第5回 技術者ラウンジ “DOBOKU”
国際センター・教育グループは、海外で活躍している若手技術者・ベテラン技術者を講師としてお迎えし、講師・参加者同士で意見交換を行うラウンジを開催しています。講師に海外のプロジェクト概要をご説明いただきながら、プロジェクトでのご経験やご苦労されたこと、興味深い体験、課題、今後の展望やこれから海外で活躍する若手へのメッセージなどを講師と参加者が自由にディスカッションする機会です。
今回は、講師に大浦 雅幸氏 ((株)長大)をお迎えし、「海外PPP事業における建設コンサルタントの役割 ~東南アジアの中小規模PPP事業をケーススタディとして~」をテーマに開催致します。
大浦氏は、建設コンサルタント技術者として海外事業のご経験を豊富にお持ちであり、特にフィリピンでのプロジェクトを長年にわたり指揮しておられます。海外で展開するプロジェクトの醍醐味と難しさ、現地の技術者とのコミュニケーション、文化や習慣など、現地に居るからこそ分かること見えること、プロジェクトに参画した経験から得た知見を共有いただき、「DOBOKU」における人財のグローバル化について議論を深めます。
今回、初の試みとしてオンライン(ZOOM)にて開催いたします。お好きな飲み物を片手に、リラックスして意見交換を楽しんでいただけることと思います。ご参加をお待ちしております。
※本企画参加の年齢制限はございません。みなさまご参加のほどよろしくお願いいたします。
○企画概要(予定)
1. 主催:(公社)土木学会 国際センター・教育グループ
2. 講師:大浦 雅幸氏 (株式会社長大 事業推進本部事業開発推進部課長 兼 長大フィリピン・コーポレーション 社長)
3. 司会:油島 栄蔵(株式会社 大林組 土木本部生産企画部)
4. 日時: 2020年 7月17日(金) 17:30~19:00
5. 形式:オンライン *ZOOM利用
6. 定員: 20名
○プログラム(予定):
17:30~17:32 開会ご挨拶
土木学会 国際センター 教育Gリーダー 納多 勝
17:32~17:37 挨拶・講師紹介
土木学会 国際センター 教育G委員 油島 栄蔵
17:37~18:05 講演
大浦 雅幸氏「海外PPP事業における建設コンサルタントの役割 ~東南アジアの中小規模PPP事業をケーススタディとして~」
18:05~19:00 意見交換: 現地の技術者とのコミュニケーション、興味深い体験、苦労したこと、学びになったこと etc.
○備考:
・諸事情により講師・講演テーマなどプログラム内容が変更となる可能性がございます。
・本ラウンジはオンラインにて開催致します。お好きな飲み物・軽食をご用意いただき、リラックスしてご参加いただければ幸いです。
・申し込み方法: 土木学会HP本部主催行事参加申込サイト( http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#602002 )よりお申込みをお願いします。
※締切:7月13日(月)まで
⇒申込受付後、事務局よりZoom招待メールをお送りします。
・前回企画の様子
■第1回 若手技術者サロン(旧称)「トルコ オスマン・ガーズィー橋建設工事」:国際センター通信第78号
■第2回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「カンボジア リハビリテーション事業」 :国際センター通信第82号
■第3回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「ミャンマー 土のうを用いた鉄道沿線の軟弱地盤及び振動対策/ヤンゴン-マンダレー間鉄道改良プロジェクト」
■第4回 技術者ラウンジ “DOBOKU” 「国際技術者として生きて ~海外留学生の経験から~」
・本件に関するお問い合わせ:
(公社)土木学会 国際センター/澁谷・荒井
TEL: 03-3355-3452 FAX: 03-5379-0125 e-mail: iad@jsce.or.jp