平成27年11月4日(水)11:00から土木学会AB会議室にて「平成27年度「土木の日」および「くらしと土木の週間」のご案内」と「土木広報センターの役割」をテーマとして第43回報道機関懇談会が開催されました。
土木学会は、2015年6月15日に土木広報センターを設置して、土木界が一体となって取り組む広報の中核となる組織の活動を始めました。
昨年実施した一連の100周年記念行事には多くの土木技術者が参画して、土木のこれからを議論したり、市民と交流の場を設けたり、土木を中心にさまざまな主体的な活動が全国で繰り広げられました。101年目の今年、これらの活動の多くが継続され、新たな組織と実施形態でさらに広がりを見せています。
土木広報センター設置から4ヶ月が経過し、今回の報道機関懇談会では、土木広報センター設立の趣旨、センターに求められる役割、今後の展望について、これまでの活動と課題を踏まえて改めてご紹介いたしました。
また、「土木の日」に関しては、本部行事である「土木の日シンポジウム2015」と「土木コレクション2015 Rivers and Bridges」を中心に概要説明を行いました。
話題提供者:
土木学会 会長 廣瀬 典昭(日本工営(株))
土木学会 土木の日実行委員会 幹事 大槻 順朗(東京理科大学)
土木学会 土木広報センター
センター長 依田 照彦(早稲田大学)
センター次長 小松 淳(日本工営(株))
土木学会 専務理事 塚田 幸広
土木学会 土木広報センター 企画グループ長 大幢 勝利【司会】
参考資料:
土木の日シンポジウム2015
土木コレクション2015
土木広報センターの役割について(PDF)