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戴 建国 香港理工大学 土木及び環境工程学
日本最大の隣国として、中国の2大発展戦略が世間の注目を集めている。一つは2013年に提唱した「一帯一路」発展戦略であり、もう一つは2018年に正式に発案された「広東・香港・マカオ大湾区」の発展計画である。「一帯一路」の枠組みのもとでの協力、日中双方は経済面での相互補完の優位を発揮し、第三国にも利益をもたらすことが期待される。二つ目である「広東・香港・マカオ大湾区」戦略は、日中建設産業界と同様に広大な協力空間が存在している。 ここでは、広東・香港・マカオの大湾区において、如何に日中建設産業界の協力を推進し、双方の利益を実現できるか論議したい。
(2018年12月版)
第139回論説(2) 中国広東・香港・マカオ大湾区戦略及び日中インフラ建設領域における提携
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第139回論説・オピニオン(2) 中国広東・香港・マカオ大湾区戦略及び日中インフラ建設領域における提携 | 203.61 KB |
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