2025年10月1日(水)放送
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:うのすけ
はじめまして!今回より案内役の一員として加わりましたうのすけです!
記念すべき私の初めての出演のテーマは「地震学者ジョン・ミルンと妻トネ・ミルン」。
大学時代に地震防災の研究をしていた私にとって、地震学を日本で確立したのがイギリス人のジョン・ミルンだったということは大きな驚きでした。
異国の地で遭遇した地震をきっかけに日本での地震学発展に大きく寄与した彼の生きざまは、やりたいことに邁進するカッコイイ漢そのものだと感じました。
そして、そのジョン・ミルンを隣で支え続けた妻トネ。彼女もまた、国際結婚のハードルが高い時代の中、強い決意のもとで厳しい環境を乗り越えた強い女性。困難が多い中でも二人三脚で歩いたからこそ、ジョン・ミルンは地震学において大きな功績を挙げられたのではないかなと思います。
現代から見ると、生い立ちの違う人と文通を用いて愛を深めていくことの難易度は計り知れません。
ただ、会うのが難しい分、相手を思いやる気持ち、そして恋心も増していくのかなあと少し羨ましく感じました。
地震学と国籍の壁を越えた夫婦の物語です、ぜひお聴きください!
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/10/02/b-398/
YouTube
https://youtu.be/TNrKa5LOYgw?si=fWPZW7KGeQA3HjGe
2025年9月24日(水)放送
ゲスト:竹之内 綾子さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回は、公益社団法人土木学会 DEI委員会の竹之内綾子さんに「認め合う、発揮する、育つ ~これからのDEI~」をテーマにお話を伺いました。
DEIはダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包摂性)。2025年6月に「DEI行動宣言」を発表されたとのことです。2004年より「ジェンダー問題検討特別小委員会」「男女共同参画小委員会」「ダイバーシティ推進委員会」「ダイバーシティ・アンド・インクルージョン推進委員会」「DEI委員会」と20年間、時代に合わせ名前を変えながら、活動を続けられてきたとのことです。「誰もが使いやすい社会基盤」をつくるのは、継続的な取り組みが必要なのですね!
ご紹介いただいた「土木D&I読書リスト」は、下記より閲覧できるので確認してくださいね。
https://committees.jsce.or.jp/diversity/booklist
2025年9月17日(水)放送
ゲスト:内田 賢吾さん、島田 智和さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
BLUE FRONT SHIBAURAをご存じですか?本プロジェクトは、都市の利便性と自然の豊かさが融合する芝浦らしい自然のつながりを意識した空間づくりを行い、多様なニーズに応え地域にひらかれた施設を目指すものです。2025年9月にはTOWER Sが開業となり、2030年度にTOWER Nが竣工予定です。
芝浦ベイという立地を活かして、2つクルーズがあります。1つは舟旅通勤で、日常的な舟の利用です。BLUE FERRYという事業で8時台発の運航を実施しています。2つ目が結婚式や記念日での特別なクルーズです。
盛り上がりを見せる芝浦エリアにぜひ足を運んでみてください。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/09/18/b-396/
YouTube
https://youtu.be/UPXHXx7eczc?si=hB46XEhpyOuNdqiT
2025年9月10日(水)放送
ゲスト:石田将貴さん、後藤浩介さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
CalTa株式会社は、株式会社 Liberaware、JR 東日本スタートアップ株式会社および JR 東日本コンサルタンツ株式会社が2021 年に設立した会社です。JR 東日本の建設工事・維持管理をはじめとして、鉄道・インフラ業界のデジタルトランスフォーメーションを実現すべく活動を行っています。
今回のタイトルにある「デジタルツイン」とは、現実世界のモノや動きを仮想空間上に再現する技術です。CalTa株式会社が開発したデジタルツイン「TRANCITY」は、動画データをアップロードするだけで、誰でも・いつでも・何でも三次元化。生成したモデルは時系列情報を持ち三次元地図上に自動配置される(!!)ので、「いつ・どこ」のものか一目で確認可能という特徴があります。鉄道関連の施設・設備は膨大な量があるので、建設や維持管理には多大な人的・物的資源を必要としてきましたが、この技術を使うことによって大幅な効率化を図ることができるようになりました。鉄道分野だけでなく他の分野にも活用できる技術であることが素晴らしいですね。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/09/18/b-396/
YouTube
https://youtu.be/fRQeHEz7wks?si=X52-ve8eImmS7rfo
2025年9月3日(水)放送
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井かおり
