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  • 2024年度 国際貢献賞、国際活動協力賞 受賞者インタビュー

国際センターWebサイト

国際センター 新着情報

 

*イベント情報

イベント情報はこちらに掲載いたします。

*土木技術者の国際化実践小委員会 第3回海外調査団 活動報告

「IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」調査団(1日目)
土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、2023年の第2回海外調査団(マンチェスター)に続き、今年は2025年8月25日(月)〜8月29日(金)の期間、英国(ロンドン)、ベルギー(ヘント)に標記調査団を派遣しています。

1日目となる8月25日は、UCL(ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン)にて、土木学会英国分会の藤山拓先生(UCL所属)、齊藤大輔様(COWI所属)との意見交換会を実施しました。
始めに、土木技術者の国際化実践小委員会からは、NetZero橋梁WG、海峡横断プロジェクト基礎検討WGの活動内容を報告しました。ネットゼロ取組みに関する欧州の実情や、海外視点からの今後のWG活動の方針等について貴重なフィードバックを受けることができました。
その後、齊藤様より欧州における最新の橋梁設計の特徴や、環境負荷低減とコスト最適化を両立させた橋梁バリューエンジニアリングの実践例についてご紹介いただきました。日欧の設計思想、発注方式、強みや弱みといった違いについてお話を伺うことができたとともに、日本の土木技術者の国際活躍について議論を深めました。

8月26日は「IABSE2025ヘント大会」に参加するべく、ロンドンからベルギーのヘントに移動します。国際会議での発表や交流の様子について、引き続き報告してまいります。
【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)
・船水洋輔(JFEエンジニアリング、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・櫻井俊太(日鉄ケミカル&マテリアル)

 

*外国人技術者サポートガイドラインの更新(5月30日付)

外国人技術者グループ・外国人技術者サポートチームは、海外出身の技術者を支援するためのガイドラインを提供しています。

今回、日本の各種支援制度の紹介として「ビザ」、「税金」、「資格」に関連する参考情報を新たに公開しました。また、「知っておくと便利な土木専門用語」など、日本で働く際に役立つ情報も掲載しております。ぜひ、以下のリンクからご確認ください。

★外国人技術者サポートガイドライン Guidelines for Supporting Foreign Engineers

https://committees.jsce.or.jp/kokusai13/node/7

*【電子出版】Infrastructure System Resilience: An Engineering Framework for Assessment, Management, and Governance

土木学会(JSCE)と米国土木学会(ASCE)によるインフラ・レジリエンス共同研究グループが電子書籍
「Infrastructure System Resilience: An Engineering Framework for Assessment, Management, and Governance」を出版しました。

詳細は次のURLにアクセスお願いします。 

https://ascelibrary.org/doi/10.1061/9780784485088

土木学会(JSCE)と米国土木学会(ASCE)によるインフラ・レジリエンス共同研究グループのホームページは下記のバナーをクリック、またはリンクよりぜひご覧ください。


 

*インフラ国際貢献・国際協力アーカイブス 新規プロジェクトを掲載

The International Infrastructure Archivesに新規プロジェクト「ベトナム・ハイヴァントンネル建設プロジェクト」を掲載しました。

下記のバナーをクリックし、リンク先よりご覧ください。

*『公益信託土木学会学術交流基金の30年』を刊行いたしました

土木学会創立75周年(1989年)記念事業の一つとして、昭和64(1989)年1月6日に設立されました公益信託土木学会学術交流基金の30年誌を刊行いたしました。
30年誌はウェブ上でもご覧いただけます。詳しくはこちらのページをご参照ください。
 

*アソシエイトメンバーの創設について

海外分会の活性化のため、土木学会とつながる仕組みとして、海外に居住する外国人を対象とした「アソシエイトメンバー」を創設しました。

 

イベントカレンダー

 

国際センター 行事・イベント一覧

 

2025年度 
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2019年度 
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2016年度 
2015年度 
2014年度 
2013年度 
 

 

 

