平成29年度 学会長特別委員会「安寧の公共学 懇談会」では、土木の発展、土木に対する社会の理解促進、土木人材の育成などを目的とした議論を行ってきましたが、この一環として、大学・高専・高校、公共および民間企業における土木基礎教育の現状や課題、今後の展望を把握することを目的としたアンケート調査を実施しました。
この度、アンケート結果を取りまとめましたので、公表いたします。(添付PDFファイル)
アンケート調査にご協力いただきました関係各位に、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
土木学会は、これまでも土木技術者の技術力や資質向上を図るため、教材の出版、講習会等の開催を行ってきましたが、アンケート結果を踏まえ、さらなる土木技術者の資質等向上に寄与したいと考えております。「土木全般についての講義・研修」を支援する教材については、アンケートを通じて非常にニーズが高いことが確認できましたが、この結果も踏まえ、書籍「歴史も文化も社会も経済もすべて土木がつくっている(仮題)」を、きたる5~6月に産経新聞出版より出版することを予定しております。ご活用ください。
本アンケート調査結果に関する問合せ先:
安寧の公共学 懇談会 事務局
公益社団法人 土木学会 会員・企画課 湯浅 岳史
メール:yuasa@jsce.or.jp
電話:03-3355-3435
添付 | サイズ |
---|---|
土木基礎教育アンケート結果とりまとめ.pdf | 4.23 MB |