ヘンリー・ダイアーさんと聞いて全くピンとこなかった私。ただ、工部大学校には聞き覚えがあったので、なんだろうと考えていたら…もしかして第318回に放送した「長州ファイブ」の一人、山尾庸三さんが作った学校ではないかと閃いたのです!今回も長州ファイブのお話の続きなのでは?と、案内役の私が興味津々。前のめりになって緒方さんのお話に夢中になってしまいました。
まだ海外に自由に行くことのできない時代に、危険を冒してまでイギリスにわたり、技術を身に付けた若者たちが帰国しその技術を広める。こういう歴史があったからこそ日本で近代化が進み、急速に発展したきっかけとなったことには間違いありません。さらに、諸外国から日本の発展のために来日した外国人技術者たちから技術のイロハを学んだ技術者たちによって、近代国家日本の礎が築かれたのです。
ヘンリー・ダイアーもそんな日本の近代化に貢献した技術者であり、教育者でもあるひとり。そして、ダイアーの渡日を後押ししたのは「長州ファイブ」の山尾庸三さんとの縁であったというのは、驚きです。
ぜひ、ヘンリー・ダイアーの功績について、お聴きいただければと思います!
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/09/04/b-395/
YouTube
https://youtu.be/iREL2sijaOQ?si=33WhKnLLbJy2Y9kg
2025年8月20・27日(水)放送
ゲスト:岡村成樹さん、桒原萌子さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井のぶ
今回は、ラジオを聴いているリスナーであれば、一度は聞いたことがある、「道路交通情報」でお馴染みの「日本道路交通情報センター」のお二人がゲストでお越しくださいました。
「日本道路交通情報センター」って、ラジオで道路交通情報を伝えているだけ?その情報はどこから集めているの?放送はどこでやっているの?どのくらいの人が働いているの?などなど、お聞きしたいことが多すぎて、今回は前半、後半の2回にわたってお送りいたします。
普段、交通情報を聞いていて、いつも同じようところが渋滞している。自分の走っている高速道路はこの後渋滞しないのか・・・って私いつも思っていました。こんなときは、電話応答サービスを利用すればいいのです。今回の放送で初めて知りました!
「日本道路交通情報センター」の知らなかったことが、今回の放送でたっぷり紹介しており、聞いたら「日本道路交通情報センター」のことが好きになること間違いないです。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/08/21/b-391/
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/08/28/b-392/
YouTube
https://youtu.be/3UpqY0bM97I?si=XE6e1FJQeZ61TCNL
https://youtu.be/BhSoVFcb7YE?si=9IDmn24vJBFrgxsJ
2025年8月13日(水)放送
ゲスト:榎戸慶一さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
「KK線」は「東京高速道路」という自動車専用道路です。首都高速道路とつながっていましたが、首都高速道路の新たな都心環状ルートとなる新京橋連結路(地下)の整備により、通過交通が当該連結路に転換し、自動車専用の道路としての役割が大きく低下することから、自動車専用道路としては2025年4月5日に廃止され、歩行者中心の公共的空間「Tokyo Sky Corridor」として再生・活用することとなりました。東京都都市整備局の資料に詳しい説明がありますのでご覧ください。ごく簡単にKK線の位置を説明すると、いわゆる「銀座」の地域の北(京橋と銀座の境)、西(コリドー通り沿い)、南(京橋と銀座の境)をコの字に取り囲んでいます。車に乗らない方にとっては、むしろ道路の下にある建築物のほうが馴染みかもしれません。
4月18~19日には、市民が参加できるイベント「Roof Park Fes & Walk」が開催され、多くの方がKK線を歩いて楽しみました。いつもは現場を大事にする私も参加予約をしていたのですが、家庭ののっぴきならない事情で参加できなくなってしまいました(涙)。つぎにKK線を歩けるのは完成後でしょうか。楽しみに待ちたいと思います。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/08/14/b-389/
YouTube
https://youtu.be/y9SM2yWkKDQ?si=zy5ZREfVi-XJLDzp
2025年8月6日(水)放送
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井かおり
第323回の放送で「長州ファイブ」についてお話を伺ったところですが、今回もまたロンドンへ渡った若者たちのお話です。
外国との交流を閉ざしていたこの時代、海外に渡るためには密航しかないなか、薩摩藩でも隠密に出国しようという若者たちが…。見つかれば処刑されることが分かっていながら、藩の将来を考えロンドンへ渡るという青年たちですが、決して皆が皆前向きではなかったとか。
しかしながら、薩摩藩には外国の技術を学び持ち帰らなければ強くて豊かな国を実現できないという焦りもあったのでしょう。誰かが出向き、誰かがやらねばという強い気持ちが見え隠れします。
さらにロンドンでは、歴史を動かす、運命的な出会いがありました。薩摩スチューデントがロンドンへ渡らなければ、この出来事がなければ日本は違う歴史のもとにあったかもしれません。それは誰との出会いだったのか!ぜひぜひ、聴いていただければと思います!
