「ODIシリーズ自在ジョイント継手」技術評価証授与式を開催
「技術評価制度」により「ODIシリーズ自在ジョイント継手」が認定されました。
土木学会(会長 上田多門)では、社会のニーズに適合した技術を正当に評価することにより、技術開発の成果を普及、土木技術の発展に寄与することを目的とし、平成13年度に技術評価制度を制定し、これまでに27件の技術評価を実施しています。
大谷製鉄株式会社より、「ODIシリーズ自在ジョイント継手」の評価依頼を受け、土木学会技術評価制度により、技術評価委員会を設置し審査し、新たに認定しました。
認定に際し、関係者の出席により、技術評価証の授与式を下記の通り開催しました。
授与式では、塚田専務理事からは、依頼者である大谷製鉄株式会社への祝意とともに今回認定された「ODIシリーズ自在ジョイント継手」のさらなる普及、発展について述べられました。技術評価委員会の宇治委員長からは、今回の対象技術である「ODIシリーズ自在ジョイント継手」の開発の背景、技術の特徴、技術評価の経緯について報告がありました。
塚田専務理事から技術評価証の授与が行われ、記念撮影後には、依頼者である大谷製鉄株式会社を代表して、上席執行役員の小寺様から挨拶があり、今回認定された「ODIシリーズ自在ジョイント継手」の開発の経緯や、今後の展開、展望について思いを述べられました。
記
1.日時:2023年4月28日(金)9:30~10:00
2.場所:土木学会 講堂(東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)、または、オンライン(ZOOM)
3.技術評価:「ODIシリーズ自在ジョイント継手」の技術評価 【「ODIシリーズ自在ジョイント継手」技術評価概要】
4.評価依頼者:大谷製鉄株式会社
5.出席者:・塚田幸広 土木学会 専務理事
・宇治公隆 「自在ジョイント継手」技術評価委員会 委員長(東京都立大学名誉教授)
・大谷製鉄株式会社 上席執行役員 小寺耕一郎様 ほか 4名
関係者集合写真
授与式の様子