木材工学委員会「木橋の新技術に関する研究小委員会」では、2025年11月7日(金)に、青森県鶴田町に位置する鶴の舞橋の改修工事現場および解体材の強度試験を見学しました。
鶴の舞橋は橋長約300mの木橋であり、令和5年度より3か年にわたって大規模改修工事が行われてきました。見学当時は、最終区間の解体が完了し、新たな上部工の架設工事が進められている段階でした。
当日は、改修工事中の現場状況を確認するとともに、解体された主桁部材の状態や、応力波伝播速度測定、解体主桁の曲げ試験の様子を見学しました。長期間供用された木橋部材を対象とした調査・試験は、今後の木橋の維持管理や健全度評価を考える上で貴重な機会となりました。
なお、鶴の舞橋はその後、改修工事が完了し、開通記念式典を経て新たな橋として供用が開始されています。