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/08/07/b-388/
YouTube
https://youtu.be/muivkZTd76k?si=NWT8oC-U9QHbeTry
2025年7月30日(水)放送
ゲスト:梅山吾郎さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:おがえもん
今回は、SOMPOリスクマネジメントの梅山吾郎さんに「災害用備蓄物資の保管方法を考えよう」をテーマにお話を伺いました。
災害用備蓄物資の保管方法は、公共施設、避難所、病院などに限らず、みなさん一人一人にも為になるお話しでしたね。災害用として準備していたものが、いざ災害にあったときに取り出すことができないと大変困りますよね。困らないためにも備蓄物資の積み方や置き場所などを十分考慮して保管をしましょう!!
案内役として個人的には厚労省が公表している「職場における腰痛予防対策指針」を知れたことがとてもためになりました…。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/07/31/b-385/
YouTube
https://youtu.be/oxSgeWGvdOg?si=dRFvYMKW96SyVb8M
2025年7月23日(水)放送
ゲスト:山田潤さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
2025年1月1日放送回「建設ICT入門」、5月28日放送回「i-Construction 2.0」、6月11日放送回「器用な建設機械・チルトローテータ(その1)」に続くICT施工のテーマです。チルトローテータ(その1)のゲストの杉浦さんの紹介で、チルトローテータを実際に活用して施工している山田さんにご出演いただきました。
出演依頼をしたときに、実際にチルトローテータを使って施工している現場を見せてくださることになり、新幹線に乗って京都まで行ってきました。山田さんは京都駅までテスラで迎えに来てくださいました。「新しいものが好きで」とのこと。仕事にもチルトローテータをいち早く導入し、効率化を図っているそうです。目の前でグリグリとスムーズに動く建設機械、スゴイの一言。
そして山田さんのお友だちにもラジオにご出演いただけることになりました。技術者、技能者の輪が広がり、うれしいです。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/07/24/b-384/
YouTube
https://youtu.be/M6smYAg7yew?si=3RFQSkBQPCCaL7Hn
2025年7月16日(水)放送
ゲスト:松井幹雄さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:蛎殻町の松
番組の前半で、ゲストの松井さんに書籍「橋をデザインする」を発行することになったキッカケについて伺いました。橋梁エンジニアとして将来をとても嘱望されていた増渕基さんという方が40歳の時に不慮の事故で亡くなったということ。増渕さんが日ごろから言っていた「日本には、橋の設計哲学を語った本が少ない」ということに着目して、8人がそれぞれの思う哲学を書く、ということで書いたのがこの本だそうです。印税は全て増渕さんのご遺族、奥さまと息子さんにお渡ししているとのことでした。
私は川に関する仕事を長くやっていましたが、今回松井さんからお話を伺って、川に関する「哲学」とは何だろうかと考えてみました。川は自然的要素が強いので、地形、土砂の粒径や動き方、雨の降り方、動植物、人為的改修の歴史などさまざまな視点から川を見ることができないといけません。また、平常時と洪水時では流れが全く違います。こういうことを知ったうえで、川の整備や管理を行っていくことになります。こうした「川の見方」に関する本は存在しますが、やはりそれを現場で見て体験して初めて「なるほど」と腹落ちできるわけなので、技術の継承のために世代を越えて一緒に現場を見に行って議論する機会をつくることがとても大切なのだと思っています。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/07/17/b-383/
YouTube
https://youtu.be/LkcheLJf0Us?si=23yJr6tLAw9kGn6D
2025年7月9日(水)放送
ゲスト:武田貴允さん、嵯峨嘉邦さん
案内役:蛎殻町の松
(JUMIさんはお休み)
