日本下水道協会 岡久 宏史 理事長
SDGs実現のために、下水に含まれる物質や情報の利活用を早急に進めるべきである。また、様々な工学的分野の知識を必要とする下水道システムのマネジメントを効率よく的確に実施するためにはDXが必要であり、そのためには、下水道に関する全ての情報を集積するデジタルデータセンターが必要だ。下水道はさらに進化する。 (2023年10月版) 第197回論説・オピニオン(1) 進化する下水道
論説委員 石井 一英 北海道大学
持続可能な地域づくりのためには、仕事をつくるよりも、分野横断・総合的な力を発揮できる人や組織をつくり、彼らが活動しやすい場や機会、資金づくりを考えることのほうが、遠回りであるが、地域コミュニティづくりには重要である。この地域コミュニティこそが、多様な環境問題の解決につながるはずである。 (2023年9月版) 第196回論説・オピニオン(2) 複雑な問題の解決のために「総合的な力を発揮できる人と組織」をつくる
論説委員 穴見 健吾 芝浦工業大学
(2023年9月版) 第196回論説・オピニオン(1) 大学教員が「橋の日」に感じたこと
論説委員 橋本 有美子 株式会社エイト日本技術開発
(2023年8月版) 第195回論説・オピニオン(2) 伝わるために大切なこと
論説委員 中山 恵介 神戸大学
2050年のカーボンニュートラル達成に向けて待ったなしの状況であり、地球温暖化ガスの排出削減、およびネガティブエミッションの技術開発が喫緊の課題である。一方で、CO2の削減に向けた藻場造成は、低次生態系への栄養塩供給を阻害する。その結果、漁獲資源の減少を引き起こす可能性がある。 (2023年8月版) 第195回論説・オピニオン(1) カーボンニュートラルの加速と生物多様性の保全
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