【第15回水工学オンライン連続講演会(2022/4/20)のご案内】
第15回となる今回は,千葉大学 小槻峻司先生をお迎えし,データ同化技術と大規模計算を用いた数値予測技術と役割についてご講演いただきます. 皆様の積極的なご参加お待ちしております.
〇 講演者 :千葉大学・環境リモートセンシング研究センター 准教授 小槻峻司先生
〇 講演題目:「データ同化と大規模数値シミュレーションで切り開く豪雨・洪水予測研究」
〇 講演内容:データ同化は、数値モデルと実測データを最適につなぐ、統計数理や力学系理論に基づいた学際的科学であり、数値天気予報において根本的な役割を果たしている。本発表では、発表者が開発してきた全球大気データ同化システムについて紹介しつつ、データ同化数理の本質を聴講者に理解して頂くことを目的とする。また、データ同化や深層学習による洪水予測などについても解説し、昨今耳目を集めるデータサイエンスは水工学のどんな問題解決に貢献可能か、発表者の私見を述べさせて頂ければと思う。
〇開催日程:2022年4月20日(水)17時~
〇参加形態と参加申し込み方法について
※議論参加型と聴講型に分かれており,申し込み先が異なりますのでご注意ください.
● 議論参加型(ZOOM上でのオンライン開催への参加:100名限定,4月19日締切):
水工学MLで通知します.
● 聴講型(ZOOM会議のYouTubeによるライブストリーミング配信,4月18日締切):
以下のURLにある土木学会HP申し込みサイトからお申込みください.
講演会当日お昼までに配信サイトのご案内をいたします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
※注意事項:YouTube公開内の議論だけでなく,そのあとの議論(または意見交換会)に参加を希望される方は,ZOOMへのお申込みをよろしくお願いいたします.