■名称 |
全国土木弁論大会2023「有馬優杯」 |
■大会趣旨 |
本大会は、土木リテラシー促進グループの活動の一環として開催される。土木に従事する者については、事業のみならず、土木そのものへの理解を深め、その意味を広く一般に伝えられるようになることが期待される。また、多様な視点から土木を捉え直す場となるよう、弁士は土木以外の分野に従事する者も含めて公募する。土木以外の分野から出場する弁士については、弁論を通じて土木の意味・意義を考え、他業界との架け橋となることを期待する。 |
■大会テーマ |
「命をまもるためにできること」
関東大震災から100年となる年であることを踏まえ、弁士それぞれの視点から自然災害を多角的に捉え、「命をまもるためにできること」を聴衆への呼びかけを含みながら発表する。
※弁士は、テーマとは別に独自の演題(弁論タイトル)を設定。
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■目的 |
・弁論の発表を通じて、土木に関する価値観や問題意識を言語化し、新たな議論のきっかけを創造する。
・土木に従事する者、土木以外の分野に従事する者の両方に発表の機会を設けることで、土木とそれ以外の分野との結びつきを深める。
・情報伝達にとどまらず、発表者の経験や意見からも学びを得ることで、業界内外でのより発展的な議論を促進する。 |
■日時 |
2023年7月7日(金)13:30~16:00(予定) ※終了時刻は変更する場合がございます。 |
■会場 |
土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内) |
■大会参加費 |
無料 |
■演題・原稿 |
自由とし、日本語にして大会の趣旨に沿うものとする。(出場決定後の論旨の変更は認めない) |
■発表時間 |
6分以上、7分以内とする。 |
■発表形式 |
マイクを使用する。資料の投影や資料の配布・観覧席への移動は不可とする。 |
■申込・出場資格 |
大会本部の事前審査に合格した者。※過去の出場者の応募も認める。 |
■申込方法 |
以下のフォームから出場申し込みください。
※申込受付は終了いたしました(2023/5/26 17:00)

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■申込締切 |
2023年5月26日(金)17:00まで |
■一般聴講について |
「有馬優杯」の一般聴講につきましては、申し込みが異なります。恐れ入りますが、下記からお申込ください。
https://committees.jsce.or.jp/cprcenter02/node/41 |
■大会審査員 |
桝谷有吾(国土交通省大臣官房参事官(イノベーション)グループ 企画専門官)
石井純一(茨城大学特任教授)
水嶋恵利那(話し方サポートコココ代表) |
■審査方法 |
<原稿審査>
大会事務局が、大会申し込みフォームから提出された原稿の要旨(アブストラクト)を審査する。
※大会目的を達成するために、出場者の多様性も考慮されます。大会趣旨をご覧の上、ご了承ください。 |
<大会審査>
構造物や建築物の三要素として知られる「用・強・美」のキーワードに基づき、それぞれの審査員が独自の審査項目を設定し、審査する。
それぞれのキーワードについて5点満点、合計15点満点とする。
集計結果を参考に、審査員の協議によって最終的な順位を決定する。 |
■表彰 |
最優秀賞・有馬優杯1名、優秀賞1名、オーディエンス賞1名、奨励賞(大会出場者)
※オーディエンス賞は、当日の観覧者による投票で決定します。 |
■交歓会 |
大会当日の閉会後に開催予定です。出場弁士には、詳細が確定次第ご案内いたします。 |
■昼食 |
お弁当のご支給あり |
■弁士事前講座 |
出場が決まった弁士を対象に、顔合わせを兼ねた事前講座を開催いたします。詳細は対象者に別途ご案内いたします。
名称:弁士事前講座
日時:2023年6月2日(金)13:00~15:00
会場:土木学会会議室(〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内) |
■主催 |
(公社)土木学会 土木広報センター 土木リテラシー促進グループ |
■参考 |
前回大会の様子 [【アーカイブ公開】2022/9/21 全国土木弁論大会「有馬優杯」]
https://committees.jsce.or.jp/cprcenter02/node/28 |
■後援 |
国土交通省(予定)、日本弁論連盟、噂の土木応援チーム デミーとマツ、尾崎行雄を全国に発信する会、株式会社カエカ、話し方サポート コココ、横浜国立大学つながり方研究所、社会人弁論部 |
■本行事に関するお問合せ |
公益社団法人 土木学会 土木広報センター
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp
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