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土木学会・第60回記念イブニングシアターのお知らせ

 ようこそイブニングシアターへ


 土木学会・第60回記念イブニングシアター

「新春特集 土木技術者の魂である測量技術(水準測量) ・ 新旧鉄道橋梁の技術」

終了いたしました。多くの方々に参加頂きありがとうございました。
 


  •  アンケートはこちらをクリックしてお願い致します。

     

  • 平成23年1月26日(水) 18時半~20時
  • 四谷・土木学会講堂  地図
  •  ポスターはこちら 

     【上映作品】
    1.富士山を測る
    土木学会選定 第16回映画コンクール準優秀賞
    1994年 25分
    2.余部鉄橋の記憶
    土木学会選定 第23回映画コンクール部門賞(一般部門)
    2007年 24分
    3.余部橋りょう さらなる100年へ
    土木学会選定
    2010年 20分

 【専門家による解説】清水建設(株)技術研究所副所長 鈴木誠氏

poster
竣工時の餘部鉄橋
餘部鉄橋(リベット打ち)
餘部鉄橋工事写真(リベット打ち)
(土木図書館戦前土木絵葉書コレクションより)

 


土木学会選定映像 土木学会第16回映画コンクール準優秀賞

「富士山を測る」

企画:大成建設 制作:さくら映画社 1994年 25分
 

 「富士山を測る」のワンシーン   

 

 同作品のワンシーン

 測量実習を生徒に初めて実施させるとき、理論が先か実践が先か、いつも悩むところである。単純作業の繰り返Lの結果で測量精度の善し悪しが出るから手抜きはできないと、口すっぱく話しても、ひと通りの測量が終了してみないと、どこに問題点があったかなどは理解できない。しかし、本映画を観れば初期の段階における測量実習の心構えやチームワークの大切さなどがよく理解でき大いに参考となる。 

物語は昔から実施されてきた直接水準測量と,最新測量技術のGPS測量とで,富士山頂の標高を測ることである。 富士山の標高がどのような歴史的流れをしてきたか、資料を見せながら説明していき、富士山が直接水準測量で計測されたことがないことを強調している。また測量技術や器械の進歩が、より精密な測量へと変化していることを見せ、GPS測量については初歩的な説明にとどめている。

 山麓の水準点から、1区間20m~30mの高低差を測定し富士山頂に50日間かけて登っていく姿はとても美しく、雲海の風景と相まって感動のシーンが続く。 教育関係機関だけでなく、広く一般の人も十分に楽しめる映画であります。

*TEPIA 第5回ハイテク・ビデオ・コンクール優秀作品賞
 


 

土木学会選定映像 土木学会第23回映画コンクール 部門賞(一般部門)

「余部鉄橋の記憶」

企画・監修:兵庫県香美町 制作:(株)キャメル 2007年 24分
 

同作品パッケージより

    

 

 土木学会映画コンクール部門賞のうち一般部門賞は、土木事業及び土木技術を一般市民をはじめ広く社会に紹介し、それらに対する関心を高め、理解を深める作品を顕彰するものである。

「余部鉄橋」は1912年(明治45年)に山陰線の小さな村に完成した当時東洋一を誇る大鉄橋であるが、列車転落事故を契機に運行の安全性・定時性を確保するため新橋への架け替えが決定され、現在急ピッチで工事が進められている(*2010年8月12日開通)。
 この作品はおよそ100年もの間日本海の厳しい風雪に耐え、多くの人たちに支えられてきた鉄橋の歴史を主軸に、そこに展開された人間ドラマや四季折々の美しい映像を織り交ぜながら、余部鉄橋の有終の美を貴重な土木遺産として記録・表現した作品である。

 明治後期から大正にかけて行われたルート選定や基礎・橋脚の建設、またその後の錆との絶え間ない闘いとそれを支える橋守の存在、地元の悲願であった餘部駅誕生の経緯などを、当時の設計技師のプロフィールや現場のエピソード、工事記録写真や図面・報告書、新聞記事などで再現するとともに、新駅誕生のニュース映画など地元の方々の当時の映像も取り込んで、ていねいに表現しており、一見淡々とした描写の中に歴史の重みとそれに関わった人々の思いが伝わってくる。

