【開催趣旨】 SIP インフラ維持管理・更新・マネジメント技術(SIP インフラ)は、システム化されたインフラマネジメントを活用し、国内重要インフラの高い維持管理水準での維持、魅力ある継続的な維持管理市場の創造、海外展開の礎を築くことを目標としています。維持管理に関わるニーズと技術開発のシーズとのマッチングを重視し、新しい技術を現場で使える形で展開し、予防保全による維持管理水準の向上を低コストで実現させることを目指しております。
SIP インフラでは、地域の拠点大学等(地域実装支援チーム)を通じて、地方自治体に向けた新技術実装支援等の取組を推進しており、同チームの北海道立総合研究機構によるプロジェクト「地域自律型の水インフラマネジメントシステムへの転換」について、得られた成果の発信や新たな課題・方向性の明示等を狙いとして、下記シンポジウムの開催を企画しております。本シンポジウムを通して、これからの農村水インフラの効率的な維持管理には、新たなしくみづくり、及びそれを支えるインフラ維持管理の新技術が必要不可欠であることを関係者間で共有し、インフラ維持管理水準の向上に繋げていきたいと考えております。
行事概要
・名称:SIPインフラ 維持管理マネジメントシンポジウム「これからの農村水インフラ維持管理-新たなしくみと技術-」
・主催:SIPインフラ 北海道立総合研究機構
・共催:土木学会SIPインフラ連携委員会、SIP慶応チ-ム、SIP農研機構チ-ム、総合地球環境学研究所サニテ-ションプロジェクト(SIP道総研チ-ム協力機関)
・開催期日:平成30年10月2日(火)
・会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎シンポジウムスペ-ス
(神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1-1)
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html
・参加費:無料
・申込方法:土木学会HP(土木学会会員の方はHPから直接申込してください。非会員の方は、下記申込用紙に記入の上、FAXしてください。)
添付 | サイズ |
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土木学会・行事参加申込書.pdf | 173.98 KB |
SIP水インフラ維持管理シンポジウムプログラム.pdf | 547.66 KB |