シンポジウム「我が国のレーダ雨量計研究開発50年の歩み」
日時:2016年10月18日(火) 13:30~17:30
場所:東京大学本郷キャンパス 武田先端知ビル5F 武田ホール(仮)
東京メトロ千代田線 根津駅1番出口徒歩5分
主催:土木学会水工学委員会・共催:実践水文システム研究会
主旨:定量的な雨量推定(QPE)、流量推定は極めて重要なレーダ雨量計の意義であるが、さらにそれを乗り越えて定量的降雨予測(QPF)や流量予測を行い、さらにその有効利用をすることなどの、より安全で快適な河川の管理を行うためにレーダ雨量計を用いた「研究・開発」が位置づけられてきた。
今回は土木学会水工学委員会として、レーダ雨量計のハードとしての開発や整備だけでなく、その「研究・開発」とそれに関わった人々の50年の歩みと思いをこれからの研究者・技術者と共有して、うるおいの中にも安心がある国土を今後形成していく、ステップとしたい。
スピーカー(予定):
中北英一 (京都大学防災研究所)
深見和彦 (国土技術政策総合研究所)
森山聡之 (福岡工業大学)
兪 朝夫 (株式会社建設技術研究所)
藤巻浩之 (国土交通省水管理・国土保全局) ほか
コーディネーター(予定):
山田 正 (中央大学)
連絡先:レーダー雨量計50周年記念事業事務局
MAIL: radar50@chikyu.mei.titech.ac.jp
(東京工業大学 土木・環境工学系 鼎研究室)