ゲスト:桒原萌子さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、日本道路交通情報センターの桒原萌子さんに「道路の”今”をあなたに(後編)」をテーマに、お話を伺いました。先週放送の前編に続き、道路交通情報の裏側や放送の工夫についてお話しをうかがい深く知ることができましたね!アナウンスで心掛けている「幅広い世代の方に瞬間的に言葉の意味を理解されるように、分かりやすい言葉で、安定した一定の速度で話すこと」は知識量に加えて、聞き手への思いやりが詰まっていますね!!
ゲスト:岡村成樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、日本道路交通情報センターの岡村成樹さんに「道路の”今”をあなたに(前編)」をテーマに、お話を伺いました。道路交通情報の提供の裏側には多くの人の努力と工夫があることを知ることができましたね!情報収集の仕組みや放送の現場での工夫、そして「歩くカーナビ」と言えるほどの知識量に驚かされました!普段何気なく聞いている交通情報は、こうした職員の皆さんの尽力によって支えられているのですね!!
ゲスト:榎戸慶一さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、東京都の榎戸慶一さんに「KK線の再生とは」をテーマに、お話を伺いました。東京高速道路(KK線)は、戦後、日本が経済成⾧を遂げていくためには道路網の整備が不可欠であると考えた財界人23 名が発起人となり、銀座の復興と自動車交通量の緩和を目的に、昭和26年に会社を設立し、建設した自動車専用の道路です。KK線の歴史から再生への取り組みまで、まちづくりの奥深さを感じることができました!東京の新たな価値や魅力を創出するための公共空間の可能性が伝わってきましたね!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井かおり
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】幕末、密航者たちの決意 ~薩摩スチューデント~」をテーマに、お話を伺いました。長州ファイブが留学を果たした2年後に薩摩藩から「薩摩藩遣英使節団」の使節団4人と青少年15人、計19名がイギリスへ密航しました。学生として現地で学んだ15名は「薩摩藩第一次英国留学生」または「薩摩スチューデント」とも呼ばれています!命を懸けて密航し、異国の地で学び、日本の未来を切り拓いた若者たちの姿は、今の私たちにも大きな勇気と希望を与えてくれます!歴史の裏にある人間ドラマがとても感動的でした!今回もおもしろいお話が聞けました。
ゲスト:梅山吾郎さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回の放送では、SOMPOリスクマネジメントの梅山吾郎さんに「災害用備蓄物資の保管方法を考えよう」をテーマに、お話を伺いました。とても実践的で学びの多い回でした!災害時の備蓄物資は「あるだけで安心」ではなく、「どう保管し、どう使えるか」が重要だと改めて実感しました。具体的な事例やチェックポイントを紹介していただいたので、すぐにでも見直しを始めたくなる内容でしたね!
ゲスト:山田潤さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、梅田土建の山田潤さんに「器用な建設機械・チルトローテータ(その2)」をテーマに、お話を伺いました。チルトローテータ(TR)の魅力を熱く語ってくれました!!TRはバックホウの先端アタッチメントとして、バケット部が360度回転したり45度チルトしたりするとのことです!本当に「鉄の手首」ですね!!さらにICTとの組み合わせることで効率的に作業ができるとのことです。現場のリアルな声が詰まった回でしたね!
前回の「器用な建設機械・チルトローテータ(その1)」は下記より聴くことができます!
ドボクのラジオ(ドボラジ)2025.6.11 ON AIR 器用な建設機械・チルトローテータ(その1) | ドボクのラジオ
ゲスト:松井幹雄さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、大日本コンサルタントの松井幹雄さんに「橋をデザインする」をテーマに、お話を伺いました。2023年に出版された書籍『橋をデザインする』は、若くして亡くなった橋梁エンジニアの「日本には、橋の設計哲学を語った本が少ない」という言葉をきっかけに、8人のプロフェッショナルが集い執筆されたもの。橋を単なる構造物としてではなく、人や風景との関係性を大切にする姿勢がとても印象的でした。特に「土木は終わりのない駅伝」という言葉には、世代を超えて受け継がれる土木の精神が込められていますね!
