稿を閉め切りました。多数のご投稿ありがとうございました。(2019/9/11)

  • 研究発表会の投稿画面が完成しましたので,投稿受付を開始します。(2019/7/11)

  • 研究発表会の投稿開始を7月16日(火)に延期させていただきます.(2019/7/5)

  • 研究発表会・特別発表部門「近年の地震被害報告・分析」の開設のお知らせを「「投稿予定の方へ」に掲載しました(2019/7/5)

  • 第39回地震工学研究発表会の開催案内を掲載しました.(2019/5/31)

 

地震工学論文集Vol.39への投稿に関して

  • 投稿は土木学会論文集の投稿システムを利用します。土木学会論文集投稿システムはこちら
  • 地震工学論文集への投稿に際しては,こちらの「地震工学論文集投稿倫理規定」を確認いただき,投稿して下さい。
  • 投稿に関する注意事項をまとめましたので,こちらのファイルを確認し,投稿論文の作成および投稿を行ってください。
  • 締切は2019年11月12日(火)23時59分までに投稿を完了することとします。締切の延長はありません。
  • 討議についても,締切は2019年11月12日(火)23時59分とさせていただきますので,ご了承ください。

 

研究発表会のプログラムといくつかのお知らせ

  • 研究発表会のプログラムはこちら(PDFファイル)です。(9月20日掲載,9月25日に更新(部屋番号を追記))
  • 全体構成,各会場のプログラム,特別セッション(近年の地震被害報告・分析)のプログラムの順になっています。
  • 100周年記念会館は午前9時に解錠します(早く来られた方は申し訳ありませんが建物外でお待ちください)。
  • 発表1件あたり,発表12分,質疑応答3分です。会場に発表PCは準備しておりませんので,各自でPCをご用意ください。

本大会より,優秀発表賞の授賞式を大会当日に実施します。初日,二日目ともに特別セッション終了後に速やかに行います。
40歳未満の優秀発表賞受賞対象者の方はもちろん,一般聴講の方もできるだけ授賞式に臨席頂きますようよろしくお願いいたします。

初日(10月7日月曜日)の午後6時から,発表会場である100周年記念会館内にて懇親会を開催します。
会費は社会人5000円(学生割引を検討中)です。懇親会会場でもお支払い頂けますが,できるだけ研究発表会受付時にお支払いください。

研究発表会期間中,受付にて,「2018年北海道胆振東部地震被害調査報告書(2018年大阪府北部の地震被害調査報告書と合本)」の注文を受け付けます。
講習会特価(税込み5800円,郵送料も込み)にてご購入いただけます。なお,注文の受付のみですので,後日,請求書と報告書を送付いたします。

100周年記念会館には,阪急千里線関大前駅・南口よりお越しください。簡単な地図はこちらです。
エスカレーターを上りきっていただき,右手に100周年記念会館正面玄関が見えますが,そこは建物の3階になります。研究発表会受付および発表会場は2階になりますので,
建物に入っていただいたのち,階段もしくわエレベータで2階にお越しください。

本研究発表会は,土木学会継続教育(CPD)プログラム認定を受けています。
10月7日:認定番号JSCE19-1230(6単位),10月8日:認定番号JSCE19-1231(6単位)
受講証明書は参加者ご自身で作成してください。
(参考)
土木学会は建設系CPD協議会に加盟しており、土木学会以外でCPD登録されている方の証明書については、下記のような取り扱いになります。
他団体主催の講習会、セミナー、講演会、シンポジウムなどを受講するときは、受講前に「建設系CPD協議会構成団体主催CPD申請書・受講証明書」を
ダウンロード・印刷・必要事項記入の上、講習会受講時に持参して主催者の証明印をもらってください。
土木学会でCPD登録されている方は、ご自身でCPDシステム利用者ページより申請する形になります。

 

研究発表会ならびに土木学会論文集A1特集号への論文投稿スケジュール

  • 研究発表会への論文投稿開始日:2019年7月5日(金)=>2019年7月16日(火)に延期
  • 研究発表会への論文投稿受付中です。
  • 研究発表会への論文提出締切日:2019年9月10日(火) *今年度は締切の延長は実施しません。(自然災害など不特定多数の方に影響を与える事象が発生した場合は考慮します)
  • 土木学会論文集A1特集号への論文投稿開始日:2019年10月9日(水)を予定しています。
  • 土木学会論文集A1特集号への論文投稿締切日:2019年11月9日(金)を予定しています。(研究発表会当日に正式な期限を連絡します)
  • 土木学会論文集A1特集号への論文投稿締切日:2019年11月12日(火)23時59分投稿完了

 

投稿受付

研究発表会への論文投稿は2019年7月5日正午に開始します.

研究発表会への論文投稿は2019年7月16日(火)正午に開始します.

論文の投稿(特に,土木学会論文集A1特集号への投稿)に際しては,こちらの「地震工学論文集投稿倫理規定」を確認いただき,投稿して下さい。

研究発表会への論文投稿は終了しました.

