2023年2月に「GX実現に向けた基本方針」が閣議決定され、グリーンエネルギー実装やエネルギーの効率的利用へ向けた動きが加速していくものと予想されます。これらを実現していくためには、それぞれの施策に沿ったインフラ整備が必要であり、すでに様々な取り組みが進んでおります。
こうした状況に鑑み、今回の構造セミナーでは、幅広い観点から各機関の専門家から、次世代エネルギーへの取組みについてご紹介いただくとともに、インフラ整備への期待をご講演をいただくセミナーを企画致しました。
多くの皆様の参加をお待ちしております。
(参加お申込み)
オンライン参加: https://www.jsce.or.jp/events/form/242319
対面参加: https://www.jsce.or.jp/events/form/2423191
1.主催:土木学会(構造工学委員会)
2.開催日:2024年2月27日(火) 申込締切日:2024年2月20日(火)17時迄
3.会場:①東京大学 HASEKO-KUMA HALL(東京大学工学部11号館1-2階)
Access – HASEKO KUMA HALL (u-tokyo.ac.jp)
②オンライン(Zoom大規模ミーティング)
4.定員:①会場100名、 ②オンライン300名
5.参加費:会員5,500円, 非会員6,600円, 学生会員0 円 (税込)
※学生会員はオンラインのみ無料です。会場参加を希望される学生は、会員または非会員の参加費となります。
※お申込み後のキャンセル、参加区分変更はできかねます。また締切日以降および当日の受付は致しません。
※オンライン聴講される方には、ご登録いただきましたメールアドレス宛に開催日前までにメールにてオンライン視聴方法をご連絡させていただきます。
6.プログラム
司会:全邦釘(東京大学)
13:00~13:10 開会挨拶:構造工学委員会委員長 中村聖三(長崎大学)
13:10~13:45 これからのエネルギー政策と構造工学への期待:山田仁(資源エネルギー庁 資源エネルギー政策統括調整官)
13:45~14:20 地域新電力によるローカルマネジメントの取り組み:森真樹(ローカルエナジー株式会社 専務取締役)
14:20~14:55 洋上風力発電(着床式)における構造工学に関する課題:清宮理((一財)沿岸技術研究センター)
14:55~15:05 休憩
15:05~15:40 洋上風力発電(浮体式)における構造工学に関する課題:片渕文隆(株式会社大林組土木本部生産技術本部設計第二部 部長)
15:40~16:15 ⽔素社会実現へ向けた取組みと構造⼯学への期待:中井翔一(川崎重工業株式会社 エネルギーソリューション&マリンカンパニー 主事)
16:15~16:50 EV 普及に向けた取組みと土木⼯学への期待:大西良平(国土交通省 道路局企画課 課長補佐)
16:50~17:00 閉会挨拶:構造工学委員会幹事長 栗橋祐介(金沢大学)
※テキストにはパスワードが設定されています。パスワードは参加申込者にメールにて送付いたします。
テキストの印刷時は解像度が低くなります。あらかじめご了承願います。
※会場に公衆wifiはございません。あらかじめ、ダウンロードされることをお勧めします。
7.CPDポイントについて:本講習会は土木学会継続教育CPDプログラムに認定されています(3.5単位)
【会場参加者】
・CPD 受講証明書をご希望の方は必要事項を予め記入した申請書を受付にご持参ください.
受講印を押印いたします.
・申請書類はhttps://www.cpd-ccesa.org/unit_assent.php からダウンロードして下さい.
・現地での受講証明書配布はございません.
【オンライン参加】
CPD受講証明は,事前の参加申込者のうち,アンケート(100 文字以上の簡易レポート)を提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします.
行事終了後,下記URL よりアンケートにご回答ください.
受講証明アンケート
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfaX7Yd-r2g7YDRNjhnXuqGNFEI2iHs...
・受講証明書アンケート回答期限:2月29日(木)迄,回答期限以降の回答は受け付けません。
内容を確認し,提出期限日以降に順次受講証明証を発行いたします.多少お時間を頂く場合もございますのでご了承ください.
参加申込い ただいた方の代理で参加される場合は,事前に上記の問合先までご連絡ください.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
・回答後コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします.届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください.
・土木学会CPD システムをご利用の方は,参加者ご自身によるCPDシステムへの「自己登録」をお願いいたします.
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステムをご利用の方は,各団体のルールに沿って, CPD 単位の申請をお願いいたします.申請の提出方法等は提出先団体に事前にご確認ください.
・土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります.土木学 会では他団体の運営するCPD制度に関しては回答いたしかねます.
添付 | サイズ |
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1_これからのエネルギー政策と構造⼯学への期待.pdf | 16.47 MB |
2_地域新電力によるローカルマネジメントの取り組み.pdf | 7.51 MB |
3_洋上風力発電(着床式)における構造工学に関する課題.pdf | 2.07 MB |
4_洋上風力発電(浮体式)における構造工学に関する課題.pdf | 3.77 MB |
5_水素社会実現へ向けた取組みと構造工学への期待.pdf | 3.08 MB |
6_EV 普及に向けた取組みと土木⼯学への期待.pdf | 1022.51 KB |