「道路・橋梁アセットマネジメントの海外展開について~ラオス国の事例~」
インフラの海外展開を進めていくうえで、単に構造物を作って引き渡すだけでなく、我が国の建設技術を開発途上国に展開していくことや、開発途上国の技術者の能力向上を図ることが重要です。
当セミナーでは、国土交通省による道路・橋梁分野の海外展開戦略の紹介の後、JICAが開発途上国において実施する道路アセットマネジメント支援について報告いただきます。また、産学官連携を活用した本邦インフラメンテナンス技術の海外展開を実施しつつ、開発途上国の問題解決を実践している事例として、ラオス国におけるJICAの「橋梁維持管理能力強化プロジェクト」や研修事業などを取り上げ、技術基準の国際化等について議論いたします。
【お知らせ】
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<プログラム >
1. 主催:(公社)土木学会(国際センター・プロジェクトグループ)
2. 協力:(独)国際協力機構
3. 開催日: 2022年9月27日(火)
4. 会場:JICA地球ひろば セミナールーム600
5. 形式:ハイブリッド(対面&オンライン)
6. 参加費:無料
7. プログラム(予定): Zoomオープン(13:30より) 講演会(14:00~16:30)
※プログラム内容が変更になる場合がございます。更新情報については本ページをご参照ください。
≪注意≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
13:30~ ZOOMオープン・入室
14:00~14:05 開会挨拶 (独)国際協力機構 理事 小野寺 誠一
14:05~14:25 「道路・橋梁関連技術の海外展開について」
国土交通省 道路局 企画課国際室 海外道路プロジェクト推進官 北澗 弘康
14:25~14:45 「JICAにおける道路・橋梁アセットマネジメントに関する取組みについて」
(独)国際協力機構 社会基盤部運輸交通グループ 課長 小柳 桂泉
14:45~14:55 休憩
14:55~15:35 「ラオス国の現状とJICAの技術協力について」
(独)国際協力機構 ラオス国橋梁維持管理能力強化プロジェクト 専門家 近藤 達仁
15:35~16:15 「我が国の橋梁維持管理の特色と強み、導入可能性、ラオス国での取組みについて」 長崎大学 大学院工学研究科 准教授 西川 貴文
16:20~16:30 全体総括・閉会挨拶 土木学会 国際センター 次長 樋口 嘉章
○ 聴講参加申し込み:
・会場定員:30名(申込先着順)
・オンライン定員:300名⇒400名に増員しました(申込先着順)
土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト ( https://www.jsce.or.jp/events )からお申し込み下さい。
・申込締切:2022年9月20日(火)まで
※申込後、オンライン参加者には別途Zoom入室用URLをメールにてご連絡差し上げます。
○ CPDについて
本セミナーはCPD認定プログラムです。
認定番号:JSCE22-1075
単位数:2.2単位
受講証明書がご入用の方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。
○ 本件に関するお問合せ:公益社団法人土木学会 国際センター TEL: 03-3355-3452 E-mail: iad@jsce.or.jp
添付 | サイズ |
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★第6回技術基準の国際化セミナー ラオスにおける橋梁マネジメント・・・フライヤー(rev3 案).pdf | 813.55 KB |