講演の内容は
AI・データサイエンス論文集
でご覧になれます。
インフラマネジメントのDXでは,ICTやAI技術等の先端技術と土木技術の学際的な連携が進んでいます。本シンポジウムでは、インフラに関する学際的な先端研究を進めている研究機関等の取り組みを紹介し、今後のインフラ研究における学際的なアプローチのあり方を議論します。
主催 構造工学委員会
後援 インフラメンテナンス国民会議 革新的技術フォーラム
日時 2022年8月31日 (※申込締切日 8月24日)
定員 WEB 1000名
参加費 無料
〇プログラム
13:00~13:05 開会挨拶 岩城一郎(構造工学委員会委員長 日本大学)
13:05~13:10 趣旨説明 阿部雅人(AI・データサイエンス実践研究小委員会副委員長 ベイシスコンサルティング)
13:10~14:30 第1部 学際的先端研究 司会:阿部雅人
・「道路橋の維持管理の実態と予防保全へ向けた技術開発」
石田雅博(土木研究所 構造物メンテナンス研究センター)
・「産総研における構造検査へのIT技術融合」
津田浩(産業技術総合研究所 サステナブルインフラ研究ラボ)
・「インフラ維持管理のための構造材料技術の開発」
土谷浩一(物質・材料研究機構 インフラ構造材料パートナーシップ)
・「目と耳と手で見る・診る・視る自然環境~レジリエント自然環境計測技術」
村田健史(情報通信研究機構 レジリエントICT研究センター)
(休憩10分)
14:40~15:40 第2部 データ利活用/データ連携 司会:全邦釘(AI・データサイエンス実践研究小委員会委員長 東京大学)
・「深層学習を用いた橋梁モニタリングデータの分析技術」
高須淳宏(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系)
・「レジリエンス向上のためのデジタル防災技術」
臼田裕一郎(防災科学技術研究所 総合防災情報センター)
(休憩10分)
15:50~17:10 第3部 パネルディスカッション「学際的研究によるインフラマネジメントの革新」 座長:久田真(東北大学)
パネリスト:石田雅博,津田浩,土谷浩一,村田健史,高須淳宏,臼田裕一郎
話題提供
・「異業種(ベンチャー含む)との関わりによるインフラマネジメントの高度化」岩城一郎
・「ハイサイクル化によるインフラマネジメント技術の高度化」」石田哲也(東京大学)
・「DXによるインフラ業務の生産性向上」全邦釘
17:10~17:20 閉会挨拶 本間淳史(構造工学委員会副委員長 東日本高速道路)
〇申込方法
下記,土木学会行事申し込みサイトからお申し込みください。
〇CPD ポイントについて
・本プログラムは土木学会CPD認定プログラムです(JSCE22-0697,3.7単位)。
・CPD 受講証明は,事前参加登録者のうち,100 文字以上のアンケートを提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします.行事終了後下記URLよりアンケートをご回答ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc791iUoyO0m_u4D-nKxqBzoLMf35QI...
・受講証明書アンケート回答期限:9月4日17時迄.回答期限以降の回答は受け付けません。
・受講証明書は事務局側で記入したものを、9月4日から2週間前後でメールにてお送りします。
〇各 CPD システム利⽤者への対応について
・土木学会 CPD システム利⽤者様:今回は,参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します.
・建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システム利⽤者様:各団体のルールに沿って,CPD 単位の申請をお願い致します.
※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください.土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります.土木学会では他団体の運営する CPD 制度に関しては回答いたしかねます.
〇事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
土木学会 研究事業課
担当:岡崎寛輝
E-mail:okazaki@jsce.or.jp