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土木の目的は人間社会の向上にあると思います。土木構造物ないし土木技術で、社会や自然の中で生活するわれわれ人類がより良い文明と文化を作ってきたのではないでしょうか。効率性や安全性等の向上に、土木が果たした役割は大きいと思いますが、土木構造物がどのように機能し、社会や生活に影響してきたか考える必要があると思います。技術開発はどちらかというと前者の視点で要素還元的に進められてきたことが有効だったでしょうか。これからは、後者の視点で土木構造物をマネジメントすることが土木に求められていると思います。土木技術で自然を改変し、どのようにわれわれ社会や生活に影響を与えてきたか、洞察することが求められると思います。
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Re: 第73回論説(2) 復興の現場から見た土木工学の進むべき道
投稿者:匿名ユーザ 投稿日時:火, 2013-08-06 09:23土木の目的は人間社会の向上にあると思います。土木構造物ないし土木技術で、社会や自然の中で生活するわれわれ人類がより良い文明と文化を作ってきたのではないでしょうか。効率性や安全性等の向上に、土木が果たした役割は大きいと思いますが、土木構造物がどのように機能し、社会や生活に影響してきたか考える必要があると思います。技術開発はどちらかというと前者の視点で要素還元的に進められてきたことが有効だったでしょうか。これからは、後者の視点で土木構造物をマネジメントすることが土木に求められていると思います。土木技術で自然を改変し、どのようにわれわれ社会や生活に影響を与えてきたか、洞察することが求められると思います。