本行事は,大震災の教訓を活かし,わが国の地震防災に関する技術水準を高めていくことを目的として実施するものです.机上の検討だけでなく,大震災の実際の被災地に立って,地震工学・防災工学について再考するとともに,今後の復興のあり方や,防災計画について考えます.奮ってご参加いただくよう,ご案内いたします.これまでは,現地にて被害状況・復旧の様子を確認してもらっていましたが,コロナの影響でオンライン開催としています.
なお,今回の説明会は,11月末まで聴講できるようにしてあります.平日 ,都合のつかない方でも,自宅で都合に合わせて聴講が可能となっています.ただし,当日の映像は,質疑応答も含めて編集せずに流させていただきますので,御了承ください .
1)主催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
2)日時:2022年11月18日(金)13:30~16:40
3)方式:Zoomミーティング(アクセス先は,開催前に個別にお知らせします)
※Webによるアンケートを行いますので記入ください.
4)定員:90名(申込者多数の場合は先着順)※事前参加申込のみの受付になります.締切後は受付いたしませんのでご注意願います
5)CPDプログラム:JSCE22-1180 3.0単位⇒該当者へのCPD受講証明書は2022年12月末までに発行予定です
6)参加費:会員2,000円,非会員3,000円,学生1,000円(消費税含む)
(講演資料は,デジタル版です.参加者にはダウンロードサイトを連絡します.)
7)申し込み方法:土木学会HP申し込み窓口より(参加申込先)
8)申し込み締切:2022年11月11日(金)
9)問い合わせ先:土木学会事務局研究事業課 佐々木淳
TEL 03-3355-3559 E-mail:ssk@jsce.or.jp
■プログラム
青色部分の講演題目をクリックして資料をダウンロードください(参加申込者限定)
・開会挨拶(5分)13:30-13:35
WG3主査 株式会社ドーコン 工藤浩史
・2016年熊本地震の概要と被災状況(50分,質疑10分)13:35-14:35
九州大学工学研究院 教授 松田 泰治(資料)
・新阿蘇大橋の復旧・復興について(50分,質疑10分)14:35-15:35
九州地方整備局道路部 道路工事課長 藤原 史武(資料)
・熊本地震からの熊本城の復旧状況について(50分,質疑10分)15:35-16:35
熊本市文化市民局 熊本城総合事務所 副所長 岩佐 康弘(資料)
・閉会挨拶(5分)16:35-16:40
地震防災技術普及小委員会委員長 東電設計株式会社 溜幸生
CPDについて
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
・受講証明書の発行は、本説明会へ参加申込頂いた方のみとさせていただきます
・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます.
Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja
添付 | サイズ |
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2016年熊本地震の概要と被災状況PW付.pdf | 45.12 MB |
221118_【講演】新阿蘇大橋の復旧・復興についてPW付 .pdf | 15.58 MB |
事前送付資料(熊本城総合事務所)PW付.pdf | 13.5 MB |