新着・お知らせ
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動画公開【2024年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】熊本 義寛氏 東日本旅客鉄道(株) シニアフェロー(インド高速鉄道担当)

投稿者:国際センター 投稿日時:火, 2025-10-28 11:59

【2024年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】
  東日本旅客鉄道株式会社
  シニアフェロー(インド高速鉄道担当)
  熊本 義寛氏

土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。

今回は2024年度 国際貢献賞を受賞されました東日本旅客鉄道株式会社 シニアフェロー(インド高速鉄道担当)熊本 義寛氏 をご紹介いたします。

熊本氏は、長年にわたり、日本の新幹線方式を用いたインド国初の高速鉄道事業の推進に向けた技術援助や事業推進のための体制構築に尽力されるなど、多大な功績を残されました。

●動画内容
①自己紹介
②一番力を入れているプロジェクト
③インドの方々との協働で感じた苦労
④日本人が海外の方々に見習うべき点
⑤ インドの価値観と文化
⑥ 次世代を担う技術者たちへのメッセージ

下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。

 

 

各賞の説明は以下の通りです。

【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。

【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。

※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。

★参考

・国際貢献賞   受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml

・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml

・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml

◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml

 

2024年度 国際貢献賞、国際活動奨励賞 受賞者インタビュー
新着・お知らせ
  • 動画公開【2024年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】熊本 義寛氏 東日本旅客鉄道(株) シニアフェロー(インド高速鉄道担当) についてもっと読む

動画公開【2024年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】石原 康弘氏 一般社団法人 日本橋梁建設協会 副会長兼専務理事(受賞時)

投稿者:国際センター 投稿日時:月, 2025-10-27 15:13

【2024年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】
  石原 康弘氏

  一般社団法人  日本橋梁建設協会 副会長兼専務理事( 受賞時)

土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。

今回は2024年度 国際貢献賞を受賞されました一般社団法人 日本橋梁建設協会 副会長兼専務理事(受賞時)
石原 康弘氏をご紹介いたします。

石原氏は、長年にわたり、多様な国際協力や国際的なルール策定に携わり、日本の建設産業の海外展開及びプレゼンス向上に尽力されるなど、多大な功績を残されました。

●動画内容
①自己紹介
②中国での経験と主要プロジェクト
③海外インフラ技術者認定制度確立へ
④ 国際業務を通じての考え方の変化
⑤ 評価制度の目的とねらい
⑥ 日本型マネジメントやノウハウの世界展開
⑦ 中国と日本の相違点
⑨ コロナ時代で変わったこと
⑩ 日本が果たせる役割とは
⑪ 次世代の技術者へのメッセージ
⑫ 海外赴任にあたっての心構え

下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。 

 

各賞の説明は以下の通りです。

【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。

【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。

※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。

★参考

・国際貢献賞   受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml

・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml

・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml

◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml

 

2024年度 国際貢献賞、国際活動奨励賞 受賞者インタビュー
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動画公開【【2024年度 国際活動奨励賞 受賞者インタビュー】Shahizan Bin Shahaludin氏 清水建設(株) 土木国際支店CRISPII建設工事建設所長(現場代理人) 

投稿者:国際センター 投稿日時:月, 2025-10-27 14:13

【2024年度 国際活動奨励賞 受賞者インタビュー】
 Shahizan Bin Shahaludin氏
 清水建設株式会社 土木国際支店
 CRISPII建設工事建設所長(現場代理人) 

土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。

今回は2024年度 国際活動奨励賞を受賞されました清水建設株式会社 土木国際支店
CRISPII 建設工事建設所長(現場代理人)Shahizan Bin Shahaludin氏 をご紹介いたします。

Shahaludin(シャハルディン)氏は日本ならびに東南アジアにて、トンネル、下水道他多様なプロジェクトに携わり、各国の自然・社会環境に配慮しながら日本の技術を融合させた品質・安全管理を行いました。現地技術者へ日本の技術を伝承するとともに育成にも尽力しました。
 

