論説委員 栢原英郎
公共事業、土木事業への批判が引き続いている。これに対して我々は、国民の理解を得るために繰り返し説明し、反論を続けている。しかし、効果がないのはなぜなのか。
我々の反論は、我々の立場から一方的になされていないか。聞き手側に立って内容を吟味すべきではないか。また、国民が求めていることを実施することが正しい社会資本整備の姿勢だろうか。我々がなすべきは、国土にとって必要な社会資本を整備することではないのか。
(2008.5)
第12回論説(2) 公共事業への無理解とその反論
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