 

投稿予定の方へ

第39回地震工学研究発表会では,特別発表部門「近年の地震被害調査報告・分析」を開設し,2018年以降に発生した地震(例:2018年大阪北部地震,2018年北海道胆振東部地震,2019年山形沖の地震)の被害調査報告
および被害分析に関する論文を募集します。 なお,この論文発表については,通常,1人あたりの発表件数を1編とさせていただいている制約を外し,通常の発表部門(自然現象,構造物,社会問題)1編と
特別発表部門(近年の地震被害調査報告・分析)1編の計2編まで発表いただけますので,地震調査を行われた方々,被害分析を行われた方々のご投稿をお待ちしております。

 

 

発表者への連絡事項

  • 会場に発表PCは準備しておりませんので,各自でPCをご用意ください.
  • 発表1件あたり,発表12分,質疑応答3分を標準といたします.

 

原稿フォーマット

  • 研究発表会,土木学会論文集A1特集号ともに原稿は,土木学会論文集と同一フォーマットで作成してください.
    • 土木学会論文集のフォーマット(http://committees.jsce.or.jp/jjsce/pform)
  • ヘッダー(「第39回地震工学研究発表会」等),ページ番号,受付日は記載しないでください.
  • 投稿できるPDFファイルのサイズは最大4MBです.ページ数は20ページを上限とします.(査読付論文掲載料は,12ページを超える論文はページチャージがかかります.参加費の項目を参照してください.)
  • 本文がコピー&ペーストできる状態にしてください.

 

研究発表会参加費

  • 発表者(発表と論文集CD-ROM,USBメモリ):13,000円/件 (会員・非会員共通)
  • 聴講者(論文集CD-ROM):一般 8,000円,学生 5,000円 (会員・非会員共通)

 

※研究発表会終了後,土木学会論文集A1特集号に投稿され,査読を経て採択された際の論文掲載料は,37,000円(12ページ以下の場合,12ページを超える場合は37,000円に加えて超過分につき1ページあたり2,000円を加算)を予定しています.(会員・非会員共通)

 

注意事項

  • 口頭発表の方の参加費は,事前に郵送する参加券と同封する請求払いのみとなります.発表会当日の現金によるお支払いはお受けできません.
  • 口頭発表は1人につき1回とします.
  • 通常発表部門での口頭発表は1人につき1編とし,それ以外に特別発表部門(近年の地震被害調査報告・分析)でもう1編,口頭発表できます.
  • 論文の第一著者になる回数に制限はありません.

 

地震工学研究発表会優秀講演賞

  • 地震工学委員会では,地震工学研究発表会において特に優れた講演を行った若手研究者,技術者を地震工学研究発表会優秀講演賞として表彰しています.地震工学研究発表会に著者として論文投稿し,かつ口頭発表を行った個人で,発表年度の4月1日時点で満40歳未満の方を対象とします。
  • 過去の受賞者はこちらです.

 

 


問合せ先

公益社団法人 土木学会 研究事業課 小川祐司
Tel : 03-3355-3559
Mail : ogawa@jsce.or.jp

 

 

 

 

新着・お知らせ
  • 第39回地震工学研究発表会(The 39th JSCE Earthquake Engineering Symposium)のご案内 についてもっと読む

地震工学委員会研究小委員会の委員公募のお知らせ【断層変位を受ける地中管路の設計手法に関する研究小委員会】

投稿者:小川 祐司 投稿日時:火, 2018-06-05 17:22
●委員会名:「断層変位を受ける地中管路の設計手法に関する研究小委員会」
  委員長:京都大学 清野純史
 
●活動期間:2018年7月~2020年3月
 
●設立目的:
断層変位を受ける地中管路の耐震に関わる性能を評価・照査するために必要とされる工学的な研究課題について,共同研究および技術情報の交流を図り,地中管路の変形性能を踏まえた断層対策の考案および設計手法の構築を目的としている
●実施内容:
日本における地中管路の設計手法基準では,断層変位を受ける地中管路について、対策の必要性は挙げられているが,設計手法および対策工法が確立されていないため,断層変位の予測や対策工法の選定などすべて個別設計の段階に留まっている.
近年の研究では,断層変位の予測、断層影響範囲の設定,設計手法の提案,対策工法の開発など,断層変位に関わる様々な研究が報告されている.これら既存の研究を参考に,断層変位を受ける地中管路の設計手法の確立する
【研究項目】
・断層近傍の断層変位を含む地震動の推定
・断層変位予測式の設定
・断層の対策(影響)範囲の設定
・断層変位を受ける地中管路の設計手法および評価方法の確立
・断層対策工法の考案および選定
・維持管理方法の提案
 
●応募条件:小委員会の目的をご理解いただき,小委員会に出席等,活発な活動をしていただける方を募集します
 
●応募方法:参加を希望される方は、
  ①氏名
  ②年齢
  ③所属
  ④連絡先住所
  ⑤電話番号
  ⑥E-mailアドレス
  を明記の上、メールの件名を「断層変位を受ける地中管路の設計手法に関する研究小委員会」とし、次の応募先までE-mailをお送り下さい。
  折り返しご連絡を差し上げます。
 
●応募締切:2018年6月30日(土)
 
●備考:7月25日に第1回小委員会を実施予定
 
●応募先・その他問合せ先:
 JFEエンジニアリング(株)長谷川延広
  TEL: 045-505-7669、E-mail: hasegawa-nobuhiro_at_jfe-eng.co.jp
(_at_は@に変えてご送信ください)
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