私は東京メトロ千代田線ユーザーであり、千代田線新御茶ノ水駅からJR御茶ノ水駅への乗り換えをよくやっているので、JR御茶ノ水駅は比較的なじみ深い駅です。駅を挟むように架かるお茶の水橋(「御茶ノ水橋」ではない)と聖橋から、JR御茶ノ水駅改良工事の進捗状況をよく眺めてきました。中央線・総武線を止めることなくホームの上に人工地盤を造り、その上に駅舎が建設されていく様子を見て、いったいどうやって作業をしているんだろうと思っていました。
また、私の会社で毎年開催している舟めぐりのイベントで神田川を通るときは、JR御茶ノ水駅の横に設置された仮設桟橋を下から見る構図となり、仮設の規模の大きさに毎度感心していました。
工事は終盤を迎えており、ホームドアの設置や仮設桟橋の撤去などがこれから行われるとのことです。生まれ変わった駅の完成が待ち遠しいです。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/07/10/b-381/
YouTube
https://youtu.be/o5PloSl1q8I?si=4ensuRK2SzndyFJc
2025年7月2日(水)放送
ゲスト:緒方英樹さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:赤井かおり
今回の主人公は「長州ファイブ」の皆さんです!
幼少期、戦隊ヒーローが好きだった自分としては、「長州ファイブ」って正義のヒーローを思い浮かべてしまいます。もしかして「長州レッド」や「長州ブルー」とかいるのかな、と思いながら、お話をお伺いしました!
時は江戸末期、他国との交流を受け入れる「開国」か、それとも交流を閉ざす「攘夷」か、で揺れていた時代。当然、簡単に外国に行くことのできない状況下、いったいどうやって長州ファイブはロンドンへ渡ったのか。また道中の様子、ロンドンでは何を学び、帰国後にどのような分野で各々活躍したのか、聞きどころ満載です。
そして今回のキーワードは「生きた器械」。難しい言葉ですが、それになるのはもっと難しい!こんな言葉を言えるなんて、相当な覚悟だったに違いありません。ぜひここにも着目してほしいと思います。
やっぱり「長州ファイブ」はヒーローだな、と聴いて納得!となるに違いありません。
ぜひお聴きください!
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/07/03/b-387/
YouTube
https://youtu.be/020ewWJvYk4?si=5zO2GurpvMu3585u
2025年6月25日(水)放送
ゲスト:苦瀬 博仁さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
ロジスティクスは、軍事用語で兵站 (へいたん) の意味です。前線の兵士に、食料や弾薬などを届け、「補給、輸送、整備、回収、建設、衛生、役務、労務」などを指します。
国際会議や外交では、航空券やホテルの手配、食事の準備などもロジスティクスといっています。「何かを行うための準備や手配」という意味もあると思います。
苦瀬さんは東京オリンピックのロジスティクスに関与されました。大規模なロジスティクスをどのように実施したのか、放送にてお聴きください。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/06/26/b-380/
YouTube
https://youtu.be/xi5R_-DkZfI?si=xtW86VjaucjxpXv_
2025年6月18日(水)放送
ゲスト:苦瀬 博仁さん
ナビゲーター:JUMI
案内役:人形町のゆみ
都市と物流には深い関係があります。ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海、バンコク、ソウルなどの大都市は川に面しています。鉄道や自動車のない時代に、大量に物資を輸送するために船を使ったわけです。
現在の東京は、江戸時代に船という物流システムがあったからこそ、形成されました。
また、江戸時代の廻船航路システムは総合事業でした。航路開発、米や物資の輸送、貨物や輸送の管理システム整備、施設や技術のインフラ整備などを俯瞰して総合化していました。現在は、貨物の管理、運行の管理、港の建設など、職域が分化しています。
その他にもどんな船で何が運ばれてきたかや、明治丸についても紹介されています。
ぜひ放送をチェックしてみてください。
【放送回の音源や写真など】
番組HP
https://doboradi.jsce.or.jp/2025/06/19/b-379/
YouTube
https://youtu.be/tyunYf0uXGM?si=RlgD4BUu0zfgTaI0