ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】種子島の女殿様・松寿院は土木大好き偉人」をテーマに、お話を伺いました。松寿院さんは、1797年に第9代薩摩藩主島津斉宣の次女:於隣として生まれ、生後3カ月で種子島家に輿入れしました。 天璋院篤姫の活躍は大河ドラマで知られますが、於隣こと松寿院は、島津斉彬、久光の叔母であり篤姫の伯母にあたります!生涯を閉じるまで幕末の11年間、女殿様として多くの土木事業を成し遂げて島の殖産興業に尽くしたとのことです。 今回もおもしろいお話が聞けました。
ゲスト:吉田不曇さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:水天宮のちーちゃん
今回の放送では、中央区の吉田不曇さんに「首都直下地震発生!あなたは何ができるか ④東京都中央区の事前防災」をテーマに、お話を伺いました。4週連続で専門家をお呼びし、首都直下地震について考える回の最終回となります。長年、中央区副区長をされている吉田さんに防災の視点で中央区のまちについて教えていただきました。地震発生時の帰宅困難者への対応、災害時の電力供給、自助・共助・公助に必要な物資や装備の充実、空き家対策など様々な課題があります。今後、住民同士、区など関係機関が一体となって交流することで課題を解消し、災害に強いまちへ!
ゲスト:久田嘉章さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:水天宮のちーちゃん
今回の放送では、工学院大学の久田嘉章さんに「首都直下地震発生!あなたは何ができるか ③建築物の倒壊と火災」をテーマに、お話を伺いました。4週連続で専門家をお呼びし、首都直下地震について考える回の第3回目となります。首都直下地震は関東平野のどこでも起きる可能性があり、都心か、郊外か、地方か、などで様相は大きく異なるとのこと。どこでも起こる可能性があるため、住んでいる場所がどういう状況なのかを調べることが重要ですね。東京都にお住まいであれば、地域危険度が公表されているので建物倒壊、火災危険度などを町丁目で調べることができます。さらに自治体は、洪水や土砂災害などのハザードマップも公開しているので、併せて調べてみてください!
公益社団法人土木学会(会長 佐々木 葉)は、11月21日(木)~23日(土)の3日間、新宿駅西口広場にて、「土木コレクション2024」を開催いたしました。3日間で、計47,000人のご来場いただきました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
土木コレクション2024ファサード初日の11月21日(木)には、オープニングセレモニーを実施し、関係者や報道機関含め、約120名の方にご参加いただきました。
https://dobocolle.jsce.or.jp/2024/11/22/post-2063-2/
「リニア中央新幹線・東海道新幹線」「TEC-FORCE・能登半島地震での活動状況」「首都高速道路・日本橋区間地下化事業」「新宿駅」をテーマに展示を行いました。
東海道新幹線(ファサード) リニア中央新幹線(パネル・工事写真) 東海道新幹線(パネル) リニア中央新幹線(プロジェクションマッピング) リニア中央新幹線(シールドマシン模型) リニア中央新幹線(走行模型) TEC-FORCE(ポスター) TEC-FORCE(災害対策用ドローン・ユニフォーム) 国土交通省 能登半島地震での活動状況 国土交通省防災学習パネル 首都高速道路 日本橋地下化事業(模型) 首都高速どくろ 日本橋地下化事業(パネル) 首都高速道路 日本橋地下化事業会場アンケートにお答えいただいた方限定で、ドボコレオリジナルグッズをプレゼントしました。
受付まわり カプセルトイと佐々木会長多くの方にご来場いただきました。
window.twttr=(function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],t=window.twttr||{};if(d.getElementById(id))return t;js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="https://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);t._e=[];t.ready=function(f){t._e.push(f);};return t;}(document,"script","twitter-wjs"));(公社)土木学会(会長 佐々木葉)は、11月21日(木)から23日(土)の期間、新宿駅西口広場にて、「土木コレクション2024」を開催しております。開会にあたり、初日の11月21日(木)には、オープニングセレモニーを実施し、関係者や報道機関含め、多数の方にご参加いただきました。
