論説委員が執筆する。
Tweet
論説委員 高橋 秀 日本工営ビジネスパートナーズ(株)
国際開発援助の転換期にある中、日本のインフラ支援は運用継続と回復能力を成功の中核に据えるべきである。暮らしに直結する目標数値、技術パッケージ、実証による学習改善、資金と人材の循環を同時に整え、最低サービス水準と冗長性を組み込み、技術者教育で定着を図る社会実装型のイノベーションが必要である。 (2026年3月版) 第226回論説・オピニオン(2) 国際開発援助の転換期における日本の役割と社会実装型イノベーション
論説委員 桑野 玲子 東京大学 生産技術研究所
好奇心は学術の発展に不可欠だが、現代の研究評価は論文数や引用数など短期的指標に偏り多様な価値を捉えきれず、長期的課題や独創的テーマへの挑戦が妨げられている。基礎的研究や未知への挑戦が未来の社会課題に対応する基盤となる。定量指標に頼らない多面的評価と、好奇心駆動型研究を許容する社会的余裕が科学の長期的発展に必要である。 (2026年3月版)
第226回論説・オピニオン(1) 研究の動機と評価を問い直す ―好奇心が生み出す未来の価値―
論説委員 岸 利治 東京大学
レディーミクストコンクリートにおける呼び強度は、3回の試験の平均値が満たすべき規格値であるが、これは1回の試験値が呼び強度を下回る確率が4.2%は存在することを意味しており、これが受入れ現場での混乱を生んでいる。そこで、呼び強度という名称を廃し、規格名称を下限規格値へと変更することを提案する。 (2026年2月版) 第225回論説・オピニオン(2) 購入者への配慮に欠ける生コンの“呼び強度”という規格名称を廃止しよう
論説委員 亀山 修一 北海道科学大学
人々の生活を支える重要な技術だが,普段の生活では私たちがその技術を素通りしてしまうことを,都市研究では「技術的無意識」と呼称する.筆者の専門である「舗装」分野における技術的無意識の現状とそこからの脱却するための方法について述べる. (2026年2月版) 第225回論説・オピニオン(1) 技術的無意識を乗り越えるために
論説委員 鯨岡 史歩 東京都
若手の離職が増え、かつその一部は異業種を選択している。一方で他業種からの転職は容易でない。パイの取り合いではなく、業界全体でエンゲージメントを高め、人材確保をしていくことが必要である。 (2026年1月版) 第224回論説・オピニオン(2) エンゲージメントを業界全体で
最近のコメント