●動画内容

①自己紹介
②研究テーマ・携わったプロジェクト紹介
③これまでの経験のふりかえり
④多様な経験で意識して取り組んだこと
⑤若手技術者へのメッセージ
⑥国境を越えて働く技術者たちへのメッセージ
 
下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。

 

 

各賞の説明は以下の通りです。

【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。

【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。

※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。

★参考

・国際貢献賞   受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml

・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml

・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml

◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml

 

2024年度 国際貢献賞、国際活動奨励賞 受賞者インタビュー
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動画公開【2024年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】曽我 健一氏 米国カリフォルニア大学バークレー校 卓越教授

投稿者:国際センター 投稿日時:月, 2025-10-27 09:37

【2024年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】
 曽我 健一氏
 米国カリフォルニア大学バークレー校 卓越教授

土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。

今回は2024年度 国際貢献賞を受賞されました米国カリフォルニア大学バークレー校 卓越教授
曽我 健一氏をご紹介いたします。

曽我氏は地盤工学分野で国際的に高く評価される研究成果を挙げ、Rankine Lectureに招聘される等日本企業との共同研究や人材育成、国際連携にも尽力し、土木分野の国際展開に貢献しました。

●動画内容

①自己紹介
②土木でつなぐ多様な仲間
③未来のインフラを築くための風土づくり
④インフラ設計の考え方
⑤海外視点での日本、土木に貢献できること
⑥今後の展望
⑦ 次世代技術者へのメッセージ

下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。

 

 

各賞の説明は以下の通りです。

【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。

【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。

※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。

★参考

・国際貢献賞   受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml

・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml

・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml

◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml

 

2024年度 国際貢献賞、国際活動奨励賞 受賞者インタビュー
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動画公開【2024年度 国際活動奨励賞 受賞者インタビュー】髙上 顕 氏 (JEEエンジニアリング株式会社 社会インフラ本部海外事業部技術部計画室長)

投稿者:国際センター 投稿日時:水, 2025-10-22 13:29

【2024年度 国際活動奨励賞  受賞者インタビュー】
  髙上 顕氏
  JEEエンジニアリング株式会社
  社会インフラ本部 海外事業部 技術部計画室長

土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。

JEEエンジニアリング株式会社 社会インフラ本部海外事業部技術部計画室長
髙上 顕 氏をご紹介いたします。

髙上氏は世界各国の橋梁事業に携わり、国際的な社会資本整備に貢献し、
日本の橋梁技術の普及と学術発展にも寄与しました。

●動画内容
①自己紹介
②主な海外橋梁案件
③主な海外セミナー(過去5年間で6回実施)
④今後の活動 
⑤次世代技術者へメッセージ
⑥人材育成において土木学会に求めることは?
⑦海外向けセミナーで意識していること
⑧国ごとに異なる環境・ニーズ・基準への適応
⑨各国の違いを議論すると交流が深まる
⓾現地を巻き込みの苦労と課題

下記の動画をクリックし、ご視聴いただけます。
他の受賞者様のインタビュー動画も土木学会ホームページ、土木tv (土木学会tv / JSCEtv - YouTube)にて随時アップいたしますので、ぜひご覧ください。

 

 

各賞の説明は以下の通りです。

【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。

【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。

※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。

★参考

・国際貢献賞   受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml

・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml

・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml

◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml

 

2024年度 国際貢献賞、国際活動奨励賞 受賞者インタビュー
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IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」調査団(4,5日目)【土木技術者の国際化実践小委員会 第3回海外調査団】

投稿者:横山 陽子 投稿日時:火, 2025-09-02 09:50

【国際センター】 土木技術者の国際化実践小委員会 第3回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」調査団(4,5
日目)過去の記事 (1日目)(2,3日目)

土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、2024年の第2回海外調査団(マンチェスター)に続き、
今年は2025年8月25日(月)~8月29日(金)の期間、英国(ロンドン)、ベルギー(ヘント)に標記調査団を派遣しています。

