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ホーム › 活動内容 › 地震災害マネジメントセミナー

第25回地震災害マネジメントセミナー「南海トラフ地震の被害想定の見直しと防災・減災」講堂・Web開催のご案内

 2025年3月に、内閣府の中央防災会議により、南海トラフ地震の被害想定の見直しが公表されました。見直しの背景には、当初の被害想定の公表から10年余りがたち、各地で防災対策が大きく進んだ一方、人口減少や高齢化が進み都市部で超高層ビルが相次いで建設されるなど、新たな課題も出てきていることがあります。
 計算方法の変化で津波の浸水域が広がったことや避難が遅れた場合も想定したことから、最悪の場合、死者は29万8000人と前回の32万余りからわずかな減少にとどまりました。建物や施設の復旧にかかる直接的な被害と、被災した企業の生産力が低下する影響を考慮すると最大270兆3000億円とし、道路や鉄道など交通が寸断することによる発災後1年の影響も加えると、292兆円余りに上るとしています。ただ、これまでの取り組みの効果もあり、迅速な避難に向けた取り組みや耐震化などがさらに進めば、犠牲者は大幅に減るとしています。一方、避難生活などで体調を崩して亡くなる「災害関連死」が初めて推計され、最悪の場合5万2000人と東日本大震災のおよそ13倍にのぼるおそれがあり、避難者の生活環境の改善などが急務となっています。
 また、土木学会でも経済被害等についての試算を公表しており、20年余り続く影響を考慮すると被害額は1466兆円に上るとしています。2025年3月に国が公表した想定の5倍余りとなっています。
本セミナーでは、被害想定の見直しの内容や、防災・減災に向けた取り組みについて、第一線で議論・対応されている方を講師に迎えて講演頂きます。
 本セミナーを録画したものは、1週間聴講できるようにしてあります。平日、都合のつかない方でも、自宅で都合に合わせて聴講が可能となっています。ただし、当日の映像は、質疑応答も含めて編集せずに流させていただきますので、御了承ください。

1)主催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)

2)日時:2026年1月8日(木)13:00~17:30

3)方式:対面とZoom併用(アクセス先は、開催前に個別にお知らせします。)
     ※Zoomによる映像配信の場合、Webによるアンケートを行いますので、ご記入をお願いします。(対面参加者のアンケート方式は調整中)
     ≪注意事項≫Zoom配信動画のスクリーンショット・録音・録画・再配布・再使用等は禁止いたします。
          申し込み者以外のいかなるコンテンツへのアクセスも禁止いたします。
          (不正使用は著作権の侵害等にあたりますので、ご注意ください。)

4)定員:講堂:80名  Web配信:200名 ※事前参加申込のみの受付になります。
     締切後は受付いたしませんのでご注意願います。

               ※会場参加(対面)希望の方は,参加費支払い完了後に届く「参加券メール」に記載のWEBフォームより登録下さい.なお,希望者多数の場合は先着順とします。

5)参加費:正会員 5,000円  学生会員 1,000円
      非会員(学生以外) 7,000円  非会員(学生) 1,000円
       ※講演資料代、消費税を含みます。
       ※講演資料はデジタル版です。準備でき次第、ページ下部のプログラムよりダウンロードできるように致しますので、
  ダウンロードください。
       ※講演資料はパスワード保護されています。参加者にはパスワード情報をメールで連絡します。

6)申し込み方法:土木学会行事案内ページ(https://www.jsce.or.jp/events)より申し込みをお願いいたします。
         お支払方法は、「クレジットカード決済」および「コンビニエンスストア決済」による前払いになります。
         ※決済完了後のキャンセルおよび変更等による返金はできませんので、十分にご注意をお願いいたします。

7)申し込み期限:クレジットカード決済:2025年12月25日(木)17時
         コンビニエンスストア決済:2025年12月18日(木)17時

8)CPD登録:土木学会認定CPDプログラム申請予定
       受講証明書配付については下記のとおりです。

   【対面参加】
    土木学会CPD会員の方:QRコードリーダーを設置するので各自登録してください。
    他団体のCPD会員の方:各団体の様式をご持参いただければ,受講証明印を押印します。
    なお、対面参加とZoom参加の両方での申請はできないのでご注意ください。

   【Zoom参加】(オンライン参加者の方は、外部リンクサイト(セミナー後に開設予定)よりセミナーアンケート回答とCPD受講証明発行用アンケートの2つにお答えください。)
    CPD受講証明の登録【締切:1月15日(木)17時まで】
    CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします。
    要件1)本行事に参加登録された方
    要件2)セミナー当日(1月8日)にオンラインに参加されたことが確認できた方
    要件3)上記締切までの間に、CPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方
    (参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

    【注意事項1】CPD受講証明の登録の締切は【1月15日(木)17時】です。遅延は認められません。
    【注意事項2】後日配信を聴講された方には受講証明書は発行しません。証明書の交付を希望される方は、必ず当日のセミナーに参加下さい。
    【注意事項3】他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください。

9)アンケート回答のお願い:次のセミナー開催にあたり参考としますので、セミナー後にアンケートへの回答にご協力をお願いします。
       また、セミナーアンケート回答後にCPD受講証明書発行用アンケートサイトが表示されます。CPD受講証明書が必要な方は、2つめのアンケートにも回答をお願いします。

【申し込みに関してのお願い】
    (1)決済完了後は、キャンセルや変更等によるご返金は致しませんのでご注意ください。
    (2)申し込み締切日前に定員に達している場合がございますので、あらかじめご了承ください。なお、締切日以降の受付はいたしません。
    (3)請求書は発行いたしません。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
    (4)領収書は、決済完了後にお送りするメールからご自身でダウンロードしていただくことになります。

問い合わせ先:(公社)土木学会研究事業課 佐々木
           E-mail:ssk@jsce.or.jp

■プログラム
<講演資料のダウンロードが可能になりましたら、以下の見出しおよび講演題目をクリックしてダウンロードしていただけます。>

時間 講演題目 講演者
13:00~13:05 開会挨拶

WG2主査
パシフィックコンサルタンツ株式会社
  芳賀 尭

13:05~14:05 招待講演
 南海トラフ地震対策と防災庁

名古屋大学 名誉教授
  福和 伸夫

14:05~15:05

特別講演
 南海トラフ地震の経済被害想定について(仮題)

京都大学大学院工学研究科 教授
  藤井 聡

15:05~15:15 休憩  
15:15~15:45 話題提供
 被害想定の見直しにおける災害関連死の試算とその意義
   ― 国土・社会基盤のあり方を考える視点として ―

関西大学社会安全学部 教授

  奥村 与志弘

15:45~16:15

話題提供
 災害時の地域経済復興へ
  ―官民連携で進める市町村地域継続計画MCPのすすめ― 

東京海上ディーアール株式会社 主幹研究員
  指田 朝久

16:15~16:45

話題提供
 災害時の事業継続に関する事例について(仮題)

イオンモール株式会社 戦略ユニット地域サステナビリティ推進室 室長

  渡邊 博史

16:45~17:15 話題提供
 犠牲者ゼロをめざす黒潮町の地震・津波対策

高知県黒潮町役場 防災情報課 課長

  村越 淳

17:15~17:20 閉会挨拶 地震防災技術普及小委員会委員長
大成建設株式会社
  渡辺 和明

 

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