 また撮影技術などの工夫により、単なる技術記録映像ではなく日本の重要な近代化遺産を一般にもわかりやすく紹介した作品に仕上がっている。ぜひ多くの一般の方々、そして学童、生徒さんたちにも見てもらいたい作品である。
 

 


土木学会選定映像

「余部橋りょう さらなる100年へ」

 企画:清水建設 制作:(株)キャメル 2010年 20分
 

余部橋りょうパッケージイメージ
 

同作品パッケージより
    

 

 余部(あまるべ)鉄橋は、1912年に完成したJR山陰本線に架かる我が国最大級のトレッスル式橋脚を有する鉄橋で、土木学会の「近代土木遺産」のAランクに指定されている。しかし、築後100年経過したことによる耐久性の低下、1986年の列車転落事故で強化された風速規制による定時運行阻害等からコンクリート橋への架替が決定された。

 本映像は、2007年3月着工後、過酷な自然環境のもと、営業線を運行しながら新橋を構築し、2010年8月12日に新たに生まれ変わるまでの工事の記録である。 

 特に難工事の地上40m長さ90m、重さ3800tの橋桁を既設鉄橋撤去から移動、回転、中央閉合、レール接合し完成に至るまでの工事記録映像が、設計者、現場所長のインタビューを交えて列車の風景とともに楽しめるなど、理解を深めるための工夫が随所に見られ、技術的価値の高い作品であると同時に一般の方々にも親しみやすい作品となっている。
 


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第59回イブニングシアター 鉄道特集 (2010/11/24)

-21世紀に開業になった都市鉄道-
 

 終了いたしました。

 -アンケートはこちらです-

場所 土木学会 講堂   地図    ポスター

■都営地下鉄 大江戸線 全線 開業10周年記念

 (1)東京の新しい地下鉄 2004 25分
(2)三心円泥水式駅シールド工法 2004 23分

■つくばエクスプレス 開業5周年記念

(3)High Performance Railway TUKUBA EXPRESS(日本語版) 2006  17分

本上映会は(社)土木学会継続教育制度(CPD)の単位となります。


東京都交通局作品貸与・土木学会選定作品

1.東京の新しい地下鉄
~大江戸線環状部建設工事の記録~

2004年 25分
企画  東京都地下鉄建設(株)
制作  (株)日本地下鉄協会・読売映像

概要 
大江戸線は平成12年12月12日に全線が開業となった。環状部は都庁前から都区内を一回りして戻って来ることから地下の山手線とも言われ、多くの地点で先行の地下鉄の下を通る路線となっている。「新宿西口駅」をモデルに工事の流れに沿って、ルートの概要、路線の意義、等も含め、掘削工事、信号工事、電気工事、駅の設備工事、電車の搬入、までも含めた地下鉄工事の全容を見せてくれる。
 

 

東京都交通局作品貸与・土木学会選定作品

2.三心円泥水式駅シールド工法
~大江戸線環状部飯田橋駅工区建設工事~

2004年 23分 
 

企画 東京都地下鉄建設(株) ・熊谷組JV
制作 (株)日本シネセル
概要
飯田橋駅は交通の要所になっており上から挙げると首都高速道路5号線、都道外堀通り、神田川、メトロ有楽町線、メトロ東西線の下を通り、さらにメトロ南北線と平行して設定された難工事の縮図ともいえる工事で、最深部の深度はマイナス31メートルである。ここで採用された新工法「三心円泥水式駅シールド」による飯田橋駅の工事記録である。 
 

 

(土木学会誌より) 

 
土木学会選定作品

3.High Performance Railway TUKUBA EXPRESS(日本語版) 
2006年  17分
企画 (独) 鉄道建設・運輸施設整備支援機構
制作 (株)CNインターボイス

