鋼構造委員会「高精度な数値解析法を用いた鋼橋の耐震性能照査に関する調査研究小委員会」では,実験で検証済みの高精度な数値解析法(材料構成則と解析モデル)および耐震性能照査法を用いることによって,鋼アーチ橋や鋼トラス橋の主要部材の塑性化を許容させ,合理的な耐震補強設計が可能であることを提案してきました。さらに,多くの鋼アーチ橋,鋼トラス橋に対して,本提案に従った方法による具体的な解析例も提示してきました。
約3年間半の小委員会の活動成果を,この度,報告書にまとめましたので,活動成果の報告会を2023年12月12日(火)に対面+オンライン(Zoom)でのハイブリッド開催いたします。
申し込み方法等の詳細は,添付ファイルをご参照ください。
「高精度な数値解析法を用いた鋼橋の耐震性能照査に関する調査研究報告書」については、以下に掲示しておりますので,ご参照ください。
報告書(デジタルアーカイブスのページ)
皆様のご参加をお待ちしております。
盛況につきオンライン参加の定員を増席しました!300 → 350名
添付 | サイズ |
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高精度な数値解析法を用いた鋼橋の耐震性能照査に関する調査研究小委員会」活動成果報告会のご案内.pdf | 186.31 KB |