■第29回テーマ : 日本の行く末
- 講師 : 玉置 和宏 氏 毎日新聞社特別顧問
- 概要 :
不安定な経済環境下にあって、わが国の今後の行く末はどうなるのか、社会基盤整備を担う技術者としても無関心ではいられない。長年経済記者として世界的な取材活動を重ねてきた講師に、日本の置かれた立場、環境や今後の行く末についてお話いただく。
- 進行 : 石井 信隆 首都高速道路(株)
- 日時 :2010年10月27日(水) 18:30~20:30
- 終了しました。
- 申込先および問合せ先 :
(社)土木学会事務局企画総務課「土木学会トークサロン」係
TEL : 03-3355-3442/FAX : 03-5379-0125
E-Mail : inf@jsce.or.jp
<講師略歴>
玉置和宏(たまき・かずひろ)
毎日新聞社特別顧問。1939年北海道生まれ、北大を出て62年毎日新聞社に。経済記者として大蔵省、外務省、日銀、経団連などを担当。ロンドンスクール・オブ・エコノミクス大学院(LSE)研究留学。週刊エコノミスト編集長、論説副委員長、特別編集委員、論説室顧問を経て現職。財政・金融、国際経済などの社説を15年間書き続ける。サミットは98年から英、独、日、伊、加、仏、米を現地取材。93年から「酸いも辛いも」を連載中。主な著作は「きのう異端あす正統」(毎日新聞社)「日本銀行裏の裏」(こう書房)、「経団連と花村仁八郎の時代」(社会思想社)、「銀行はどこへ行く」(こう書房)など。公職は経済審議会、航空審議会、海運造船合理化審議会、財政制度等審議会委員などを歴任。