概要
「つくばエクスプレス」58.3㎞は平成17年8月24日に全線同時開業された。
この作品は、21世紀を念頭に置いた都市高規格鉄道「つくばエクスプレス」を一般の方にわかりやすく紹介するために作られたものである。建設の目的・使命・設計コンセプトと、高規格鉄道としてのシステム(安全設備、信号設備、構内設備、車両、建設デザイン、など)を多岐にわたり分かりやすくを意識して作られている。
「つくばエクスプレス」のコンセプトと心意気が感じられるだろう。21世紀初頭の考え方を示す歴史的な意味のある作品である。

 

 

 

 

  

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2010土木学会全国大会映画会・研究討論会(終了しました)

 

◆土木学会全国大会映画会・研究討論会

 「災害記録映像で学ぶ防災技術教育」

400名を超える参加があり、盛況裡に終了しました。

上映会および上映作品への感想は、ここをクリックしてください。


映画会:9月1日(水)~9月3日(金)  ポスター  プログラム

研究討論会:9月1日(水)16時15分~18時15分

場所:北海道大学高等教育機能開発総合センター map 

土木技術映像委員会では、広島・仙台・福岡大会に引き続き、3日間連続で映画会を開催致します。研究討論会テーマ「災害記録映像で学ぶ防災技術教育-技術教育における映像メデイアの効果 その3」と連動し、これまでに土木学会映画コンクールで受賞した作品や土木学会選定映像作品の中から、防災関係を中心に、たくさんの優れた映像を上映致します.

日程  タイトル  作成年  上映時間  開演時間
9月1日        
午前 開会挨拶     10:00~10:05
  余部鉄橋の記憶 2007 27分 10:05~10:35
昭和49年多摩川狛江市猪方地先災害復旧記録 2005 32分 10:35~11:05
荒川放水路物語-川がはぐくむ暮らしと文化 2002 18分 11:05~11:25
佐久間ダム 1958 96分 11:25~13:00
       
午後 (挨拶)     13:00~13:05
防災特集 橋の耐震技術最前線 1998 22分 13:05~13:30
復旧の軌跡-阪神・淡路大震災土木施設の災害記録 1998 27分 13:30~14:00
地域の安全を守る -水無川1号砂防ダムの記録-  1998 24分 14:00~14:30
昭和34年 伊勢湾台風 2008 22分 14:30~15:00
福井豪雨アーカイブス ダイジェスト編 2008 15分 15:00~15:15
崩れ 2006 17分 15:15~15:30
午後 連動企画:研究討論会「災害記録映像で学ぶ防災技術教育」 120分 16:15~18:15
 
9月2日        
午前 (挨拶)     10:00~10:05
北海道特集 青函トンネル 1985 37分 10:05~10:40
稚内港北防波堤ドーム-耐震補強工事記録 2003 20分 10:40~11:00
函館港島防波堤災害復旧工事 2006 15分 11:00~11:15
日本の近代土木を築いた人々 2002 58分 11:15~12:15
       
 
9月3日        
午前 (挨拶)     10:00~10:05
  ボスポラス海峡横断鉄道トンネル 2008 26分 10:05~10:35
横浜大桟橋の軌跡を求めて 1997 30分 10:35~11:05
街の一体化と安全のために-目黒線不動前~洗足駅間地下切り替え工事 2002 20分 11:05~11:30
首都高速道路を守れ-疲労き劣対策3000日の軌跡 2008 30分 11:30~12:00
石を架ける-石橋文化を築いた人々 1996 39分 12:00~12:40
荒川放水路物語-川がはぐくむ暮らしと文化 2002 18分 12:40~13:00
       
午後 (挨拶)     13:00~13:05
  余部鉄橋の記憶 2007 27分 13:05~13:30
復旧の軌跡-阪神・淡路大震災土木施設の災害記録 1998 27分 13:30~14:00
佐久間ダム 1958 96分 14:00~15:35
崩れ 2006 17分 15:35~15:55
閉会挨拶     15:55~16:00
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第56回イブニングシアター 河川災害特集 (2010/7/7)

終了いたしました。ご感想をこちらからお寄せ下さい。

日時 2010年7月7日(水) 18:00 開場   18:30 上映

 

場所 土木学会 講堂 地図    ポスターはこちら

事前登録をお願い致します。お申込はこちらをクリック

【上映作品】(クリックすると作品紹介にジャンプします)

