講習会スライド資料公開
2回の講習会で合計170名以上の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。本講習会スライド資料とアンケートの質問に対する回答を公開しました。ダウンロードについては,下記プログラムのリンクをクリックしてください。 (2016/11/8)
書籍に関するお問い合わせ
講習会参加者に講習会資料としてお渡しした書籍「原子力発電所の津波評価技術2016」に付きましては,希望者に有料で頒布します。希望される方は土木学会担当者(本ページ末尾参照) に連絡をお願いします。(2016/11/8)
連絡いただく時には下記の情報も添えていただくようにお願いします。(2016/12/22) 土木学会:正会員、法人会員、非会員のいずれか 送付先(住所,勤務先,部署,TEL,メール) 請求書宛先(送付先と異なる場合)
土木学会原子力土木委員会(委員長:丸山久一 長岡技術科学大学名誉教授)では、原子力発電所の津波に対する安全性評価技術を高度化・提案することを目的として、津波評価小委員会(委員長:高橋智幸 関西大学教授)を設置し、これまで活動を継続してきました。
本講習会は、2003年度以降の津波評価小委員会における検討成果および2011年東北地方太平洋沖地震津波で得られた知見等を踏まえ、2001年度に刊行した「原子力発電所の津波評価技術」を改訂したことから、その内容を紹介するために企画されたものです。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
今回は,同じ内容の講習会を東京(9月30日)と大阪(10月14日)でそれぞれ開催します。都合の良い日時をお選びいただき,下記のサイトからお申し込みください。(申込みは終了しました)
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
主 催:土木学会原子力土木委員会 津波評価小委員会 参加費:会員 8,000円、非会員 10,000円(テキスト代を含む) [東京] 日 時:2016年 9月30日(金)13:00~17:30 会 場:土木学会講堂 [大阪] 日 時:2016年10月14日(金)13:00~17:30 会 場:関西大学梅田キャンパス 場所はこちら
プログラム : プログラムと資料全部 (7343KB) 13:00 ~ 13:05(0:05) 開会挨拶 13:05 ~ 13:30(0:25) 津波評価小委員会の活動および第2章「津波評価の概要」 (723KB) 13:30 ~ 13:50(0:20) 第3章「津波評価に必要な調査」 (399KB) 13:50 ~ 14:50(1:00) 第4章「決定論的津波評価手法」 (2593KB) 14:50 ~ 15:00(0:10) 休憩 15:00 ~ 16:00(1:00) 第5章「確率論的津波評価手法」 (1757KB) 16:00 ~ 16:40(0:40) 第6章「数値計算手法」① (1555KB) 16:40 ~ 17:25(0:45) 第6章「数値計算手法」② (1795KB) 17:25 ~ 17:30(0:05) 閉会挨拶
アンケートにおける質問と回答 (90.78KB)
お問合せ先:土木学会事務局 研究事業課 小川 Tel:03-3355-3559、E-mail:ogawa@jsce.or.jp
土木学会原子力土木委員会(委員長: 丸山久一 長岡技術科学大学名誉教授)では,原子力発電所屋外重要土木構造物である鉄筋コンクリート製地中構造物の耐震性能照査手法を高度化するとともに体系化を図ることを目的として,地中構造物の耐震性能照査高度化小委員会(委員長: 前川宏一 東京大学教授)を設置し, 2015年度から活動を開始しました。本公開講演会は,鉄筋コンクリート構造物の耐震性能照査に関連する有益な情報を提供するとともに,会場の皆さんからもご意見を頂戴することを意図して企画されたものです。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
日 時:2016年7月27日(水) 10:00~15:40 会 場:土木学会講堂 主 催:土木学会 原子力土木委員会 地中構造物の耐震性能照査高度化小委員会 参加費:無料
○午前の部(進行:電中研 松村卓郎)
10:00-10:10(0:10) 開会挨拶(長岡技術科学大学 丸山久一)
10:10-10:40(0:30) 東日本大震災合同調査報告「原子力施設の被害とその影響」(電中研 大友敬三)
10:40-11:10(0:30) 地中構造物の耐震性能照査高度化小委員会の活動状況(電中研 松尾豊史)
11:10-11:20(0:10) 休憩
11:20-11:50(0:30) 屋外重要土木構造物の耐震性評価の概要(中部電力 和仁雅明)
11:50-12:20(0:30) 断層変位の土木構造物に対する影響評価~原子力学会における検討状況について~(北陸電力 中村孝之,日本原子力発電 神谷昌伸)
12:20-13:20(1:00) 昼食
○午後の部(進行:関西電力 審浩年)
13:20-13:50(0:30) 地中構造物の変形性能に着目した耐震評価(大林組 永井秀樹)
13:50-14:20(0:30) RC製地中構造物の三次元解析 (コムスエンジニアリング 福浦尚之)
14:20-14:30(0:10) 休憩
14:30-15:00(0:30) LNG地下タンクの耐震性能評価 (東京ガス 川村佳則)
13:50-14:20(0:30) 非線形有限要素解析によるRC構造物の損傷指標と損傷評価 (埼玉大学 牧剛史)
15:30-15:40(0:10) 閉会挨拶(東京大学 前川宏一)
公開講演会における質疑応答結果
参加申込:参加をご希望される方は,以下のサイトからお申込みをお願いいたします。なお,会員以外の方はFAXにてのお申込みとなります。 http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
お問合せ先: 土木学会事務局 研究事業課 小川祐司 Tel: 03-3355-3559,E-mail: ogawa@jsce.or.jp
講演者:
大町達夫先生(一般財団法人ダム技術センター 顧問)
講演題目:
「直下地震工学序説(第2話)」
講演要旨:
土木学会での直下地震工学の第2話です。第1話(2013年11月地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会)では、飛び石や鐘楼の跳躍を含め、主に直下地震による強震動の特性や効果について入門者向けの平易な話題としました。今回は原子力土木の専門家向けに、震源断層による地盤変位に関連する話題として、地表地震断層や伏在断層のダムへの影響と対応、さらに近地津波に特に有効な新手法(いわゆる動的津波解析手法)などを予定しています。
日時:
2016年5月24日(火)13:30~15:00
会場:
土木学会講堂
参加費:無料
参加申込:参加をご希望される方は,以下のサイトからお申込みをお願いいたします。なお,会員以外の方はFAXにてのお申込みとなります。
お問合せ先:
土木学会事務局 研究事業課 小川 祐司
原子力土木委員会・津波評価小委員会では,「原子力発電所の津波評価技術(2002)」以降の成果について「原子力発電所の津波評価技術」の2016年度版(以下,改訂版)としてまとめる予定です。改訂版の本編のドラフト版を公開し,意見公募を平成27年11月27日~平成27年12月25日の期間で実施しました(リンク)。7名の方から意見をいただきました。どうもありがとうございました。
原子力土木委員会・津波評価小委員会では,いただいた意見についてその内容と対応方針を検討し,その結果をここに公開します。
いただいたご意見に関する考え方は,改訂版の修正に反映されます。