会場、ウェビナーとも、多くの方にご参加いただきました。ご清聴いただきましたありがとうございました。(2023/9/13)
2023年9月13日(水)に実施する標記全国大会研究討論会の話題提供者の資料を掲載いたしました。(2023/9/11)
委員会名:インフラメンテナンス総合委員会 新技術適用推進小委員会
開催日:2023年9月13日(水)10:00-12:00
会場:広島国際会議場「コスモス②」+オンライン(ハイブリッド)
・主題
近年,インフラのメンテナンスを効率化・高度化するための有望な新技術の開発が精力的に行われ,国土交通省では点検支援技術性能カタログや新技術利用のガイドライン(案)が作成されるなど新技術導入促進に対する取組みが進められている。しかし,特に地方の自治体において新技術が活用されている事例が少ないのが現状である。このような中,新技術適用推進小委員会ではその活動の一環として,開発者,自治体,地域の大学の3者が連携してインフラメンテナンスに関わる新技術を地域に実装する研究活動を支援している。一方,令和5年度から第3期SIPが始まり,その課題として「スマートインフラマネジメントシステムの構築」が設定された。第3期SIPによりインフラ分野の新技術の社会実装がさらに加速されることが期待される。本討論会では,新技術の地域実装活動事例を紹介するとともに,産官学が連携した新技術の地域実装のあり方や学会の役割,第3期SIPへの期待等について議論し,広く情報共有を図る。
○プログラム
1.趣旨説明(5分)
座長:鳥取大学 黒田 保(新技術適用推進小委員会・地域実装促進部会 部会長)
2.話題提供(60分)
① トンネル点検システムiTOREL(アイトーレル)の現場実証と社会実装について (資料(PDF、2.4MB))
東急建設(株)伊藤 正憲
② 全視野振動見える化カメラを用いた中小橋梁モニタリング実装試験 (動画(Vimeo))(資料(PDF、2.3MB))
広島大学 石井 抱
③ 3Dモデルを用いた橋梁点検の効率化技術の地域実装 (資料(PDF2.8MB))
東北大学 楠葉 貞治
④ 静岡県が進めるVIRTUAL SHIZUOKA構想 (資料(PDF、12.4MB))
静岡県 佐藤 純一郎
⑤ SIP第3期「スマートインフラマネジメントシステムの構築」
~ プロジェクトの概要と新技術の社会実装について ~ (資料(PDF、2.1MB))
東北大学 久田 真(内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム PD)
3.パネルディスカッション(50分)
「産官学が連携した新技術の地域実装のあり方」
進行:座長:鳥取大学 黒田 保
パネリスト:「2.」の話題提供者(①~⑤),
松田 浩(長崎大学、新技術適用推進小委員会・地域実装促進部会 副部会長)
4.総括(5分)
座長:鳥取大学 黒田 保
配信URL:https://us06web.zoom.us/j/83881908876?pwd=b3FoZkxyemhkYytNZ1ZrY2JlMzU3QT09
ウェビナーID:838 8190 8876
パスコード:539599
定員:500名
以上