4日目となる8月28日(木)には、ベルギーの歴史的都市であるコルトレイクとブルージュへの視察を行いました。
コルトレイクでは、変則的な吊り橋構造の歩道橋である「Collegebrug(カレッジブリッジ)」を訪問。

この橋は斜めケーブルを採用した独創的なデザインであり、非常に興味深い構造でありました。

続いて訪れたブルージュでは、運河の街を象徴する数々の歴史的石橋を視察しました。
800年近くの風雨に耐え今なお市民の生活を支える姿に、橋梁の持つ文化的・社会的価値を改めて実感することができました。
現代の技術で建設される高度な橋梁と、歴史的遺産としての橋梁を同日に視察することで、橋梁技術の進化と継承について深く考える機会となりました。

 

5日目となる8月29日(金)は、IABSE主催のテクニカルツアーに参加し、ヘント市の交通課題を解決するための大規模インフラプロジェクト
「Ringway around Ghent」を視察しました。
このプロジェクトは自転車と車の道路交通の向上および、自然との調和と景観にも重点を置いてプロジェクトが進められています。

特に印象的だったのは、現在建設中のピラミッド型アーチ橋です。通常のアーチとは異なり、三角形のピラミッド構造を持つ革新的なデザインが特徴です。
建設責任者からは、設計上の課題や施工方法についての説明があり、ベルギーでの橋梁施工技術についても学ぶことができました。

これにて、今回調査団の5日間にわたる活動は終了となります。
1日目のロンドンでの土木学会英国分会との交流、2-3日目のIABSE国際会議での発表と交流、そして4-5日目のベルギー各地での橋梁視察と、
あっという間の濃密な活動でしたが、その事前準備も含めて、参加メンバー全員が新鮮かつ貴重な経験を得ることができました。

国際会議への参加と発表経験および、欧州での橋梁の視察は、将来の技術者としての成長に大きな糧となったと感じております。
今回得られた知見やネットワークを活かし、今後の委員会活動や各自の業務においても、国際的な視点を持った土木技術の発展に貢献していきたいと思います。

最後に、本調査団の活動にご支援、ご協力いただいた全ての方々に心より感謝申し上げます。

【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)
・船水洋輔(JFEエンジニアリング、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・櫻井俊太(日鉄ケミカル&マテリアル)

【土木技術者の国際化実践小委員会ウェブサイト】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
【委員随時募集中】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7

 

 

 

 

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「IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」調査団(3日目)【土木技術者の国際化実践小委員会 第3回海外調査団】

投稿者:芦田 美香 投稿日時:金, 2025-08-29 09:56

【国際センター】 土木技術者の国際化実践小委員会 第3回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2025 ヘント大会」調査団(3日目)

土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、2024年の第2回海外調査団(マンチェスター)に続き、今年は2025年8月25日(月)~8月29日(金)の期間、英国(ロンドン)、ベルギー(ヘント)に標記調査団を派遣しています。

2日目となる8月26日(火)には、歴史あるユーロスタートンネルを通過し、ロンドンから中世の美しい街並みが残るヘントへと無事到着しました。古い教会や運河が織りなす独特の景観に触れながら、翌日からの国際会議に向けた準備を整えました。

3日目となる本日8月27日(水)は、今回調査団の主目的である「IABSE2025ヘント大会」に参加。
午後からのセッションでは、調査団メンバーからの講演を行いました。
・Atsuya Takamori, Yosuke Funamizu:「Evaluation of Low-Carbon technologies for Steel Bridges and Carbon emissions in the use Stage」
・Shunta Sakurai:「Study on Reinforcement Method of Upper Flange of Steel Girders Using CFRP Moulded Plates」
どちらの発表においても、発表後には会場から活発な質問が飛び交い、即興で英語での回答に苦慮しつつも何とか無事に発表を終えることができました。

ランチタイムでは、山口隆司先生(大阪公立大学)をはじめ、日本からの参加者の方々と和やかな雰囲気の中、会議の印象や各自の研究テーマについて情報交換を行うことができました。

明日以降も引き続きIABSE2025ヘント大会に参加するとともに、最終日にはRingway around Ghentプロジェクトの橋梁を巡るIABSE主催のテクニカルツアーにも参加予定です。引き続きその様子について報告してまいります。