1.川とともに-岩木川水系改良復旧工事(34分)
  
2.荒川放水路物語-川がはぐくむ暮らしと文化(18分)

3.福井豪雨映像アーカイブス(37分)
 

本上映会は(社)全国土木施工管理技士会連合会(CPDS)のユニットに加算され、
(社)土木学会の技術推進機構(CPD)の単位となります。

56th_poster_img

 

土木学会選定映像 第9回映画コンクール最優秀賞

川とともに-岩木川水系改良復旧工事

企画:青森県土木部河川課 制作:日映科学映画製作所

34分 1980年
概要
 この映画は,昭和50年と52年の2度にわたって大水害に見舞われた青森県岩木川上流・支川の改修工事の記録である。水害の恐ろしさとその改修の様子が,”ねぶた祭”をはじめ情緒豊かな青森の祭り等を背景に,人間味豊かに描かれている。

 土淵川洪水写真(昭和50年8月洪水)

昭和50年岩木川水系土淵川(弘前市)洪水
(岩木川河川整備委員会資料より)

土木学会選定映像 第20回映画コンクール優秀賞


「荒川放水路物語」 ―川がはぐくむ暮らしと文化―
企画 国土交通省荒川下流工事事務所 制作 (株)ソラリス 18分 2002年 

概要
 荒川放水路(現在の荒川)は、流域を洪水から守るために作られた人工河川である。昭和5年に完成して以来、洪水が軽減したおかげで、流域には多くの人々が住むようになった。昭和30年代に入ると、荒川を舞台にした「文化」や「映画」が数多く登場している。これらを、時代を追って昔の映像を利用しながら、また、現在の状況との対比をしながら紹介することにより、これらの出現は放水路の治水経済効果の一側面である事、インフラ(土木)の整備が流域の文化を育んだことを訴えている。土木工事の直接的な成果を誇示するのではなく、長い目で見た社会資本整備の効果と役割を紹介するのに良い作品となっている。

 

岩淵水門

岩淵水門(土木図書館戦前絵葉書ライブラリーより)

参考:土木人物アーカイブス(青山 士)

土木学会選定映像

福井豪雨映像アーカイブス

企画・制作 福井豪雨映像アーカイブス作成委員会 37分 2008年

概要
 この作品は物語として構成されたものではない。想定(計画洪水流量)外の豪雨による雨量が都市を襲ったらどのような状況になるかを多くの機関や、個人の実写映像を提供してもらい、川がどう暴れるかを生々しく黙示したものである。

平成16年7月18日未明に福井県を襲った豪雨では、福井市の中央を流れる足羽川流域を中心に各地で洪水や土石流が発生し、死者・行方不明者5名、重軽傷者19名、床上・床下を含めた浸水個数は約14,000所帯、JR越美北線の5つの橋梁が落橋するなど甚大な被害が発生した。
 豪雨禍から5年を経過し、市の中心部では河川改修工事はほぼ完了し洪水の爪あとは薄れ以前の足羽川の姿を取り戻そうとしている。年の経過とともに福井豪雨の経験や記憶が風化し、水害に備える意識が薄れる事が懸念された。そこで、一般の人々が豪雨時に撮影した生々しい迫力のある、河川の状況、被害状況等の映像を収集、保存する(映像の散逸や埋没を防ぐ)とともに、それらを学術的資料、研究、学校や市民への防災教育・啓発などに活用することを目的として「福井豪雨映像アーカイブス」は作成された。
 普通の報道番組では見られない決死の貴重な映像も多く、河川や・防災の専門家に、そしてこのような地域にすむ一般住民に是非繰り返し見てもらいたい一級の映像資料であり、作品である。

なお、同映像「福井豪雨映像アーカイブス」は福井河川国道事務所hp で公開中である。

 h16福井豪雨

平成16年福井豪雨・美山町(高田地区)
(国土交通省近畿地方整備局 福井河川国道事務所hpより)

美山町田尻(田尻新橋)
平成16年福井豪雨・美山町田尻(田尻新橋)(同上)

  

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