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論説委員長 古米 弘明 中央大学研究開発機構
近年、頻発・激甚化している水害だけでなく、渇水被害も長期化、深刻化することが懸念されている。したがって、人口や資産が集中した都市の雨水管理において、流域の水循環を意識して、降雨レーダやICTの活用、グリーンインフラの積極的な導入など雨と賢くつきあう術をレベルアップすることが大事であろう。
(2023年4月版)
第191回論説・オピニオン(1) 都市における賢い雨水管理へ
(c)Japan Society of Civil Engineers
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