土木学会土木広報センターでは、台湾視察の第5弾企画として、「八田與一の烏山頭ダムと阿里山鉄道博物館、日月潭水力発電所、台湾大学・磯 永吉研修室」を訪ねるツアーを企画いたしました。
「この企画でしか見られない、体験できない!」「台湾料理も最高!」と定評の一般参加型ツアーです。
ご夫婦での参加も大歓迎。専門家が同行解説いたします。
スケジュール、募集概要、お申し込み・お問い合わせにつきましては、旅行実施主体である株式会社ユナイテッドツアーズの募集チラシをご参照ください。
お申込み希望の方におかれましては、参加申込みのご案内書ならびにご旅行申込書をご覧ください。
旅行期間:2017年10月11日(水)~10月14日(土)の4日間
旅行代金:132,000円(羽田空港発着)
お申込み締切日:7月31日(月)
台湾視察第5弾の特徴:
■土木学会2009年度選奨土木遺産 ~ 烏山頭水庫 視察
竣工1930年 八田與一氏(石川県金沢市出身1886~1942)の設計と施工監理による当時のアジア最大のダムで、灌漑により嘉南平野を一大穀倉地帯に変貌させる貢献が評価。
■濁水渓で初めて造られた発電所 ~ 台湾電力 日月潭水力発電所 視察
竣工1934年 1918年当時の台湾総督だった明石元二郎の命により途中計画中断しながらも、松木幹一郎(愛媛県西条市出身1872~1939)、山形要介、国弘長重、堀見末子らが関わりダム湖と発電所が竣工した。
■台湾大学構内の「磯 永吉研修室=磯小屋」視察
台中農事試験場にてジャポニカ米の品種改良により「蓬莱米」を完成させた磯 永吉(蓬莱米の父)と末永 仁(めぐむ)(蓬莱米の母)の研修室と胸像など見学。
添付 | サイズ |
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台湾土木遺産視察ツアー募集チラシ(第5弾) | 1.19 MB |
参加申込みのご案内書(第5弾) | 148.68 KB |
ご旅行申込書(第5弾) | 42.5 KB |