■研究の目的
この小委員会では比較的多分野で利用される土留め壁を例として、以下の点のあり方を明らかにするとして研究を進めたい。
・切土範囲を設定すると自動的に土留壁が3次元で設計・モデル表示されるイメージの設定
・各種基準を包括した土留壁設計が可能かについて、基準や設計手法のあり方
・上記を実施した際に工事発注レベルで3次元設計成果のあり方や課題・方向性など
・既存のソフトウエア連携で実施可能か、新たなアプローチで作成した方が良いかのソフトウエアのあり方
・上記を具現化した際のメリット・デメリットをとりまとめる
■活動概要
活動期間 :2025年6月~2027年5月(2カ年)
開催頻度 :小委員会は基本2ケ月に1回開催予定
開催場所 :対面開催+WEB会議での参加も可
委員 :定員15名程度
参加条件 :①小委員会への出席率70%以上、②自ら研究活動と情報発信が行える方
小委員長 :中嶋道雄(若築建設)
副小委員長:青木千里(JR東日本)
応募締切 :2025年5月30日(金)
応募先 :中嶋宛(michio.nakajima@wakachiku.co.jp)にメールにてご連絡ください。
以上
新着・お知らせ2025年4月21日
土木学会土木情報学委員会
土木情報学委員会では、「委員会活動を監査・指導」する立場の「常任委員」を募集します。常任委員には年4回開催する本会議に出席いただき、委員会活動全般に対する意見具申のほか、幹事会あるいは小委員会の一つを担当して監査・指導する役割を担っていただくことを基本としています。監査・指導にあたっては、担当組織が開催する会議等に出席することができます(会議出席は必須ではありませんが、監査・指導に必要な情報は入手してください)。なお、担当する組織は、常任委員の意向を踏まえ、委員長が決定します。
■活動概要
・活動内容:本会議への出席、委員会全般ならびに担当組織の監査・指導
・活動期間:2025年6月~2027年5月(2年間:6月本会議を区切りとする)
・会議頻度:本会議(年4回:原則として、6月、9月、12月、3月開催)、幹事会・小委員会等(1~2ヶ月に1回程度:出席は必須ではありません)
■応募要領
・以下の項目を応募書式に記入し、応募先にメールでお送りください。
1. 自薦・他薦の別(他薦の場合は推薦者)
2. 候補者氏名
3. 所属(組織、部署、役職)
4. 連絡先(メールアドレス、電話番号)
5. 経歴、PRなど
6. 希望する担当小委員会(■参考「2025年度の土木情報学委員会の幹事会および小委員会構成(予定)」参照)
・募集人数:20名程度
※常任委員の人数は、設置されている小委員会の数を目安とすることとしていますが、委員長、副委員長、幹事長または小委員長を兼務しないこととしていますので、今回の募集は20名程度とさせていただきます。6月本会議で上述の役職に就任された方を除き、所定の人数となる予定です。
・応募締切:2025年5月15日(木)
・応募先 :応募フォーム(https://forms.office.com/r/Ndcjv46HjZ)
・本件に係る問合せ先:土木学会土木情報学委員会幹事長 上山(ueyama@ctie.co.jp)
・応募フォームに係る問合せ先:土木学会研究事業課 佐々木(ssk@jsce.or.jp)
■審査
・委員会で審査を行い、採否を決定します。
・ご期待に添えない場合もありますが、ご了承ください。
・審査結果は5月下旬までに通知します。
■参考
・2025年度の土木情報学委員会の幹事会および小委員会構成(予定)
組織名称
活動期間
幹事会
常 置
常置小委員会
行事企画小委員会
常 置
論文編集小委員会
常 置
教育企画小委員会
常 置
研究小委員会
災害弱者に向けた情報通信技術を活用した防災・減災技術研究小委員会(第二期)
~2026.5
インフラサービス連携の高度化研究小委員会(第三期)
~2027.5
DTPD研究小委員会(第二期)
~2027.5
Web4.0活用モデル研究小委員会
~2026.5
インフラメンテナンスへのデジタル技術適用研究小委員会
~2027.5
次世代3次元自動設計のあり方研究小委員会(設立予定)
~2027.5
以上
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