ゲスト:武田貴允さん、嵯峨嘉邦さん
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、東日本旅客鉄道の武田貴允さん、嵯峨嘉邦さんに「生まれ変わるJR御茶ノ水駅」をテーマに、お話を伺いました。歴史あるJR御茶ノ水駅が現代のニーズに応える形で生まれ変わるための工事についてよく分かりました!限られた空間や厳しい条件下での工事があった上で、日常の暮らしが支えられていることを改めて感じました。
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井かおり
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】ロンドンへ渡ったサムライたち ~長州ファイブ~」をテーマに、お話を伺いました。長州藩の20代の若者たちが脱藩する形でロンドンに密航する覚悟は、計り知れないものがあったに違いありません。日本の未来を背負った若者たちの壮大な覚悟と学びが、明治の近代化と土木・鉄道の発展に大きく貢献したことに感動しました!歴史の中の「生きた器械」たちの物語は、今の私たちにも勇気を与えてくれますね。今回もおもしろいお話が聞けました。
ゲスト:苦瀬博仁さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、東京海洋大学の苦瀬博仁さんに「スポーツの祭典を支えるロジスティクス」をテーマに、お話を伺いました。スポーツの祭典の裏側って、すごいんですね!「どう運ぶか」「どう届けるか」など普段見えないけど、欠かすことのできないとても大事な話をお話しいただきました。
ゲスト:苦瀬博仁さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、東京海洋大学の苦瀬博仁さんに「船が育んだ江戸」をテーマに、お話を伺いました。今回、書籍「船が育んだ江戸」の内容を通じて都市と物流の深い関係や、教育・文化における物流の重要性をお話しいただきました。江戸の発展が船と物流によって支えられていたことが分かりましたね!明治丸や東京海洋大学の話も興味深く、歴史と現代がつながる貴重な時間でした!
ゲスト:杉浦伸哉さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、大林組の杉浦伸哉さんに「器用な建設機械・チルトローテータ(その1)」をテーマに、お話を伺いました。チルトローテータが従来のショベルとは異なり、バケット部分が360度回転することで作業効率が飛躍的に向上する点がとても印象的でした!「双腕重機アスタコ」や「スパイダー」といったユニークな重機も見てみたいです!!重機がロボットように作業する世界も遠くはないですね!!
2025年7月23日に「器用な建設機械・チルトローテータ(その2)」の回を放送するので、ぜひ聴いてください!!
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回の放送では、お馴染みの緒方英樹さんに「【土木偉人シリーズ】大地震に遭遇した戦国の名城たち」をテーマに、お話を伺いました。琵琶湖畔に築かれた城の歴史や天正地震の影響について詳しく知ることができましたね!天正地震が豊臣秀吉や徳川家康の運命を変えていたとは!!自然災害が歴史に与える影響を学ぶことで、現代に生きる私たちも災害リスクへの備えが必要ですね。今回もおもしろいお話が聞けました。
ゲスト:桝谷有吾さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、国土交通省の桝谷有吾さんに「i-Construction 2.0」をテーマに、お話を伺いました。i-Constructionは2016年度から建設現場の生産性を向上しようという取り組みで実施し、2024年4月にi-Construction 2.0が打ち出されたとのことです。i-Construction 2.0では、施工のオートメーション化、データ連携のオートメーション化、施工管理のオートメーション化という3つのオートメーション化を進めることで、建設現場全体のオートメーション化を進めようというものとのことです!!仕事のやり方がかわっていきますね!!
ゲスト:桝山清人さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
今回の放送では、土木技術映像委員会の桝山清人さんに「映像で見る土木の世界」をテーマに、お話を伺いました。官公庁、企業、各種団体などで制作された土木技術に関する映像作品を応募していただき、審査により一定水準に達したと見なされた作品は「土木学会選定作品」となるとのことです!認められると色々な特典があり「土木学会イブニングシアター」というイベントでの上映もあるとのことです!土木学会が100周年の時に出版された「土木映画の百年」という本も気になりますね!!
土木映画の百年 「土木技術映像」100特選ガイド(言視舎発行) (創立100周年記念出版)
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=2753
ゲスト:鈴木俊明さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
今回の放送では、東海汽船の鈴木俊明さんに「伊豆諸島と本土を結ぶ」をテーマに、お話を伺いました。東海汽船は、明治22年(1889年)に1万円札でもお馴染みの渋沢栄一の構想により、当時東京湾を運航していた海運会社4社が協業し創立135周年になるとのことです!年間の輸送人員は約60万人、貨物は約29万トンの物資を輸送とのことです!!諸島にとって船の運航がないと日常が生活が大変となるため、なくてはならないインフラですね!!