委員会が依頼した論説委員以外の識者が執筆する。
依頼論説 屋井 鉄雄 東京工業大学 特命教授
ノルウェーのインフラ計画制度の体系化は大いに進んでいるが、その前提には行政の透明性の高さがある。政府の透明性が高ければ、関係機関はいずれも責任分担しつつ業務遂行ができ、計画や事業実施への国民の信頼を高めることにも繋がる。わが国の未来を考える際にも透明性の格段の向上が重要である。 (2024年2月版) 第201回論説・オピニオン(1) ノルウェー、透明な世界から日本の未来を考える
依頼論説 水谷 昂太郎 東京都市大学大学院・学生小委員会委員長
(2023年12月版) 第199回論説・オピニオン(1) 学生は主体性がないのではなく、知らないだけだ ―学生小委員会設立から1年を振り返って―
日本下水道協会 岡久 宏史 理事長
SDGs実現のために、下水に含まれる物質や情報の利活用を早急に進めるべきである。また、様々な工学的分野の知識を必要とする下水道システムのマネジメントを効率よく的確に実施するためにはDXが必要であり、そのためには、下水道に関する全ての情報を集積するデジタルデータセンターが必要だ。下水道はさらに進化する。 (2023年10月版) 第197回論説・オピニオン(1) 進化する下水道
依頼論説 水口 和之 (株)ネクスコ東日本エンジニアリング代表取締役社長
維持・修繕・更新のための研究・開発を推進し優秀な技術者を育成することは、これからのメンテナンスにとって重要なテーマであり、メンテナンス技術の価値を正当に評価し適正なフィーを支払って成長を促す社会システムを構築する必要がある。 (2023年5月版) 第192回論説・オピニオン(1) メンテナンス技術の価値に適切な評価を
依頼論説 濱 慶子 熊谷組/若手パワーアップ小委員会委員長
若手の視点から見た土木学会、若手にとっての土木学会活動参画の意義、若手パワーアップ小委員会の活動を通して感じた若手や業界への期待などについて、若手への愛おしさを持った眼差しで述べる。 (2023年3月版) 第190回論説・オピニオン(1) 若手へのラブレター
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