エネルギー委員会は昭和52年にエネルギー土木委員会として発足し、エネルギー業界および関連分野より数多くの委員の参加を得て、活発な調査・研究活動を続けています。
これまでにLNG地下タンクの建設、石炭灰の有効利用、水力発電設備の維持管理、新エネルギー開発などをテーマに活動を続けてきており、現在では放射性廃棄物の余裕深度処分に関わる研究にも精力的に取り組んでおります。
本委員会では、我が国のエネルギーセキュリティーの確保、エネルギー面からの環境保全対策等に資するべく、エネルギーに係わる諸問題に幅広く取り組んでいくことで、安寧な社会生活の維持と向上に貢献できると考えております。
エネルギー委員会はこのような認識のもとに活動しております。