論説委員 辻本 哲郎 名古屋大学 大学院工学研究科
頻発する大災害の中で防災施策の徹底、また激甚な災害からの復興と低迷しかねない経済の維持が求められる中で、より長期的かつ地球規模的な持続性に向けた「自然共生型流域圏」構想をどう位置づけていくべきかを論じる。調和のとれた国土整備・管理こそ、いま土木技術者が先頭にたって取り組むべき課題だ。 (2011年12月版) 第55回論説(2) いまに生かそう「自然共生型流域圏管理」
最近のコメント