論説委員 冨岡 征一郎 鹿島建設(株)
わが国建設業に大変革が訪れつつある現在、海外への対応はますますその重要度が増すものと思われるが、大規模、多様化が急速に進む国際市場にあってその国際競争力は必ずしも強いとは言えないのが現状である。国内において教育あるいは経験する機会がほとんど無かったことが競争力を醸成し得なかった背景要因にある。現状を打破するためには学・官・民が協働のもとオールジャパンの対応が急務であることを強調する。
(2009年12月版)
第31回論説(2) 海外土木事業におけるわが国の競争力
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