【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)
・船水洋輔(JFEエンジニアリング、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・櫻井俊太(日鉄ケミカル&マテリアル)

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2025年度 全国大会 国際関連行事

投稿者:国際センター 投稿日時:月, 2025-08-18 16:42

2025年度土木学会全国大会
International Program (国際関連行事) のご案内

国際センターでは全国大会開催期間中(9月10日(水)~11日(金))に以下の行事を実施致します。
土木技術者、研究者、学生の幅広いご参加をお待ちしております。

★各行事の詳細について、今後本HPにて情報を更新致します★

【お知らせ】

・ウェブサイトをオープンしました(2025/8/19)


 

1. 国際関連特別講演会

「世界と人・技術をつなぐ架け橋としての日本の土木技術者 -真の国際化に向けて今なすべきこと- 」

 

・日にち:2025年9月10日(水)
・時間:10:00~12:00
・会場:熊本城ホール
(大会議室A-1)
・アクセス:こちら(熊本城ホール公式サイト)
・参加費:無料
・言 語:講演会での言語は日本語が主です。※日本語→英語のZoom自動通訳を導入します。
・司会進行:岩井 裕正准教授(京都大学)
・参加申し込み:
対面でのご参加→公益社団法人 土木学会 本部主催の行事参加申込(対面参加)
オンラインでのご参加→公益社団法人 土木学会 本部主催の行事参加申込(オンライン参加)
           オンライン参加用URL等は前日にメールにて連絡させていただきます。
 

◆プログラム:

1.開会&趣旨概要
  ・開会挨拶:国際センター長 木村 亮 

2.第一部 基調講演
  ・春日 昭夫氏(三井住友建設(株))
  「日本が追い続ける国際化は他国と何が違うのか」

3.第二部 パネルディスカッション 
  「なぜ国際化が必要か?なぜ未だに国際化を謳うのか?」
  ・パネリスト:高森 敦也氏((株)長大)、井口 進氏((株)横河ブリッジ)、福林 良典氏(宮崎大学)、Advisor 春日 昭夫氏
 

◆CPD:

本講演はCPD認定プログラムです。

認定番号:JSCE25-0919

単位数:1.9単位

全国大会のCPDについて、詳細はメールにてご案内いたします。

 

 

2. 第27回インターナショナルサマーシンポジウム

インターナショナルサマーシンポジウム(サマーシンポジウム)では第80回年次学術講演会(国際セッション)での「グローバルシビルエンジニアワークショップ」、「論文発表」を二部構成として、以下の日程で開催致します。
本シンポジウムは、日本国内で学ぶ留学生、若手技術者・研究者を対象に英語による研究発表、および国、研究分野を越えた交流と協働、ネットワーク形成を目的としており、毎年土木学会全国大会にて、開催しております。

なお、サマーシンポジウム、ワークショップ参加者の交流を目的としたIAC ネットワーキングレセプションを開催します。

●グローバルシビルエンジニアワークショップ(Workshop for Global Civil Engineers)
・日にち:2025年9月10日(水)
・時間(予定):14時30分~18時00分(
To be updated)
・会場:熊本城ホール
(大会議室A-1)
・テーマ:"How to develop tourist-friendly and disaster-resistant towns using problem solving approaches ~Let's take a look at Kumamoto~”
※ワークショップの一般聴講は出来かねます。
・参加申し込み:こちらのフォームよりお申し込みください。

https://committees.jsce.or.jp/kokusai/system/files/%E9%85%8D%E5%B8%83%E7%94%A8_2025%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC_0.pdf

●論文発表(第80回年次学術講演会 「国際セッション(International Session)」として開催)
・日にち:2025年9月10日(木)、11日(金)
・時間:10日:終日(9時00分~17時40分)、11日:9時00分~17時40分
・会場:熊本城ホール

セッション詳細:https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsce2025
※セッション聴講は年次学術講演聴講登録(https://committees.jsce.or.jp/zenkoku/gaiyo/houhou_choukou)が必要です。