「土木コレクション2024」オープニングセレモニー
■時間:2024年11月21日(木)9:45~10:00
■会場:新宿駅西口広場イベントコーナー(JR新宿駅西口)
■列席者:
佐々木 葉(土木学会 会長)
花井 徹夫(東京都 建設局長)
沓掛 敏夫(国土交通省 大臣官房 技術審議官)
■司会:松田 光宏(土木学会 土木広報センター次長)
また、セレモニー後、佐々木会長、花井建設局長、沓掛技術審議官は、会場を視察され、土木広報センター長の小松淳氏(日本工営ビジネスパートナーズ)が展示の説明を行いました。
来場特典として、アンケート回答者に回していただく「ドボコレカプセルトイ」も楽しんでいただきました。
window.twttr=(function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],t=window.twttr||{};if(d.getElementById(id))return t;js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="https://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);t._e=[];t.ready=function(f){t._e.push(f);};return t;}(document,"script","twitter-wjs"));ゲスト:安田進さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、東京電機大学の安田進さんに「首都直下地震発生!あなたは何ができるか ②地震と液状化」をテーマに、お話を伺いました。今回から4週連続で専門家をお呼びし、首都直下地震について考える回の第2回目となります。地盤災害は、自然災害により地面に発生する災害のことです。1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災、2024年の能登半島地震時の地盤災害をお聞きした上で、首都直下地震で想定される液状化について教えていただきました。個人が取り組める液状化の対策としては、地盤を改良するや杭を打つという方法があるので、地盤調査していただき液状化しやすい土地で検討が必要ですね。
ゲスト:平田直さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、東京大学の平田直さんに「首都直下地震発生!あなたは何ができるか ①地震の本質を知って備える」をテーマに、お話を伺いました。今回から4週連続で専門家をお呼びし、首都直下地震について考える回の第1回目となります。首都圏で一番大きな震災は「関東大震災」となり、1923年にM7.9の地震が相模湾の奥地、神奈川県で発生し、関東で10万5千人がなくなりました。その内火災で犠牲になった人は9割となっています。首都直下地震の被害想定は、最悪のシナリオで都内にて約6,100名、約20万棟が全壊・消失してしまうとのことです。まずは、命をまもる、命を繋ぐ取り組みを住民と地域で行う必要がありますね。
特集主査の筑波大浦田さん(副幹事長)をゲストに,編集担当にも入っておられる前幹事長の杉木直さん,副幹事長の川口 暢子さん、そしてReiko Yamamotoさん、の5人で今月号の土木学会誌動画、略してDDの収録を行いました!
2024年11月号の表紙コンテンツは、次の通りです。是非、お目通しください。
▼今月の土木(表紙)
・認定NPO法人 道普請人
▼土木のはなし
▽これも土木
・熱と水で土壌中の汚染物質を無害化「ジオスチーム法」:縁田正美
▽子どもが知りたい土木の世界を発見!・ヘビーエクイップメント:大きなショベルカーU-23
▼書評
・イノシシが泳いできた荒川(三井元子著):山本卓朗
・経営トランスフォーメーション~下水道ビジネスの変革者たち(奥田早希子著):田中努
・扇状地の都(藤岡換太郎・原田憲一共著):世古一穂
▼会員紹介
・「自分たちの道は自分たちで直す」意識を広げ、世界の貧困削減に貢献する:福林良典
▼お知らせ(2件)
▼事務局通信
なお、CNCP通信は、PCの場合は、https://npo-cncp.org/journal から、見られます。CNCP通信の「バックナンバー検索システム」で、過去のすべての記事が探せます。スマホでも、下記のQRコードから、見やすくなりました!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】大水路を開削したキリシタン武将・後藤寿庵」をテーマに、お話を伺いました。後藤寿庵さんの本名は、岩淵又五郎。五島列島で洗礼を受けてジョアンと名乗り、岩淵の姓を五島(のちに後藤)と改めたとのこと。伊達政宗の家臣となり、寿庵さんがつくった堰の名前は寿安堰!寿安はラテン語でヨハネ、日本で唯一のクリスチャンネームのついた用水堰とのことです! 今回もおもしろいお話が聞けました。