磯部 雅彦 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授
東北地方太平洋沖地震津波に対する復旧・復興を急がなければならない。その際、最大クラス津波に対しても人命を保護し、それより頻度高く発生する設計津波に対しては人命・財産(生活、産業、国土)を保護するという方針が適切である。特に、新たな概念である前者を実現するためには、避難施設等のハード整備と、適切な情報伝達が重要である。
(2011年10月版)
第53回論説(1) 東北地方太平洋沖地震津波後の津波防災のあり方
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