●IAC ネットワーキングレセプション(IAC Networking Reception)
・日にち:2025年9月11日(木)
・時間:18時30分~19時30分
・会場:加藤神社 客殿天城(アクセス:
access - 〔公式〕熊本・加藤神社 神前結婚式)
・参加費: 一般→2,000円 学生→1,000円 
・お申し込み:www.jsce.or.jp/events/form/612501
 ※要事前申し込み 
 

◆お問い合わせ:

(公社)土木学会 国際センター
Tel: 03-3355-3452
Email: iad@jsce.or.jp

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土木学会 国際センター通信 投稿要項

「国際センター通信」ご寄稿のお願い(年4回発行)
土木学会 国際センターでは、年4回(1月・4月・7月・10月)発行している広報誌「国際センター通信(IAC News)」に掲載する記事を広く募集しています。国際的な活動のご紹介や委員会活動の報告、研究紹介、海外事情に関するコラムなど、自由なテーマでのご寄稿を歓迎します。
皆さまのご協力をお待ちしております。
 

 

1. 掲載対象

・国際センター関連の活動報告

・委員会や研究グループの国際的取組紹介

・国際会議参加報告および開催案内

・海外在住会員による現地レポートやコラム

・その他、国際的な話題を扱った自由寄稿

________________________________________

2. 原稿仕様

・用紙サイズ:A4 1~2枚程度

・文字数目安:和文700〜1,200字程度、英文は和文に準じる

・形式:自由(テキストのみ、表・写真添付も可)

・句読点:可能な限り「、。」をご使用ください(必須ではありません)

・公開内容:原稿本文、氏名、所属、顔写真(Web掲載あり)

・著作権:原稿提出時に著作権譲渡書(Word PDF)の提出が必要です。著作権は土木学会に帰属します。

・フォーマット:指定フォーマットをご利用ください。(こちらからダウンロードください)

________________________________________

3. 発行スケジュールと締切

発行号 締切(目安)
1月号 前年12月10日頃
4月号 3月10日頃
7月号 6月10日頃
10月号 9月10日頃

________________________________________

4. 提出方法

・提出物

①原稿(Word形式)

②顔写真(JPEGまたはPNG推奨)

③著作権譲渡書(Word PDF)

________________________________________

送付先・お問い合わせ先
公益社団法人 土木学会 国際部門 国際センター 事務局 担当:那須
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目 外濠公園内
TEL: 03-3355-3452
E-mail: nasu★jsce.or.jp ★を@に変えてください。

 

1. Eligible Content

・Reports on activities related to the International Center

・Introductions of international initiatives by committees and research groups

・Reports on participation in international conferences and announcements of upcoming events

・On-site reports and columns by members residing overseas

・Other contributions covering international topics

________________________________________

2. Manuscript Specifications

・Paper size: Approximately one A4 page

・Word count: About 700–1,200 Japanese characters (English manuscripts should be equivalent in length)

・Format: Free format (text only, tables and photos allowed)

・Punctuation: Please use Japanese punctuation marks “、” and “。” where possible (not mandatory)

・Published content: Manuscript text, author’s name, affiliation, and photo (published on the web)

・Copyright: Submission requires a copyright transfer agreement (Word PDF). Copyright will be transferred to JSCE.

・Template: Please use the designated template (available for download here).
________________________________________

3. Publication Schedule and Deadlines

Issue Submission Deadline (approx.)
January issue Around December 10 (previous year)
April issue Around March 10
July issue Around June 10
October issue Around September 10

________________________________________

4. Submission Instructions

・Required materials:

①Manuscript (Word format)

②Author photo (JPEG or PNG recommended)

③Copyright transfer agreement (Word PDF)

Submission and Contact Information
Japan Society of Civil Engineers
1-chome Yotsuya, Sotobori Park, Shinjuku-ku, Tokyo 160-0004, Japan
Tel: +81-3-3355-3452
E-mail: nasu★jsce.or.jp  ★→@

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