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早稲田大学理工学術院教授(横浜国立大学名誉教授) 柴山知也
災害調査手法の精緻化、行動的土木技術者の出現、数値予測法の進歩により、減災技術の向上は顕著であり、地域ごとに具体的な災害イメージを持つことが可能となった。予測できる被災を経済的、社会的な条件により、放置することは許されない。科学的検討結果を土木技術者の立場から、早急に社会に伝達していく必要がある。
(2009.4)
第23回論説(2) 自然災害への対策と土木技術者の役割―途上国での高潮・津波調査結果を踏まえて―
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第23回論説(2) 自然災害への対策と土木技術者の役割―途上国での高潮・津波調査結果を踏まえて― | 134.6 KB |
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